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2011年06月 アーカイブ

2011年06月01日

本日、震災報告会です

 朝の発信となりました。きょうは午後7時から高田寺町の福祉交流プラザで日本共産党議員団主催の震災報告会です。東日本大震災、長野県北部地震の現地視察などや被災者支援活動について報告します。また、8日から始まる6月定例議会に向けて意見や提案を寄せていただければありがたいなと思っています。

 長野県北部地震被害については、6日午前に新潟県庁に直接出向いて県に要望を伝えることになっています。これは竹島県議と一緒の行動となります。要望事項は大島区内の県道の災害復旧整備が中心ですが、被害の全体像を伝えるためにも林道の被害もおさえておく必要がありました。昨日は、党議員団がまだ視察していなかった林道牛ヶ鼻浦田線、基幹林道菱ヶ岳3号線の被害現場を見てきました。いずれも想像した以上に大きな被害でした。上の写真は牛ヶ鼻浦田線、下の写真は菱ヶ岳3号線の被害現場のひとつです。

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 基幹林道菱ヶ岳3号線についてはほとんど歩きとなりました。往復で1時間半近く歩いたところ、汗をかきました。アズマシロカネソウ、サンカヨウなど初めて見る野の花とも出合いました。

 一昨日、私のHPに岩手県大槌町などを訪問した時の報告書、「被災地に鯉のぼりたなびく」を掲載したところ、早速、「被災地を視察の様子をまとめられた『鯉のぼり・・』を何回も拝読しました。古老の談話にありましたように、大自然には人間は勝つことはできません。科学が発達し、何でも対応できる・・と考え方は誤りであることが実証されました」などという感想を寄せてもらいました。ありがたいことです。 

津波や原発などで意見、提案次々

 東日本大震災と長野県北部地震の被災地視察と被災者支援活動についての報告会、30人近い市民のみなさんから参加していただきました。

 開会の挨拶で私は、今回の報告会の意義について、2つの地震の現状を多くの人たちから知ってもらうとともに、参加されたみなさんから意見や提案を寄せていただき、6月議会に反映させていくことにあるとのべました。おかげさまで今回の地震や津波に対する理解が深まったと思います。また、意見や提案が次々と出て、時間が足りないくらいでした。

 上野議員による岩手県での視察と被災者支援活動報告は驚きと迫力に満ちたものでした。同議員は4月の半ばと5月の半ばの2度、岩手県へ行ってきました。報告はスライドを使って行われましたが、4月の写真が生々しい被害状況を伝えていました。津波の力で集合住宅の上に住宅が乗った写真や鉄骨造の建物の上に遊覧船が乗った写真には会場から驚きの声があがりました。ある参加者は、「津波というのは海の底から海水を動かし、莫大なエネルギーを出すことがよくわかった。いままで考えていたイメージと違う」とのべていました。

 長野県北部地震についての私の報告についても、参加されたみなさんは、県道菖蒲高原線や林道牛ヶ鼻浦田線の亀裂などの写真に、「上越市の被害もひどい」とびっくりされたようです。また、大島区で2件の全壊がありながら、被災者生活支援法が適用されないと話したところ、おかしいという顔をされていました。

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 二つの報告のあとの懇談会。最初に発言された男性は、「上越市の地震被害についての報道が(ほとんど)ない。どうしてこういうことになるのか」「中央の政治家たちは権力争いしているときじゃない。そんなことをするより実際に現場を見よといいたい」と怒りいっぱいでした。その後は次々と発言がありました。「津波の高さだけを想定して対策をとるのではダメ。固有振動による津波の増幅もある」、「モニタリングポストのデータはリアルタイムでインターネットで流れるようでないと信用できない」、「日本海中部地震は、はっきりとしたデータが残っている。これを研究すべきだ」「直江津火力は、絶対いまから津波対策をとるべきだ」などです。いずれも真剣な発言でした。

2011年06月02日

母の定期検診

 3ヶ月に1回の母の検診日でした。朝、私が新聞配達に出ている間に、母が起きようとしてぱたっと倒れ、しばらく休みました。母は40代の頃から時々、三半規管がおかしくなり、今朝のように倒れたのですが、ここ数年、こういうことがないので安心していました。きょうはお医者さんに診てもらう際、今朝の母の状態も話し、点滴してもらいました。おかげで、午後2時頃には、母はすっかり元気を取り戻しました。

 母を待っている間、病院でテレビを見続けました。菅内閣不信任決議案が提出されたなかで民主党代議士会などのニュースが流れていました。昨日、志位委員長が明らかにしたように、国難ともいわれる状況のもとで、先の展望を示せないままでの不信任案の提起というのは、党略的で無責任という批判は免れないものです。日本共産党が決議案に棄権したのは当然のことです。

 病院への送迎で、久しぶりに母とゆっくり話をしました。この間の日曜日、母は大山温泉で同級会でした。一泊二日のこの同級会は最後の同級会だということで、いろいろなエピソードを語ってくれました。母から聞いた話を元に、随想を書き始めています。明日の朝には出来上がるでしょう。

2011年06月03日

笹の季節

 きょうは日中、ぐんぐん気温が上昇しています。朝から「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金で動いていますが、いま、休憩です。

 6月に入って、明らかに夏に向かって大きく動いています。雲の形も夏のものになってきました。写真は小苗代の池と米山です。

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 きょうは、配達の途中で笹団子をご馳走になりました。笹はもちろん、今年のものです。家に戻ると、市内の農業生産法人から笹もちが届いていました。あんことヨモギの入った、このもちに使われている笹の葉は母が採ったものです。これも美味しくいただきました。いよいよ笹の季節です。

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2011年06月04日

ようやく春ゼミ鳴く

 きょうも気温は上昇中、もう25度を軽く突破しました。まもなく、28度くらいになるでしょう。この暑さのなかでセミの鳴き声が聞こえてきました。セミの鳴き声を初めて聞いたのは、昨年が5月21日、一昨年は5月18日でした。今年は昨年より2週間遅れです。

 この時期、野の花のなかでひときわ美しく咲く花があります。ミヤコワスレの原種といわれるミヤマヨメナです。漢字で書くと「深山嫁菜」、この名前も気に入っています。写真は昨日、吉川区で撮影したものです。

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2011年06月05日

吉川区内で絵手紙展

 吉川区原之町の平野さんの絵手紙展を観てきました。絵手紙は2つに分けると「絵」と「手紙」になります。ハガキなどに絵を描いて、郵便で送る。この2つをいろんな形で楽しむことができるのですね。例えば、ハガキにこんな絵を書いて送ります。

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 次の日、今度はこのハガキを送ります。

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 2枚のハガキをつなげると、ほら、こんな絵になります。

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 なあーんだ、と思われるでしょうが、こんなふうにして楽しんでいる人たちがいることを知りました。絵手紙展には数十枚の作品が飾られていました。私が作成している市政レポートに絵手紙のカットを入れてみたくなりました。挑戦してみようかな。

 さて、きょうは昼ごろ、大島区牛ヶ鼻へ行ってきました。一昨日、総合事務所から長野県北部地震のために作付できなくなった田んぼの写真を送っていただいたのですが、写真を見たら、どうしても現地を確認したくなったのです。林道牛ヶ鼻浦田線の一番大きな被害の出ている箇所から歩いて5分ほどのところの田んぼです。大きな田んぼが3枚ほどあり、全部で1町歩ほどの田んぼが田植えできない状態となっていました。びっくりしたのは田そのものも被害を受けていたことです。改めて地震被害の大きさを知りました。

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 市政レポート1504号をホームページに掲載しました。「春よ来い」の第156回は「最後の同級会」です。これも掲載しました。

2011年06月06日

長野県北部地震被害対策で県に要請

 日本共産党上越市議団はきょう、新潟県庁に出向き、長野県北部地震の被害対策について県庁の関係課長などに要請してきました。要請にあたっては、竹島良子県議に同席していただきました。

 私たちが要請した事項は、①被災者生活再建支援制度の拡充と県単独事業の創設、②県道、林道の早期復旧です。このうち、①に関しては、時間の関係で日本共産党新潟県委員会から夕方、働きかけてもらいました。被災者生活再建支援制度に関しては、上越市の場合、大島区で住家の全壊が2棟ありながら、適用基準に満たないために適用外となっています。中越沖地震等と同様の支援を県として行っていただきたいと要請しましたが、県防災局は、具体化に向けて検討していると答えたとのことです。

 県道、林道の早期復旧を求めたのは、大島区内の県道菖蒲高原線、林道牛ヶ鼻浦田線、基幹林道菱ヶ岳3号線の3路線です。私の方から、現地調査に基づいた説明をし、県道については早期復旧を求めました。また、林道については、災害復旧計画案作成時や、災害査定時の支援など市への援助を強め、早期復旧のために尽力をと要請しました。

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 県道菖蒲高原線について、折笠道路管理課長は、「私どもとしては国に働きかけて、その地域の実情にあった運用をとお願いしてきた。雪が解けて、災害の事実を確認してから随時報告を上げるという形になっている。県道菖蒲高原線は、いま路面にひび割れが入っていて、舗装をめくってやり直せばいい程度か、それとも下から崩れているかによって工法が違ってくる。災害査定がきょうからはじまった。6月20日頃から上越東事務所管内に入る。県道菖蒲高原線は、いまのところ、7月19日からの週の予定となっている。それさえ済めば、8月には発注という格好にできるとみている。いずれにしても、早期復旧は全く同感であり、こういったなかで極力スピード上がるようにしていきたい」と前向きでした。

 林道牛ケ鼻浦田線、菱ヶ岳3号線に関しては、土田農林水産部参事が対応。同参事は、「じつはまだ雪が多くて、全部の被害が確定していない。上越市の林道被害は2億3000万円くらいだが、この2つの路線でほとんどを占めている。できるだけ早く対応していきたいと思う。特に牛ケ鼻浦田線の方を急ぎたいと話をしているところだ。私ども局のサポートを万全にさせていただいて、測量が終わったあとのいろんな工法とか、そのへんについても、連携しながら、一日も早く着手できるように協力をさせていただきたい」とのべました。

2011年06月07日

定例議会の準備

 朝から党議員団会議でした。常任委員会資料を全員で検討するとともに、一般質問でとりあげるテーマと質問内容をどうするかについて話し合いました。会議は午後2時近くまでかかりました。

 6月定例議会が明日から始まります。今回は東日本大震災や長野県北部地震の対応で忙しかったこともあって、一日中、会議室に入って議論することになることがピンときません。でも、そうは言っていられない。一般質問での私の担当は、原発問題、地域事業費制度の見直し問題となりました。明後日の夕方までに質問通告を出さなければなりません。頑張らなければ……。

 昨日からツイッターを始めました。ユーザー名はNori_Hashidume。どういうものか、よくわからないことだらけですが、新しいことに挑戦することで、これまでにない繋がりが生まれ、いろんなことを学ぶことができそうです。なんとなく、ワクワクするなあ。

2011年06月09日

第三セクター等経営問題も重要課題のひとつ

 昨晩は、夜9時前に帰宅しました。風呂から上がって、横になったら、眠ってしまいました。そこまでならいいのですが、寝冷えして、すっかりお腹を壊してしまいました。今朝は落ち着いてきたようです。

 さて、定例議会が昨日から始まりました。24日までの会期です。震災対策、原発事故対策、地域事業費制度見直し問題など重要課題が目白押しですが、議場の議席に座って、「こりゃ、すごい」と思ったのは出資法人などの昨年度の経営・財務状況報告書類です。その厚さは10センチほど。第三セクター等経営問題も市政の重要問題ですよと言っているようでした。

 出資法人などの昨年度の経営・財務状況報告は関係する常任委員会の委員協議会で審査されますが、行政管理課所管分11社を見ただけでも依然として厳しい状況が続いています。当期純利益がマイナスとなったところは、ゑしんの里観光公社など5社で、㈱大潟地域活性化センターは800万円の赤字となりました。10日に株主総会がある㈱あさひ荘も深刻な数字になりそうだといいます。

 市が出資している法人などの経営状況は全体として厳しく、市ではこれら出資法人等の経営をどうするかを検討委員会で議論してきましたが、最近は、その動きがほとんど伝わってきません。今議会の委員協議会では、こうしたことも頭に入れながら、議論に参加していきたいと思います。

一口メロンの花が咲いた

 朝、わが家の一口メロンに黄色い花が咲いていることに気づきました。先月9日に苗を買ってきた、あのメロンです。これから実が大きくなって、食べごろになるとタヌキとの闘いがはじまります。そろそろ、タヌキ対策を考えなきゃ。

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 ところで、先日紹介したわが家の庭にある俵グミですが、こちらは実がさっぱり。昨年は食べきれなくて、何人もの人にあげたのに、今年は家族の分を採れるかどうかといったところです。がっかりしました。

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2011年06月10日

林道、林業用施設災害復旧費は4億4300万円にも

 昨日から常任委員会審査が始まりました。文教経済常任委員会で注目したのは、農地、農業用施設、林道、林業用施設の災害復旧費です。

 まず、農地、農業用施設災害復旧費ですが、用水路、農道、農村公園、農業実習交流センターなどで174件、9施設の災害復旧に要する経費は1億2063万円ほどになっていました。

 次に、林道、林業用施設の災害復旧費ですが、林道被害の復旧費は予想通り大きな金額になりました。安塚区の坊金高山線、大島区の牛ケ鼻浦田線など7路線(2464m)で、3億9266万円です。測量、設計と進むとさらに復旧費は増えていくかも知れません。菖蒲高原のゲストハウスなど7施設の災害復旧費は2838万円計上されています。林道、林業用施設の災害復旧費全体では、4億4300万円にもなりました。

 質疑の中ではわが議員団の上野公悦議員が、現地調査を踏まえて県に早期復旧に向けて支援を求めたこと、被災地ではいっときも早く復旧を求めていることなどを訴えていました。

 休憩時間に他党派議員と情報交換しました。その際、話題となったのは泉田知事の大島区訪問です。一昨日、わずかの時間であっても菖蒲を訪問してくれたことは被災地を励ますものとなったこと、できれば、牛ケ鼻浦田線など大きな林道被害や県道菖蒲高原線の一部でもいいから視察して欲しかった、などの声がありました。

 私は昨日は午後から一般質問通告の準備をしました。締切は午後5時でした。通告では、長野県北部地震、原発、地域事業費制度の見直しをとりあげることにしました。ツイッターでこのことを発信したところ、隣の市の方だと思いますが、すぐにリツイートしてくださいました。感謝です。

原稿書きで忙しい日に

 昨晩から原稿書きが続きました。毎週発行の市政レポートは、議会中は情報がいっぱいあるので楽なはずなのに手間取りました。手間取ったのは随想「春よ来い」です。当初、頭に描いていたテーマで書き始めたものの、展開がうまくいかず、思い切って途中でテーマを変更しました。新しく書いた随想のタイトルは「まいらぬ顔」、明後日にはホームページに掲載します。

 きょうは教育関係の新聞の原稿依頼もあり、その原稿書きもはじめました。先日、「春よ来い」に書いた「スマイルカフェ」がある教育関係者の目に留まり、ぜひ書いてほしいと要請されました。地方自治や農業関係の記事は何本か書いているのですが、考えてみれば、教育関係の記事はほとんど書いていません。ま、勉強の機会を与えていただいたと思って頑張ってみます。

 市政レポート広域版の印刷もありました。月に一度の7000部印刷を明日の午前までに終わらせなければなりません。地元紙、「上越タイムス」に私の市政レポートが1500号を突破したと書いてもらったばかりでもあります。休むわけにはいきません。いま、裏面を印刷しました。明日は表を印刷して終わりです。

2011年06月11日

シルエットの魅力

 たまたま撮った写真が逆光で真っ黒。でも、撮ろうとした被写体の特徴がよく出ている。こんな経験はありませんか。

 きょうの夕方、2週間ぶりに柏崎の母を訪ねました。「ちょっと足の運動する」と言って、椅子に座ってペダルをこいでいる義母を撮ったところ、真っ黒でした。でも、次の瞬間、大笑いしてしまいました。黒い輪郭が義母の特徴をくっきりと映し出していたからです。少し上向きで、気分良くこいでいるところ、肩の付近の丸くなったところ、よく出ています。

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 これまで逆光の写真は失敗作品として扱い、すべて削除してきました。でも、きょうの義母の写真で、今後、逆光を活かした写真を意識的に撮ることになるだろうと思います。楽しみが、またひとつ増えました。

 きょうは、朝から「しんぶん赤旗」の配達、市政レポートの印刷で大忙しでした。2つの仕事が終わって時計を見ると、午後3時少し前になっていました。

2011年06月12日

教科書は原子力発電についてどう書いているか

 友人から、「学校の教科書での原発の記述が話題になっているけど、読んだことある?」と聞かれました。まだ、読んでいませんでした。それで、上越市教育プラザ内の教科書センターへ行って中学生の社会科教科書を見てきました。いずれの教科書も「資源・エネルギー」「新たなエネルギー開発」のところで書かれています。出版社によって、原子力発電の安全性について記述があるもの、まったくないものなど、ずいぶん違いがありました。今度、高校生の教科書も読んでみたいと思います。

「日本はおもに、火力、原子力、水力によって発電しています。火力発電は比較的効率のよい発電方法ですが、二酸化炭素を多く排出するという課題があります。原子力発電は二酸化炭素の排出量が少ない発電方法であり、総発電量のなかですでに大きな割合をしめていますが、事故や放射能への不安から、根強い反対運動があります」(『中学生の公民』帝国書院)

「原子力発電は、アメリカやヨーロッパでは早くから行われてきた。資源が豊かでないわが国でも、安全性に配慮しながら発電量の3分の1は、二酸化炭素をほとんど出さない原子力によっている。さらに、新しいクリーン・エネルギー開発への取り組みも行われている」(『新しい公民教科書』扶桑社)

「わが国では、温暖化の原因となる二酸化炭素を出さない原子力発電が、発電量の30%を占めます。安全性に対する疑問や放射性廃棄物の処理の問題もありますが、国は対策に取り組んでいます。いっぽう、風力発電やごみ発電など新しいエネルギー源の開発や、水素が燃料の自動車の開発なども進んでいますが、現状では発電量が少なく大きな費用がかかるなどの課題があります」(『中学社会、公民的分野』日本文教出版)

「原子力は、少ない燃料で大きな電力を得られ、二酸化炭素を排出しないなどの利点があるいっぽう、安全性への疑問や放射性廃棄物の処理・処分の問題もあり、対策がすすめられている。また、現在は石油のような大出力を得られないが、太陽光や風力、地熱なども実用化されてきている」(『中学生の社会科、公民』日本文教出版)

2011年06月13日

梅原司平コンサート、うたのちからを信じて

 昨日は午前が党会議、午後から地元のまちづくり組織、「夢をかなえる会」のコンサートでした。

 今回のコンサートに登場したのは梅原司平さん。優しさあふれる歌と軽妙なスピーチをたっぷり楽しみました。梅原さんのコンサートを聴くのは昨年に続いて2度目です。昨日は会場が吉川コミュニティプラザの多目的ホール(元吉川町議会議場)ということもあって、舞台から10m以内の距離で聴くことができました。

 100人ほどのお客を前にして自作の歌を歌い、家族、教育、子育て、平和、原発などについて語る。歌もスピーチも感動でした。生きる元気がなくなりつつある人はこの人の歌を聴いてみてください。元気がでてくるはずです。3月11日に作ったという「うたのちから」も初めて聴きました。被災者だけでなく、被災しなかった人たちの心も揺さぶります。私も昨日のコンサートで一般質問の仕方についてのヒントをもらいました。私のスピーチも梅原さんの影響を受けて少し変わるかも知れません。

 市政レポート1505号、「春よ来い」の第157回、「簡単にはまいらない顔」をホームページに掲載しました。ご覧ください。

初めて小水力発電所を視察

 市議会は建設企業常任委員会でした。長野県北部地震で被害の出た市道などの復旧経費が計上された一般会計補正予算などを中心に質疑が行われました。議案が少ないこともあって、委員会は午前中に終了しました。

 委員会で注目した情報は、午後の早い時間帯にツイッターで3回にわたり発信しました。議会情報を140字以内で発信するのはなかなかむずかしいもんですね。以下は、ツイートの内容です。

 大島区の市道、棚岡東線、菖蒲南線、熊田峠線、熊田西沢線、吉川区の大賀線の災害復旧工事は稲刈り前に完了へ。上越市議会建設企業常任委員会で奥田道路課長が岩野議員の質問に答えて、「とり入れ前に終わらせていきたい」と答弁。安塚区の細野上達線、須川中船線、清里区の赤池上牧線は11月末まで。

 上越市議会情報NO2。本日の建設企業常任委員会で田中ガス水道局長は、長野県北部地震で被災した大島区の水道について、「先週末の段階で各戸への給水管の復旧工事は残りがあと2件となった。また、これとは別に本管(配水管)とともに復旧するものが2件ある」と答えた。

 市議会情報NO3。上越市の小林総明都市整備部長は本日の建設企業常任委員会で住宅リフォーム促進事業の補正について、「市民の関心は高い。新年度予算での計上した1億円の経済効率、国の住宅エコポイントの動向を見ながら検討していく」と答弁。小林克美委員長の質問に答えた。

 さて、きょうの夕方、上越地域水道用水供給企業団第1浄水場へ行ってきました。目的は同企業団の敷地内に設置してある小水力発電所の視察です。22日の一般質問で自然エネルギーについて触れるので、ぜひ見ておきたかったのです。

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 同発電所は地域新エネルギー事業を活用して建設されました。同事業を活用したものとしては新潟県内で初の小水力発電です。稼働は2009年(平成21年)3月、容量80kW、年間602,200kWhの電気を発電しています。一般家庭の消費電力で換算すると、約180世帯分に相当するということでした。総事業費は9913万円。このうち半分は補助金です。

 視察に行って驚いたことがいくつもあります。ひとつは、小水力発電所という名前が付いているものの、発電機は予想したよりも大きかったことです。長さは3mほどありました。正善寺ダムと第1浄水場の落差が45メートルもあるというのもびっくりでした。発電所はこの落差を生かして発電していたのです。

 きょう、日本共産党は、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を……国民的討論と合意をよびかけます」という提案を発表しました。新エネルギーに関しては、いろんなところへ行って勉強してみたいと思っています。

2011年06月14日

長野県北部地震と指定管理者への減収補填

 きょうは私の所属する総務常任委員会でした。総合政策部、総務管理部関係で質問しました。

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 信越本線移設事業については、昨年11月27日に新潟県、上越市、JR東日本の3者で交わした協定書の中で、これら3者と経営主体が協議して詳細を定めるとされています。新会社が出来ている現段階で、協議はどこまで進んでいるかと質問したところ、JR東日本が受託して新駅などの関する設計がすすめられていて、秋には具体的なものを示せるという答弁がありました。在来線移設後、いらなくなる既存の信越線鉄道施設は上越市が引継ぐことになります。線路の撤去などでどれくらいかかるのかという質問では、数字は示されませんでした。

 長野県北部地震は様々な分野に影響を与えています。市の所有施設を管理している指定管理者に減収等補填金を出すという予算が今年度の一般会計補正予算で計上されています。これは市と指定管理者の協定書で「不可抗力により発生した費用等の負担」についてどうするかという条項に基づいて支出されるものですが、上越市では、雪だるま高原施設でこの条項が適用される見通しです。予算では、キューピットバレイスキー場、センターハウスなど5施設に対して1834万円を補填する内容となっています。

 「不可抗力により発生した費用等の負担」についての条項が適用されるのは、上越市では今回が初めて。どういう手順に基づいてすすめられるのか質問しました。また、今回の地震では、大島区の菖蒲高原施設も被害を被り、今年度の営業を断念せざるを得ない状況に追い込まれています。ここにもこの条項が適用されるかどうかは、市が指定管理者に支払う委託料との絡みもあって、すぐには結論がでないようです。どうあれ、今回の地震に負けずに頑張れるよう温かい支援をしていただきたいものです。下の写真は、菖蒲高原のベルハウス。

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2011年06月15日

防災ラジオ購入契約めぐり疑問の声相次ぐ

 「入札価格と予定価格がまったく同じのは小説よりも奇なりだ」日下部議員の質問を皮切りに、昨日の総務常任委員会では、防災ラジオの購入契約をめぐり疑問の声が相次ぎました。しかし、採決では、「いまのままでは賛成か反対かの判断できない」と退場(棄権)した私以外は賛成し、可決しました。

 今回、市が入札にかけたのは、防災ラジオの今年度分、1万5275台の購入です。市は新井電機㈱、エフエム上越㈱など7社を指名し(1社は辞退)、入札の結果、新井電機㈱が8401万2500円で落札しました。市の予定価格は落札額とまったく同じ(税抜き)でした。

 私たちの党議員団では、これまで行われた3回の入札データを見たとき、公正公平な入札が行われたか疑問が残るとして委員会では態度を表明しませんでした。今後、調査をすすめ、24日の本会議での採決にのぞみたいと思います。今回の入札に関わる情報をぜひお寄せください。入札に参加した業者名と入札結果を表にしてみましたので、ごらんください。

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 上越市では、防災ラジオの購入と配備を一昨年から3カ年計画ですすめています。配備の対象は合併前上越市の世帯、町内会館など。防災ラジオは、自治体の災害情報や全国瞬時警報システムの緊急情報などを受信すると、自動的に大音量で放送するラジオで、すでに約2万5000世帯に配備されています。東日本大震災後は、700世帯ほどから申し込みが相次ぐなど注目されています。

2011年06月16日

コシジシモツケソウ咲く

 この時期、最も華麗で美しい野の花といえば、コシジシモツケソウです。今朝、吉川区吉井地内で咲き始めて間もない花を撮影してきました。この花の近くにはキオンも咲き始めています。これからしばらく、キオンの黄色とコシジシモツケソウのピンクのコラボレーションを楽しむことができます。

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 きょうは県立吉川高等特別支援学校で第3回スマイルカフェが行われます。午前10時から11時半までです。時間がある方はぜひ訪れてみてください。今回は3階の作業室ではなく、玄関前広場が会場です。ホットコーヒー、アイスコーヒー、ジュースなどが用意されています。今朝の吉川高等特別支援学校の写真です。スマイルカフェの準備ができていました。

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 私は午前10時から市議会本会議です。参加できないのが残念です。


2011年06月17日

防災対策に質問集中

 昨日から一般質問が始まりました。登壇したのは江口修一議員、中川幹太議員など6人です。東日本大震災があったこともあって、質問は防災対策に集中しました。

 江口議員は直江津の海に近いところに住んでいる議員です。市が3月にHPに掲載した「動く津波のハザードマップ」でのデータを紹介しながら、津波対策の確立を訴えました。話が具体的でぐいぐい引き込まれました。

 強く印象に残ったのは保育園の避難訓練の話です。6月6日の訓練では、保育士さんたちがゼロ歳児、1歳児をおんぶして古城小学校に避難しました。しかし、津波が来る時間までには学校につけなかったということです。かりに間に合ったとしても、じつは、避難所として指定されているこの古城小学校は、耐震化していない。どうしたらいいのかとの訴えに、津波対策、地震対策の不十分さが浮き彫りになりました。

 中川議員の質問も防災対策が中心でした。原発問題や自然エネルギー問題など私と共通のものがあるので、参考になりました。

 柏崎刈羽原発の安全性についてどう認識しているかという問いには、「国の原子力安全委員会が多重防護の思想を根幹にして、発電所の立地や設計の安全基準など約60件の指針を定めていたが、(今回の事故で)国においてこれらの指針の検証が進むものと考えている」と述べるとともに、当面の安全対策については、「電源喪失時の可搬型電源による代替確保、原子炉・使用済み燃料プールの注水・冷却機能の強化などが実施されるほか、今後2年間で防潮堤や防潮壁の設置も予定されている。早期に、確実に実施されるように望む」と答えていました。

 廃炉などについて言及があるかもと期待していましたが、それはありませんでした。きょうも何人かの議員が同じ問題で質問しますので、しっかり聴いておきたいと思います。

ホタルブクロも開花

 夕方、ホタルブクロが咲いていることに気づきました。純白で、手に取りたくなります。幼い頃からのいろいろな思い出が浮かんできます。この花が咲くのとホタルが出るのはほぼ一緒です。近くの大出口川は最近、ホタルが増えてきました。

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 市役所から地元に戻り、用を済ませて家に戻ったのは午後7時過ぎでした。市内春日山町在住の87歳のTさんから母のところに手紙が届いていました。そのなかには、なんと私が書いた「最後の同級会」という随想のコピーが入っていました。私の市政レポートを読んだ人のどなたかがTさんのところに送ってくださったのです。手紙には随想のコピーを同級生に送ったとありました。うれしいですね。

上野議員、津波対策で迫力に満ちた質問展開

 一般質問はきょうも6人が登壇。柳沢周治、上野公悦、田村武男、宮崎政國、水澤弘行、飯塚義隆の6議員が原発問題、津波対策、並行在来線対策などで市長の見解をただしました。

 論点整理のうまさで定評のある柳沢周治議員が昨日の原発事故対策の論戦を踏まえて質問を展開、市が一般災害対策編の中に位置づけている原子力災害対策について、独立編として編成することの大切さなどを訴えていました。位置づけの見直しは危険度の見直しでもあるとして、対策を進める組織のあり方にまで踏み込んだ点は感心しました。原発事故の情報収集と伝達では、電気事業者から県庁に伝えられ、その後、FAXで市に伝達される仕組みを、電気事業者から直接、市町村に伝えられるシステムにとの訴えも説得力がありました。
 
 わが議員団の上野議員は住宅リフォーム促進事業の早期補正と津波対策にしぼって質問を行いました。

 わずか2日間で今年度の予算枠を突破した住宅リフォーム促進事業について市長は、「本事業の実施効果などを見極めながら、一定範囲の中で実施すべきものではないか。国の第2次補正予算において、住宅改修に新たなポイント制度が検討されているとの情報もある。そうした動向なども踏まえながら判断してまいりたい」と答えていました。宮崎議員もこの事業で質問していましたが、近々、行政側に動きが出そうな感じがしました。

 上越市の住宅リフォーム促進事業の本年度の予算額は1億円。予算執行に当たっては、2千万円を長野県北部地震被災者への特別枠として、残りの8千万円を一般枠として設定し受付を開始しました。このうち、一般枠については、受付開始2日目までに856件、工事総額にして10億2,500万円相当の申請があり、予算額8千万円に達したことから、受付を終了しています。

 上野議員いまひとつの質問は津波対策です。大きな写真パネルを5枚持ち込んでの質問は、岩手出身の彼ならでは重みと迫力がありました。被災地についての説明では、私のルポ、「被災地に鯉のぼりたなびく」も参考にしてくれたことがわかりました。東日本大震災の被災地を2回にわたって訪れ、そこで学んだことをもとにハザードマップの見直し、避難ビルの設置などを訴えたきょうの質問は、必ず市政に活かされると確信しました。

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 当市の小・中学校では、地震や火災などを想定した避難訓練を年間2回から4回実施していますが、昨年度、津波を想定した避難訓練を実施した学校はありませんでした。東日本大震災では津波により、内陸部でも甚大な被害が発生しました。教育長は、この教訓を生かし、地域を問わず全ての学校に対し、津波に備えた安全指導の実施や避難場所、避難経路の確認等を含めた防災教育を実施するよう指示したと答弁しました。当市において、海抜10m以下に位置する学校は小学校15校、中学校4校(合計19校)です。これらの学校に対して、教育委員会は津波を想定した避難訓練を実施するよう要請し、このうち14校で既に避難訓練が行われたといいます。

2011年06月19日

Sさんの1周忌

 おはようございます。ここのところ、土日の休みがなく、疲れもピークです。昨晩は書きたい原稿も書けずにダウン、もちろん、この日記も書かずじまいでした。

 昨日は親戚のSさんの1周忌でした。長年にわたり、私の選挙責任者をしてくださった方です。保守系の人ではありましたが、選挙では、まとめ役としていつも頑張って当選へとつなげる力をもった人でした。Sさんの葬儀委員長を私が務めたこともあって、親戚の人たちとはすっかり顔なじみとなりました。おかげで、法事の場ではSさんの思い出話だけでなく、原発事故のことやいまの政治のことなどを率直に語り合うことができました。

 お斎の席では、「のっぺ」や「おぼろ」などの郷土料理に加え、「河豚の唐揚げ」「丸茄子の田楽焼」「鱧蒲焼」など美味しいものが次々と出され、食べきれないほどでした。私の席の近くの人たちは、笑いながら「もう死にそうだ」と言っていました。私が残したのは二品だけ、美味しいので、どんどん食べてしまいました。これじゃ、太っても、痩せることはないですね。

 市政レポート1506号、「春よ来い」の第158回、「シルエット」をホームページに掲載しました。

駆け付け放水訓練

 きょうは朝から上越市消防団吉川方面隊の訓練です。朝の7時半からは原之町の場々谷地で駆け付け放水訓練が行われました。この訓練は消防団の各種訓練のなかでもきわめて実践的なものです。すぐに役立つ訓練として注目しています。場々谷地にはフナや鯉もいますが、今朝は突然の放水でびっくりしたことでしょう。訓練の様子を昨年に続き動画におさめました。ごらんください。

吉川方面隊2011年度演習

 上越市消防団吉川方面隊の演習が午前9時から吉川中学校グランドで行われました。演習は、機械器具の点検、部隊訓練、ポンプ操法など4項目。天気に恵まれ、午前11時前には終わりました。

 演習の開始にあたっての挨拶の中で大滝健彦吉川方面隊長は、「日頃の訓練の成果を発表するとともに、来月3日の市長点検の度胸も身に付けて欲しい。3月11日の東日本大震災、12日の長野県北部地震を経験したいま、災害は(必ず)やってくるものと認識し、住民のみなさんと一致団結して住民の命と財産を守っていくことが大切」と訴えました。頚北消防署副署長も、「3月の震災では多くの人命と貴重な財産が失われた。まさに自然災害の脅威を見せつけられた。われわれ防災機関は今後、この震災を教訓に検証、検討を重ね、市民の安全安心の確保を図らねばならない」と挨拶しました。写真は小型ポンプ操法の訓練です。

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 機械器具の点検で注目したのは最新型の消防車です。今春、吉川方面隊に配置された車は3台。2900ccの四輪駆動車で、冷暖房が完備していて力もあります。この消防車は合併直前の2004年に配置された小型四輪駆動車がよりも、さらに性能が向上しているということでした。

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夕方、尾神岳へ

 夕方、尾神岳に登ってきました。今年、確か3回目です。ヤマアジサイの花を見て、キイチゴの実を食べたいと思ったのです。途中、杉林の中に白い花が見えたので、近くへ行ってみると、イワガラミでした。これまで、この林では見たことがなかったのに、どこからやってきたのでしょうか。花はきれいですが、増えると木を枯らします。

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 ヤマアジサイの花が咲くのはまだかなり先のようです。もう20日くらい経たないと満開にはならないでしょう。咲けば、尾神岳の道路沿いは青や白のアジサイでいっぱいになります。

 田植え後、いつも楽しみにしていたキイチゴは見つかりませんでした。その代わり、桑イチゴを見つけました。ちょっとだけ採って口に入れると、いい味です。手の指は紫色になりましたが。

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 もうひとつ食べ物情報を提供します。秋に収穫できるサルナシの花らしきものをたくさん見つけました。まるで、初期の実のような格好をしていますが、これから開花するのでしょう。

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2011年06月20日

地域事業費制度見直し問題の質問に注目

 一般質問は3日目です。笹川議員の地域事業費制度見直し問題の質問に注目しました。同議員は上越市の地域事業費制度について、「合併時の約束事であり、拠り所だった。当時としては、考えられる最高の制度設計だった」と評価した上で、各地域協議会での説明、協議は「外堀から埋め立てるやり方でいかがなものか」と疑問を表明しました。そして、見直し問題の最終結論はどこで出すのかと質問しました。村山市長は、「設計した当時の考え方を大事にしながらも制度を見直さざるを得ない。これまで所管事務調査などで真摯に議論してきた。13区の地域協議会からは、全体としては一定の理解を得てきている。(最終結論は)7月上旬には私の責任において見直しを決定したい」と答弁しました。

 さて、先日の総務常任委員会で質問が相次いだ防災ラジオの契約問題ですが、党議員団では過去3回の入札時の仕様書を入手し、予定価格の設定が妥当であったかどうかなどを分析してきました。しかし、入札そのものが公正なものであったかなど核心に触れる資料、情報は入手できず、これ以上の調査は無理と判断していました。ところが、本日の午後、ある人から、これまでの3回にわたる入札について実名入りで情報提供がありました。24日の本会議までにさらに調査を進めたいと思います。

2011年06月22日

一般質問4日目

 昨日は一般質問4日目。高波議員、岩野議員など7人が登壇し、長野県北部地震と危機管理、小中学校の施設整備、市長の政治姿勢、地域事業費制度の見直しなどについて質問しました。

 岩野議員が長野県北部地震で質問されたことにより、私が通告した、長野県北部地震対応、原子力防災対策、地域事業制度の見直しについての10項目の質問中、9項目はすべて他会派議員によってとりあげられました。さて、どうするか。昨晩は、私と同じ問題をとりあげた人の質問のメモを読みながら、作戦を練りました。後になって損をしたと思うのではなく、これまでの議論の到達点を踏まえた質問の展開となるよう努力したいと思います。

 きょうは一般質問最終日です。私は早ければ午後2時頃から、遅くとも3時半頃から出番がやってきます。インターネットでの中継もありますのでごらんください。これから、イメージトレーニングをやって、質問に備えます。

大出口川でホタルを見てきました

 議会の一般質問が終わり一段落しました。夕飯を食べてからホタルを見ようと吉川区内を流れる大出口川まで歩いて行ってきました。今年はホタルが多く、途中の田んぼや用水路でも飛んでいます。大出口側では橋の上から川の中をのぞき込むようにしてホタルを観察しました。午後7時半過ぎ、川の中はまさにホタルの乱舞、数十疋のホタルがチカッ、チカッと光っていました。蛍を見ているとなぜかうれしくなります。

2011年06月23日

原発問題などで市長と論戦

 昨日は一般質問の最終日でした。私は最後から2番目、長野県北部地震、原子力災害対策、地域事業費制度見直し問題を取り上げました。私が通告した質問項目はすでに何人もの議員が取り上げていましたので、そこでの議論の到達点を意識して質問しました。

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 長野県北部地震では、被災者生活支援制度の拡充を国に働きかけることを求めました。というのは、上越市大島区などで全壊2、大規模半壊2、半壊15という被害が出ているにもかかわらず、上越市のような人口規模となると、全壊が10以上でないと適用外ということになっているからです。大島区に関して言えば、合併前の大島村なら適用されていた(適用基準は全壊2)ことを考えると、このままというわけにはいきません。それに全壊の世帯で最高300万円、一部損壊、店舗などは対象外というのも現実に合わないものです。市長は、「被災世帯数を基に法の適用が決まる現行制度のあり方には課題も多い。このたび県がとられた措置(公平性確保の観点から県独自に法適用と同等の支援をする)のような被災者支援制度の弾力的運用の必要性などについて、市長会等も通じて、国に働きかけてまいりたい」と答弁しました。

 原発問題。市長は、「いまの原発をどう思うか」との私の質問に答えて、「これまで国や電力事業者が唱えてきた『原発は安全』という前提が崩れ、『制御安全』により成り立ってきた原子力発電所の存立基盤が大きく揺らぎ、根底からの見直しが必要な状況となっている」とのべました。私は、再質問で、使用済み核燃料が全国で5万9000体、1万3530トン(このうち、柏崎刈羽原発だけで1万3160体)にも上っていることなどを紹介し、「いまの原発は本質的に未完成の技術だ。期間を定め、原発からの撤退を求めていく必要がある。少なくとも原発の新増設に反対を」と訴えました。市長は、「当面言えることは、休止しているもの、これから点検に入るもの、確実に安全が確保されるまでは再開するということは私たちの心情にそぐわない」と答えました。

 地域事業費制度の見直し問題で、合併前上越市の区域で来年にも枠配分を超える見通しとなったことなどから、市長は見直し案を示していますが、こうした事態となった要因と責任を明確にすることが大事です。責任について市長は、「課題が見えた時点で説明責任を果たすべきであり、議会の皆さんとも認識を共有しながら、議論を深めることが必要ではなかったか。これまでの経緯等について、議会や市民の皆さんに詳(つまび)らかに説明し、課題解決に向けて、真摯に議論を重ねることが大切であると考え、制度の見直しを提起してきたものでありますし、このことこそが、『私の責任を果たす』ことである」とのべました。地域事業費制度は14市町村間の合併時の約束事です。それが守れなくなったら、まず謝るのが行政のトップのあり方だと思いますが、今回も謝罪はありませんでした。見直し案をどこで最終的に決めていくか。今議会での議論を聞き、「最終的には市長の政治決断」という答弁に疑問を感じました。合併が議会の議決で決まったことを踏まえれば、合併時の大事な約束事は最終的に議会が決めていくことが筋だと思います。この点、議論で深めたかったのですが、残念ながら時間がありませんでした。

上越市の安定ヨウ素剤保管状況

 昨日、原子力災害対策を質問した際、とりあげたヨウ素剤の保管状況についての資料を入手しましたのでお知らせします。質問の中では、市内の全世帯への配布を求めましたが、市長は「国の方針に従い、誤った服用による副作用を避けること、また、的確に管理することが必要であるので、上越休日・夜間診療所や各区の診療所などに保管し、医師や看護師等の立会のもと服用することが基本となる。現段階では全世帯への配布は考えていない」と答弁しました。

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 なお、この表は、入手した資料をもとに私が作成したものです。

2011年06月24日

原発の段階的縮小と再生可能エネルギーへの転換求め意見書

 上越市議会最終日。注目の「原子力発電所の段階的縮小と再生可能エネルギーへの転換・促進を求める意見書」は賛成32、反対12で採択されました。提案理由の説明をしたのは、市民ネット改革の吉田侃議員。日本共産党議員団は、原発からの撤退と自然エネルギーへの転換をめざす立場から、全員が賛成者に名を連ねました。上越市は世界一の規模を持つ柏崎刈羽原発に隣接する自治体です。それだけに、今回の意見書提出は原発からの撤退の流れを大きくするうえで価値があります。この意見書は、国会並びに関係行政庁に提出されます。

 賛成討論に立った市民クラブの塚田俊幸議員は、「福島原発事故は決して他人事ではない。私たちは事故の教訓から、原発政策の見直しに向けて、原発の段階的な縮小をすすめながら、いままで国策として推進されてきた原発から、今度は国策として再生可能エネルギーへの転換を積極的に推し進めてもらいたいことを声を大にして求めなければなりません。上越市議会は、市民の命と暮らしを守るために安全、安心なエネルギー政策への転換を求める姿勢にあることを市民に示す時だ」と訴えました。

 しかし、今回の意見書採択に反対した人たちは反対討論に立ちませんでした。上越市議会議会基本条例では、「議会活動及び市政運営に関する自らの考えについて、市民への説明責任を果たすこと」(第3条)が求められています。これでいいのでしょうか。

 意見書の全文は以下のとおりです。

 原子力発電所の段階的縮小と再生可能エネルギーへの転換・促進を求める意見書

 去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、国内最大のマグニチュード9.0という超巨大地震とそれに伴う巨大津波により2万数千人の人命が奪われるなど、東北地方の太平洋沿岸部を中心に壊滅的で甚大な災禍をもたらしました。
 加えて、東京電力(株)の福島第一原子力発電所では、地震と津波の直撃を受け、原子炉が緊急停止したものの、絶対に有りえないとされた全交流電源喪失(ステーション・ブラックアウト)に陥り、炉心等の冷却システムが機能しなくなった結果、1号機から3号機で核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)が起こりました。
 そして、1号機から4号機までが次々と水素爆発を起こし、損傷した原子炉等から多量の放射性物質を外部へ放出し続けるという国際原子力事故評価尺度で最悪の「レベル7」の過酷事故に至りました。
 その結果、原発周辺30km圏内をはじめとして陸海を問わず広範囲に放射能汚染が引き起こされ、多くの人々が避難を余儀なくされ生活や生産の場を根こそぎ奪われました。また、避難区域以外の人々にとっても、農水産物等に大きな被害がもたらされるとともに、子どもたちの健康をはじめ、不安な毎日が続いています。そして原発事故の現状や放射能の特性を考えると、いつになったら元の生活に戻れるのかわからず、希望の持てない状況にあります。
 このように天災である地震や津波に加えて人災である原発事故が追い打ちをかける未曾有の複合大災害は、「原発震災」と言われ、専門家によって長らくその危険性が強く指摘されてきました。しかし、ついに国や電力会社はその指摘を安全対策に生かすことなく、破局的な大災害に突き進んでしまいました。これまでの原子力に対する安全神話は、それを作り出してきた体制とともに完全に崩壊したと言えます。
 したがって、今回の原発事故を真に教訓化するとすれば、地震や津波が集中する地域特性の我が国にあって原発がある限り原発震災は常に隣り合わせの危険にあること、ひとたび過酷事故が起これば取り返しのつかない事態に陥る放射能特性を持つこと、また、解決策の見いだせない放射性廃棄物の処分問題やトータルとしての原子力発電のコスト高等、無限のリスクを抱えていることを改めて冷静に考えることであります。そして、省エネルギーの努力や再生可能エネルギーを飛躍的に増加させることを通して速やかにエネルギー政策の転換を図ること以外にありません。
 また、上越市はこの間、世界最大の柏崎刈羽原子力発電所の立地隣接市として、国の原子力防災指針が示す原発から半径約8~10km圏の外側ではありますが、独自の「原子力災害対策」を策定して自主的、意識的に取り組んできました。今回の事故は、防災指針における国の認識の甘さを浮き彫りにしたものと言えますが、同時に当市の取組の意義を確認し更なる対策強化を促すものとなりました。このような立場から、改めて今回の原発事故及び既存の原子力災害対策に対する深い憂慮の念を覚えるものです。
 よって、政府並びに国会におかれては、下記の事項を実現されるよう強く要望します。

                記

1 国民の安全・安心を回復するために、福島第一原発事故に係る放射能汚染の徹底した調査・評価と正確で迅速な情報開示を行うとともに、一刻も早い原発事故の収束を図ること。
2 原子力発電に依存してきた従来のエネルギー政策を抜本的に見直し、効果的なエネルギー消費の削減策を立てるとともに、太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーを基幹エネルギーとして位置付け、エネルギー源の速やかな転換を図ること。
3 原子力発電所の新たな建設計画は凍結し、既存の原子力発電所についても運転の計画的停止など段階的縮小を進めること。
4 原子力発電所の安全・安心を確保するために、「原子力安全神話」という虚構をもたらした推進体制・体質をはじめとする今回の事故原因の徹底した調査・検証を踏まえ、全面的な公開性の下に地震・津波対策などに関する抜本的な安全対策を講じること。
5 今回の事故対応の徹底した調査・検証を踏まえ、EPZの範囲拡大等を含む原子力防災指針等の抜本的な見直しを行い、危険な原子力災害から国民の命とくらしを守る対策の強化・充実を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  平成23年6月24日
                      上越市議会

上越市中山間地域振興基本条例制定

 きょうの市議会ではもうひとつ大きな出来事がありました。上越市中山間地域振興基本条例が全会一致で可決されたのです。中山間地対策の条例は京都府綾部市や福島県などいくつかの自治体で制定されていますが、議員提案で制定されたのはおそらく全国で初めてでしょう。

 条例づくりがスタートしたのはいまから3年前の5月です。議会内に中山間地対策特別委員会(宮崎政國委員長)が設置され、この間、委員会を27回、条例の策定作業を行う作業部会を14回開催したほか、桑取地区や大島区への現地調査、綾部市や米原市などへの先進地視察、市内9会場で開催した「市民の意見を聴く会」、パブリックコメントなどを行い、議会が主体となって条例をまとめてきました。特別委員、議会事務局がよく頑張り、そして行政の立場からも関係職員が知恵を出してくれました。本当によかったです。

 制定された中山間地域振興基本条例は前文、条文ともに「です、ます調」の文体で書かれています。これは、わかりやすくという思いから採用されました。条例は、「中山間地域の振興について、基本理念を定め、並びに市の責務及び市民の役割を明らかにするとともに、中山間地域の振興に関する施策の基本となる事項を定め」ています。そして、中山間地域の自然環境を保全することや中山間地域の集落の実情に応じて生活環境の向上を図ることなど7項目を内容とした施策の策定等に関する指針を定めています。市は、市民の意見及び中山間地域の現況を把握し、中山間地域の振興に関する施策に的確に反映させるために必要な措置を講ずるとともに、毎年、中山間地域の振興に関する施策の実施状況等について議会に報告し、これを公表しなければなりません。

 提案理由の説明に立った宮崎委員長は、「このたび提案した条例は、市が中山間地域の振興に関する施策を継続的に推進していくための基本となる事項を定めたものであって、具体的な事業等を実施する条例ではありません。まずは、市民全体の共有の財産である中山間地域に目を向け、市長や議会、市民が一体となって中山間地域を支え、守っていくことの決意を現し、この条例にそって様々な施策が行われていくことを明示したもので、まさに、これが中山間地域の振興に向けた第一歩である」とのべました。

 条例の全文、及び条例の逐条解説は近く、市議会のホームページに掲載されます。

防災ラジオ取得の議案、採決では棄権

 きょうの本会議では、既報の防災ラジオ取得の議案も可決されました。今回の議案は総務常任委員会で賑やかな議論が行われましたが、その後、私たち議員団のところにある人から情報が寄せられ、それをもとに入札が公正に行われてきたかどうかを独自に調査してきました。しかし、現段階では判断できず、採決にあたっては退場しました。

 寄せられた情報は、防災ラジオを導入した平成21年度からの関係業界の動きをまとめたもので、A4の用紙で14ページにも及ぶものでした。そこには「5月20日午後1時30分に●●において●×と面談し、23年度入札に関して協議を行いました」などと書かれ、協議についても「過去の全国の入札の経緯から、4400円で勝てる。保険をかけるなら、4350円で入札願いたい。▲△へのコミッションは1台200で願いたい」とじつにリアルに書かれていました。

 私たち議員団は昨日、この人と会い、事の経過などを詳しくお聞きしました。しかし、今回の入札が公正でなかったとする決定的な証拠を得るには至りませんでした。ただ、防災ラジオの契約をめぐる動きについては信ぴょう性が高いと判断。それで今後、どういう展開になるかわからないので、現段階では棄権した次第です。今後の展開次第では、確実な調査ができる方法も考えなければならないかも知れません。

2011年06月26日

雨が気になります

 吉川の水位が気になります。昨日からなんども川を見てきました。いまも見てきました。また上昇してきています。これで雨が降らなければいいのですが……。雨がたっぷり降ったことで、地震にやられた大島区や安塚区など、それから吉川区などの地すべり地帯も心配です。23日に見てきた県道大潟高柳線の災害復旧現場はすでに地すべりがはじまっています。総合事務所に連絡済みですが、いま、ここが一番心配です。

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 市政レポート1507号、並びに「春よ来い」第159回「緊急避難」をホームページに載せました。ご覧ください。

チャリティ茶会

 心配した雨は午後になって、ようやく落ち着きました。時々、降り止んでくれたので、川の水も溢れずにすみました。問題は、今後、梅雨前線がどう動くかです。たっぷりと雨を吸った大地、そこへまた大雨となれば、地すべりは間違いなく起きるでしょう。

 きょうは妻の手伝いで東日本大震災チャリティ茶会に参加してきました。場所は直江津の居多神社でした。

 茶会の前に社殿で茶会の成功祈願を行いました。その社殿は3年前に造営されたばかり、宮司の花ヶ前盛明さんの声がほんとうによく響きました。花ヶ前さんは郷土史家で、何度か講演をお聴きしていますが、宮司としての声は初めて聴きました。迫力のある声でした。

 茶会では陶芸家で茶人の木村隆(きむら・りゅう)さんと初めてお会いしました。私とほぼ同じ年頃の方です。袴を着ておられ、体の動きに無駄はまったくなし。茶道からくるのか、それとも弓道をやっておられるのか。キビキビした動きに感動でした。木村さんとは、今度、ゆっくり話し合いたいものです。

 茶会は大勢のみなさんが参加されて、大成功でした。

2011年06月27日

ビラ配布で汗びっしょりに

 きょうは大島区をまわって市役所へ行きました。理由のひとつは大島区板山地内のコシジシモツケソウの写真を撮るためです。ここのコシジシモツケソウは、私がこれまで見た群落の中でも飛び抜けて規模が大きい。田麦川の上流から下流へと川沿いはピンクの花でいっぱいです。写真は、県道上越安塚柏崎線沿いの田んぼの土手に咲くコシジシモツケソウです。

 市役所での党議員団会議が済んでから、地元へ戻りました。ビラ配布の活動があったからです。約3時間ほどかけて配布しましたが、きょうは蒸し暑く、汗びっしょりとなりました。でも、私の訪問を喜んでくださる方がたくさんおられ、気持ちの良い汗でした。77歳のNさんは、8年前にお連れ合いを亡くし、いまは一人暮らしです。「お茶飲んでいってくんない」と言われたので、「時間がないんで、また寄せてもらいます」と答えたら、「おまんちのお父さんの写真もあるよ」。まあ、私の気持ちをよく知っていらっしゃるもんです。結局、お茶をご馳走になり、30分近くもおしゃべりさせてもらいました。

 きょうは訪問先でチマキ、笹団子を見かけました。どちらも、いまが一番美味しい時期です。ドジョウも見かけました。

 写真はNさんからいただいたチマキとSさんからいただいた笹団子です。どちらも美味しかった。

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2011年06月29日

生活相談と原稿書きと

 昨日から生活相談が相次ぎました。夜までかかりました。また、締切がせまった原稿書きもやっています。こちらは3本、いずれも400字から600字と短い文章です。しかし、短いので、苦労しています。昨日は1本の記事をざっと書いたら、1600字でした。これを519字まで圧縮しました。あと119字、どうやって削るか、ああ、頭が痛い。

2011年06月30日

小学生が議場見学に

 よく書いて、よく眠った。でも起きたら木曜日、今度は通常の書き仕事がまた待っています。

 昨日、きょう30日までに書かなければならない原稿をすべて書き上げました。一昨日から書いていた原稿は見事に短くなりました。短く書いて、気持ちを伝える技術がちょっぴり向上したかも。

 昨日、原稿を書いている最中、廊下が賑やかだったので、ドアを開けてみると、小学生が議場見学するところでした。今回は担任の先生が議場について説明していました。上越市の議場は、国会型です。一番高い席に座った人が会議を仕切ります。この席に誰が座りますか、との先生の質問に、「市長」、「総理大臣」、という答えが多く、その次が「議長」でした。

 どこでも座っていいよ、と先生に言われて、子どもたちが急いで行った席はどこだと思いますか。議長席でした。みんな、元気が良かった。

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 さて、きょうは一日中吉川区にいます。懇談会、市政レポート作成と続きます。随想「春よ来い」は3分の1ほど書きました。時間があったら草刈もしたいなぁ。あ、そうそう、来月2日の「原発ゼロをめざす7、2緊急行動」に参加することにしました。

原発に高い関心

 東日本大震災被災地支援活動と6月議会についての報告会を吉川区内4会場で開催しました。午前10時から午後9時前までフル回転となりました。忙しい中にもかかわらず31人の皆さんから参加していただきました。ありがとうございました。

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 報告会で出された質問や要望は会場ごとに違い、多様でした。「地域事業の見直しで市道について説明があったが、ブルが楽々入って、事故が起きない道にしてもらいたい」「防災無線のスピーカーの設置はどういう基準で行われたのか。私らのところではまったく聞こえない」「公民館(町内会館)を利用するには階段がきつく、高齢者はたいへんだ。エレベーター設置の補助はないか」「総合事務所の職員が次々替わってしまい、親しみを持って話ができない」「中山間地域振興基本条例で何が変わるか」などたくさん出ましたね。

 全体として共通だったのは原発について関心の度合いです。東電福島第1原発から約250キロ、柏崎刈羽原発から20数キロという距離をスライドで示したこともあって、「こんなに近いとは思わなかった」「ヨウ素剤はどうやったら入手できるのか」などの声が次々と出されました。予想以上に関心が高かったです。

 きょうの報告会では、私の手記、「被災地に鯉のぼりたなびく」も配布しました。 

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