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2012年11月 アーカイブ

2012年11月02日

天明3年の柿崎騒動で電話あり

 昨日は午前に市政レポートの作成、印刷と大忙しでした。原稿ができたのが午前10時前、それから印刷したのですが、印刷しない白い紙が100枚のうち1枚くらいの割合で発生して手間取りました。こういう印刷ミスは久しぶりです。

 午後から、市政レポートのポストおろしをやりながら、干ばつ被害田の災害復旧状況を視察したり、関係者の声を聴いたりしてきました。災害復旧の方は順調でしたが、農家の人たちの声が切なかった。干ばつで減収して、さらに等級が落ちたために経営的に厳しいことになっているというのです。被災地全体でどうなっているか調べなければなりません。

 昨日は私の事務所に長時間いたこともあって、電話が何本も入ってきました。そのうちの1本は、埼玉県在住の文学者の方からでした。天明3年(1783年)11月に柿崎区下黒川地域で起きた柿崎騒動について知りたいので、郷土史研究者を紹介してもらえないかという電話でした。柿崎騒動は水上勉の「蓑笠の人」にも出てくる一揆です。騒動が起きたときと同じ時間帯に、この方と一緒に夜道を歩いてみることにしました。

 外はいま雨を伴った強い風が吹いています。この調子だと明日は電車も高速バスもストップするかも知れません。

2012年11月03日

大山温泉あさひ荘の意見書とアンケート結果

 昨日と今朝の新聞で大島区にある大山温泉あさひ荘についての報道がありました。大島区地域協議会が1日、村山市長にあさひ荘の再開求める意見書を提出したというニュースです。その記事によると、意見書には大島まちづくり振興会が実施したアンケートも添付しているとありました。早速、関係資料を取り寄せ、読んでみました。また、意見書とアンケートに関してはPDFファイルを作成しました。下線部をクリックしてごらんください。

 意見書を読んで改めて感じたのは、大島区においては大山温泉あさひ荘が欠くことのできない施設となっていることです。そして、「中山間地域の振興という観点からも再開を強く要望する」とされている点も重要だと思いました。

 このブログをお読みのみなさんには、自由回答もぜひ読んでいただきたいと思います。ここには、「大島の宝の湯であり、宴会をする場所がほしい」「どうしてもないと困る施設です」などという声とともに、これまでのあさひ荘の運営や今後について否定的なことも掲載されています。すべてを隠さず公表しているのはとても好感が持てます。

 

2012年11月04日

市長コメントに批判の声

 一昨日、昨日と市民のみなさんと話し合うなかで(仮称)厚生産業会館の基本構想案を不適当とした高田区地域協議会の答申と市長コメントが大きな話題となっています。答申については、「高田区地域協議会は勇気ある判断をした」(安塚区住民)など高い評価がありました。その一方で、新聞報道で市長コメントを読んだ人からは、「こんな態度で地域協議会答申に対応するなんて許せない」「市民がど真ん中どころか官僚政治そのものだ」などの声が寄せられています。

 報道によると市長は、高田区地域協議会の答申について、「答申いただくべき議論を欠いている」「答申と言えず、受け取れる状態にない」(上越タイムス)、「不適当とする理由が『会館自体いらない』『駅前がいい』といった委員の意見の列挙でよくわからない」(新潟日報)などとのべて、「現段階では基本構想案を変更する考えはない」(新潟日報)としているようです。

 率直に言って、市長コメントはけんか腰でいただけません。私は10月の高田区地域協議会を傍聴させてもらいましたし、それ以前の会議の議事録も読ませてもらいましたが、とても真剣で良い議論が行われていました。諮問は会館を高田公園内プール跡地に、こんな施設をつくりたいと具体的なものでした。それらについて、市税を使う時の優先度、建物の位置、構造など様々な角度から議論が交わされました。「議論を欠く」と言ったらあまりにも失礼です。そして、結論としては「不適当になった」。その理由は列挙という形になったとしても良いじゃないですか。いろいろな不適当理由があっても自然だと思います。

 もし、今回の答申を無視してことをすすめたら、大問題となります。全国から先進的な制度として評価されている上越市の地域自治区、地域協議会の制度の危機にもつながりかねません。答申は真摯に受け止めて尊重すべきです。ぜひ冷静に、市民の目線に立って行動してほしい。

様々な工夫もあって楽しい芸能発表会でした

 会が始まる前、武藤総合事務所長から「きょうは何か面白いことをやるようですよ」と言われました。昨日、多目的集会場で行われた芸能発表会のことです。その面白いことはいきなりやってきました。オープニングで吉川中学校の吹奏楽部のみなさんが演奏した2曲目は「北酒場」、そして前へ出て行って歌ったのは下深沢の加藤昇さんだったのです。びっくりしましたね。加藤さんは、「いつもは夜、それもミラーボールが回っている中で歌っています」と言ったので笑いの渦に。でも昼間でも歌はうまかった。

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 昨日の会では踊りやコーラス、詩吟など9つのグループが日頃の練習の成果を発表しました。「オカリナアンサンブルうぐいす」のみなさんのメンバーを見ていたら、夫婦して参加している人が2組もおられました。家でも一緒に練習されているのでしょうね。このグループの3曲目は「夜明けのスキャット」、学生時代、失恋して新潟市の古町通りを歩いていた時に流れてきたのがこの曲でした。いつ聴いてもいいですね。

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 朗読サークル、「雪椿おはなしの会」のみなさんは、4人の群読です。私の『幸せめっけた』の中から「ワラ布団」を読んでくださいました。アドリブで「のりかず、出来たぞ」と頸城区の村松さんが私の方を向いて声を出されたのには驚きました。このグループは「モチモチの木」も群読されましたが、会場のお客さんたちはシーンとして聴き入っていました。ものすごく聴衆を引きつける朗読でした。朗読が終わった時、花束が贈呈されました。これまでの発表会では見られなかったことです。「ワラ布団」は動画で撮りましたのでご覧ください。

 コーラスゆりかごのみなさんは3曲でした。このうち、杉みき子さん作詞の「だれかが呼んでいる」は初めて聴きました。くびき野の大地で生まれた曲です。これから、広めていきたい曲でした。

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 会が終わってから、「雪椿おはなしの会」のみなさんに誘われて昼食会に参加しました。私の文章については、頸城区の会でも読んでくださったとのこと、また老人福祉施設などでも読んでいてくださることが分かり、とてもうれしかったです。

柿崎一揆の現場を歩く

 昨日の午後のことを書いておかなければなりません。いまから229年前の11月に柿崎区下黒川地区で起きた柿崎一揆のことを調べようと、フリーライターの玄間太郎さんとともに柿崎海岸や木崎城などを見て回りました。玄間さんは柿崎一揆を題材にした小説を執筆中で、11月の状況をつかみたいと今回、調査に入られたのです。

 最初に出かけたのは柿崎海岸でした。歴史資料では、浦浜海岸に400人からの人たちが集結して、角取、下小野などへと出かけて一揆をおこしたとなっています。昨日の柿崎の海は荒れていましたね。玄間さんは風がどう吹くのか、旗持山は見えるのか、佐渡が見える方角はどうか、海岸にはどんな花が咲いているのかなどに関心を示されていました。

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 一揆で農民らが押し寄せた場所の一つは角取の造り酒屋でした。この酒屋はいまの代々菊酒造さんのようです。昨日は、夕方から夜にかけてどんな感じになるのか、米山さんや尾神岳がどんな風に見えるかなどを調査されました。たぶん、きょうは11月の時点で酒造りはどんな仕事をしているのかなど聞き取り調査されたのではないかと思います。写真は代々菊酒造です。

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 昨日は野道も案内しました。砂利も敷いていない野道は探したけれど、なかなか見つかりませんでした。上小野から百木へ行く途中でようやく見つけることが出来ました。歩いた時、どんな履き物だったかはわかりませんが、歩くと、足の裏に柔らかな土の弾力が伝わってきます。道端にはノコンギクやミゾソバ、赤マンマなどが咲いていました。こういったことはどう書かれるのでしょうか。

 下小野から上小野へ向かう途中に馬頭観音があります。この近辺にヤマイモやトコロのツルがあることが分かり、そこでムカゴを食べたり、ところを掘ったりしました。フキはこの時期でも食べられることを確認できました。229年前はたいへんな食糧難でした。どんなものを食べたのか、玄間さんはイメージを膨らませることが出来たようです。

 上小野神社は、小説では農民らがひそかに集まった場所の一つに設定してあるとか。階段の上って神社へ行くと、大きな杉に囲まれていて暗い感じがしました。側からも良く見えなく、会合には絶好の場所でした。市道に出た時、玄間さんは、一揆に参加した農民たちの合言葉として、「米山さんから月が出た」という言葉を考えていると言われたので、「いまの時期、米山さんからは月が出ないのでは」と言っておきました。年が明けると間もなく、本は完成する予定とのことです。楽しみが増えました。

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2012年11月05日

東京吉川会20周年記念総会

 もう20年も経つんですね。東京吉川会が設立されたのは1993年の10月16日でした。上野の東天紅で懐かしい顔と出会った時はうれしかった。そして、会を重ねるごとに顔見知りも増えて、この会を契機に新たに交流を始めた人も何人もいます。昨日はスクワール麹町で記念総会と懇親会が行われましたので、参加してきました。総合防災訓練も出なければと思っていたのですが、現在、吉川区在住の議員は私だけですので、東京へと向かいました。

 冒頭、会を代表して挨拶された平山勇会長は、設立総会からの思い出を語り、改めてこの会の目的をのべました。会の目的は2つ。ひとつは会員の親睦をはかること、もうひとつは故郷吉川との交流です。思いを新たにして会を継続していこうと呼びかけられました。会では近く、故郷吉川へのバス旅行も計画されているそうです。来賓を代表して挨拶した山岸副市長は、「会をつくることも大変だが、それを維持していくことの方がもっと大変だ」とのべ、これまで会発展のために努力してきた人たちをたたえました。写真は郷人会は初参加という山岸副市長です。平山会長の写真は目をつぶっておられたので、掲載できませんでした。お許しください。

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 懇親会では賑やかに交流し、楽しみました。今回の特別出演は上越市出身の歌手であり、マジシャンである愛タマミさん。舞台は私の目の前でしたので、至近距離で見た芸が見事でした。写真は椅子を持ち上げているところです。どれくらいの重量かですって、それは想像にお任せします。

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 会場を回ったら、何人もの懐かしい人と再会しました。幼友達の達子さんは、半入沢の出身、お宮で一緒に遊んだ仲です。尾神の杉田勝雄さんとは40年ぶりくらいでしょうか。話をしているとき、ずっと目を見ていたら、おふくろさんと同じ目であることがわかり、一気に昔のことを思い出しました。会を通じて親しく交流させてもらっている国田出身の片桐さん、お連れ合いが体調をくずされているとのこと、いつもより元気がなかったので心配です。うれしそうに親戚の人のことを語ってくれたのは米山出身の丸田さんです。福井県越前市出身で夏のオリンピックのフェンシング競技に出た中野希望(のぞみ)選手はいとこの子どもさんだったんですね。びっくりでした。彼女の越前の叔父さんは父の同級生です。写真を見せてもらって、父も生きていればこんな感じになったかなとうれしくなりました。

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 20周年企画として、みんなが参加できるように、福引がありました。吉川からのプレゼントの一つは、歌です。10数年前だったと思いますが、NHK新潟放送局の小野アナの父親である小野英雄さん作詞、作曲の「ありがとう棚田さん」を持ち込み、歌いました。この曲は大好評で、帰りのバスの中でも繰り返し歌いました。下線部をクリックすると歌が流れてきます。

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 市政レポート1577号、「春よ来い」第225回、「寝小便」をホームページに掲載しました。

紅葉狩りに誘われて

 きょうはのんびりと過ごさせてもらいました。ある地域の日本共産党後援会の紅葉狩りに呼ばれ、参加してきたのです。もっとも、冒頭、私から議会報告をさせてもらいましたが。その後は食事会、昼寝と続きました。紅葉の方は曇り空でいまいちでした。残念!道端にはヤクシソウがきれいに咲いていましたね。

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 4日付の日記で「柿崎一揆の現場を歩く」を書いたところ、ある読者の方から、「柿崎一揆が起きた日は天明3年11月3日だけれども、それは旧暦なので、新暦に直すと11月26日になります」とご指摘をいただきました。その通りですので、下旬にいま一度現場を歩いてみることにしました。

2012年11月06日

マムシとにらめっこ

 いろんなことがあるものです。きょうは午前中、悔やみに行った帰り道、マムシと出合いました。道路上にいたのです。通り過ぎてから、おかしいと感じ車を降りて見たら、何とマムシでした。まわりに棒がないかと探したもののないので、携帯電話で友人に手助けをお願いしました。友人が来るまでは、逃がさないようにマムシとにらめっこです。

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 友人が到着してから、瓶の中に入れるまで約5分間でした。なかなか尻尾から入ってくれないので、頭から入れたくなりましたが、歯をむいたマムシは怖かった。でも、ふたりがかりで何とか捕まえることができました。

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上越でも11日に脱原発デモ

 私の卒業した中学校は旧吉川町立源中学校。統合したので、いまはもうありません。同級生は57人いました。そのうち20数人が集まって、スカイトピア遊ランドで10日の土曜日に同級会をやることになりました。同級会は11年ぶりです。私はこの同級会の幹事の一人、きょうは午後から当日のパンフレット作りをしました。

 困ったのは、あると思っていた源中学校の校歌が見当たらなかったこと。それで夕方、先輩の吉村一博さんに探してもらい、なんとかパンフレットに掲載することが出来ました。今後、また、なくしてもすぐ探すことができるように、このブログにも掲載しておきます。どうです、いい詩でしょう。私は歌は下手ですが、「ああ源の学徒われ」のところだけはでっかい声で歌ったものです。

【源中学校校歌】 布川俊雄作詞 大給正夫作曲

 春風戦ぐ(そよぐ)三峡の さ緑もゆる平和郷
 名も吉川の岩走る 清き流れに知恵くみて
 学びの道を究めなん ああ源の学徒われ

 今青春の朝ぼらけ 希望にもゆる若人が
 文化の日本築くべき 任務(つとめ)は重く峻(けわ)しくも
 唯一筋に進みなん ああ源の学徒われ

 狭霧も晴れて今朝もまた 大空高く聳え立つ
 気高き姿米峰の 深き教えを学びつつ
 心を磨かん身を立てん ああ源の学徒われ

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 夜8時前に弟から電話が来ました。「兄貴、今晩の歌番組、見ておいた方がいいよ。千昌夫が出るし……」。最初、どういう意味かよくわかりませんでしたが、テレビを見て納得しました。千昌夫の故郷は陸前高田です。今夜歌った「夕焼け雲」は津波や原発でたいへんな目に遭っている人たちへの応援歌でした。

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 さて、11日の日曜日は全国で原発なくせの集会デモが行われることになっていますが、この上越市でも午後2時から行われる予定です。私はちょうど同じ時間帯に地元吉川区の町内会のふれあいセンター竣工式があって参加できないのですが、「ぜひブログでも紹介して、参加を呼び掛けてください」とのメールをいただきました。上越市は柏崎刈羽原発の隣に位置しています。この故郷を守るために原発をなくしましょう。集会・デモの主催は「つなげよう脱原発の輪 上越の会」です。

【日  時】11月11日(日)午後2時~4時
【集合場所】かに池公園(イオン上越店北)
【その他 】各自でプラカード等のアピールグッズをご用意ください。
   政党など団体名の入ったノボリ等の持参はご遠慮ください。
   雨天決行。

2012年11月07日

米山と尾神岳は午後がいい

 頸城三山は午前、米山と尾神岳は午後がいいとよく言われます。きょうはまさにその通りでした。午後3時過ぎに吉川区に戻りましたが、途中の景色が見事でした。山の色を見ていますと、紅葉はかなり進んだようです。

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 きょうは午前から午後にかけて「しんぶん赤旗」の集金と原稿書きでした。集金の際、話題となったのは昨日捕まえたマムシのことです。「写真でみるとかなり太いけど、びっくりしただろね」「焼いて食べたらどうか」「腹の中に子どもがいると思う」などの声が寄せられました。そのマムシですが、水を入れたらとても元気が良く、そばに行くと、頭をすっと上げています。もちろん、瓶の中です。

 お昼前、北越出版の佐藤和夫さんに電話をさせてもらいました。4日付けの新潟日報「上越かわらばん」に掲載された「出稼ぎの父ちゃんを送る会」の写真と記事についてお尋ねしたのです。写真は私が大学から戻った翌年のもの。坪野の津田さんや亡くなった東のお父さんなどが写っていました。この写真の2ヶ月後だと思いますが、私も東京都八王子市の小澤酒造へ出稼ぎに出かけています。懐かしい写真と文でした。

2012年11月09日

住民自治と合併問題を考える会の例会に参加

 昨日はいよいよ冬がやってくることを教えてくれた天気となりました。びゅーびゅーという木枯らしの音を意識したのは久しぶりです。午前は旧吉川町議のお母さんの葬儀、午後からは衆院新潟6区の選対会議、住民自治と合併問題を考える会の例会と続きました。家に帰ったのは午後10時前でした。

 住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治会長)には私は入っていないのですが、佐藤会長から先日行われた総務常任委員会の報告をしてもらいたいと要請され、参加してきました。参加者は15人ほどだったように思います。昨日の会は会員外にも案内が出ていたようで、新潟日報への投稿でおなじみの中島良一さんや前市議の吉田侃さんの姿もありました。

 私の報告の後、いろんな質問や意見が出されました。「昨年の大浦安の時からの議会での行政の説明を聴いていると、総合事務所の産業建設グループの集約の理由が変わっている。この点を追及してほしい」「単なる集約ではない。市役所組織機構の再編の一環だ。全体構造をしっかりととらえなければならない。単なる人減らしではないと警鐘を鳴らさないといけない」「行政は議会の議論を地域協議会や町内会連絡協議会にしっかり伝えていない。これでは議会は何のためにあるのかという声が出る」「執行部側に市民の声を聴く力の弱さを感じる。大浦安の教訓をそしゃくしていない」私が考え付かなかった点もあり、とても参考になりました。

 会では今後、市長との懇談、市議会議員との意見交換、地域協議会委員との意見交換などを予定しているといいます。

衆院解散・総選挙間近のなかで高橋みきこ候補とともに

 報道によると、衆院解散・総選挙が年内に行われる可能性が高まってきました。こうした情勢の中、きょうは日本共産党の衆院新潟6区予定候補の高橋みきこさんとともに挨拶回りをしました。まわったところは主に吉川、安塚、大島の3区です。高橋候補の名前はほとんど知られていませんが、親しく挨拶し、手をにぎると、どこでも「頑張ってください。応援しますよ」という声が返ってきました。

 途中、休憩を兼ねて喫茶店や食堂に寄りました。10時の休みに寄ったのは、吉川区下小沢にあるドッグカフェ、「わんこ亭」です。ここでは県立吉川高等特別支援学校の2年生のRさんが職場体験中でした。

 最初にRさんが「いらっしゃいませ」と言って持ってきてくれたのが水とおしぼりです。おしぼりはレモンローズの素敵な香りがしました。接客は落ち着いていましたね。指導している大滝さんは、「接客はお客さんの反応の仕方で応用動作が求められます。最初は硬くなる場面もあったけれど、明日で終わりというというところまで来て慣れてきました。上手になってきたところで終わりというのはもったいない」と話しておられました。Rさんは、昨年から4種の職場体験をしたと言います。「4種類の仕事ができたということはすごいことだね」と語りかけたら、ニコニコしていました。将来、Rさんの仕事ぶりを見てみたいものです。写真はちょっとピンとずれですが、Rさんが高橋さんにコーヒーを出しているところです。

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 大島区では親戚の家にも寄ってきました。母の実家では、お茶をご馳走になりました。ここではナスの漬物と炒めたレンコンがうまかった。また従兄の嫁さんから、市政レポートに寄せられた市民の声をいくつも教えてもらいました。私の話をゆっくり聞きたいと言ってくださる人が何人もいるということも知りました。「囲む会」「つどい」を開かなければと思いました。板山の伯母の家では、伯母がちょうど畑仕事に出るところでした。高橋さんが握手を求めて手を差し出すと、伯母は笑顔で「頑張ってくんなさい」とやっていました。

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 きょう、高橋さんとまわった家は30軒ほどです。商工業者のKさんのところでは、「いまでも消費税で困っている。増税なんてとんでもない」と言われました。また、ある障がい者の方からは、「いまの政治じゃ駄目、必ず応援しますから頑張ってください」と励まされました。

2012年11月10日

合同歌集『よしかわ』

 吉川短歌会がこのほど合同歌集を出版しました。合同歌集は第2集です。会が結成されたのは32年前の12月。この間、活動を初めて13年後に第1集を出しています。歌集には15人の会員の「全生活実態を土台にして生み出された」285首が収められています。私は短歌については全くの素人ですが、私なりに良いなと思った歌を紹介したいと思います。

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 【飯川忠夫さん】

  陽の光充ちて明るきウインドに妻へと惹かるる化粧の小瓶

 【市村いしさん】

  ぼんぼりに淡き灯が入りひなまつり老いの四人に楽しき一日

 【上野成さん】

  真っ直ぐに穂を揃えたる谷小田に細くなり来し水を分け引く

 【大谷和男さん】

  ランドセル背負いし孫がふと見せる幼きころの娘の姿

 【杉田忠雄さん】

  すり終えて米の袋を二度三度数を確かむ朝のひと時

 【高野芳江さん】

  事もなく元朝迎えしみじみと重なる歳の屠蘇を頂く

 【田中久子さん】

  早生稲の農林一号穂の出でてもう死なずともよしと亡き父言いき

 【野呂千代さん】

  生きおれば我も少しは役立つと懸命に生く老いてはあれど

 【平野久子さん】

  病室の夫に寄り添い長き夜の眠れぬままに海鳴りを聞く

 【細井啓子さん】

  寝返りを打ちては喜ぶ児が帰り片す布団に乳の香のせり

 【細井博一さん】

  労農ら火を見張りつつ畔を焼く尾神の棚田に春巡り来て

 【真島香さん】

  補聴器を付け初む夫は本当の鶯の声でなきと淋しむ

 【松口トキさん】

  村人は水引きし後の片付けを手伝いくるる小言も言わず

 【栁澤美津子さん】

  一升の餅を背負いて歩く児よ君の二十歳の空青くあれ

 【山岸昭一さん】

  正月に来る孫みんな大きくて居間の鴨居は低くなりたる
  

大潟区地域協議会を傍聴、鋭い質問次々

 昨晩、大潟区地域協議会を傍聴してきました。協議のテーマは新市建設計画の変更と総合事務所のあり方でした。この地域協議会の傍聴は久しぶりでしたが、委員の質問は鋭く、よく勉強されているなと感心しました。

 新市建設計画の変更については市側の説明の後、委員から、「共通事業については、いまどのような扱いになっているか」「合併特例債の活用は新市の一体感を醸成するものでなければならない。(仮称)厚生産業会館がどうしても必要だというなら、こういう観点から、本来どこに造ったらいいか検討すべきだったのではないか」「合併特例債の返済にあたっては70%が交付税算入されるというが、落とし穴がある。別枠で交付税が出されるわけでない」「合併後、この間、財政計画に踊らされてきた。事務事業や地域事業については我々も泣く泣く見直しをしてきた。説明を聞いていると、信用できない感覚になる」と意見や質問が出ました。

 総合事務所の在り方については、先の市議会総務常任委員会で「提案するには準備不足だ」などの批判が相次いだ経過があります。それらを踏まえて、どう整理して地域協議会に説明するか注目しました。ところが、一部で若干の補足があったものの、基本的には総務常任委員会での提案をそのまま説明していました。総務常任委員会での質疑がどうであったかを問われ、土橋総務管理部長は、「次の地域協議会でまとめたものを差し上げる」と答えていましたが、これでは常任委員会審議が地域協議会での審議に生かされません。遅すぎます。

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 昨晩の地域協議会では、「説明会の資料をいただいてがっかりした。何故、当初の参考案が崩されて、三和や頸城が木田庁舎に入るのか理解できない」「集約総合事務所は人口の多いところになっているのではないか」「繁忙期には総合事務所に分散させるというが、果たして集約して、効率的になるかどうか疑問だ」「産業建設グループ以外のグループを集約しない、考えていないと断言しているのはなぜか」などの声が出ました。

 びっくりしたのは、三和区、頸城区、名立区の産業建設グループが木田庁舎と一緒になるときの受け入れ体制についての答弁です。先の総務常任委員会では、「木田庁舎には産業建設グループはないので、それに対応する内部の受け皿を整えるという認識を持っている。そのことについては職員配置も含めてどのような形が適当であるか内部検討をすすめている」(土橋総務管理部長)という答弁でした。ところが昨晩は、「木田庁舎には、産業建設グループはないので、いっぽうでこれがために受け皿を作ることは今のところ考えていない。いまある課のなかでそれぞれの業務を受けることになる。課を増やすとか再編するとかは考えていない」と答えたのです。これはグループ化ではなく、木田庁舎への事実上の吸収です。この問題は、今後大きな議論を呼ぶことになるでしょう。

2012年11月11日

11年ぶりに中学校時代の同級会

 旧吉川町源中学校の同級会(昭和40年卒業)を昨日、吉川区内のスカイトピア遊ランドで行いました。同級生56人のうち、24人が出席。来賓として中学校時代の理科教師だった上野實英さんからも参加していただきました。遠くからやってきた人の中には前泊した人もいたようです。会が始まる前、控室にいたら、地元在住のミツコさんが、部屋に入ってくる同級生に「お帰りなさい」という言葉をかけていました。この言葉がこんな場所で使われるとは思いませんでした。優しさに満ちた素敵な言葉として心に響きました。

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 トラオくんが開会挨拶。そしてすでに亡くなっているミノルくん、コウゾウくん、キヨヒデくん、ミツエさん、アキオくん、スミオくんの6人の同級生の冥福を祈って全員で黙とうをしました。その後、上野實英さんから挨拶をしていただきました。「膝があれなもんで立たないで…」と上野先生が言うと、誰かが「立たないでいいよ」と声がかかりました。先生は、「みなさんと再会すると涙が出てくる。故郷をいつまでも忘れないで過ごしていただきたい。体力も記憶も薄れていく。趣味や生きがいを持つこと、筋力を鍛えることに心がけてください。そしてぜひ77歳(の同級会)をめざしてがんばってほしい。その時はたぶん僕はいないので、黙とうして」と挨拶されました。最後を笑いをとって終わる、相変わらず話上手な先生でした。

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 全員による自己紹介。それぞれが、コンパクトに、結婚してどうしたとか、いまどんな仕事をしているとか、さまざまな話をしてくれました。今回の自己紹介は全体に短かったですね。幼友達のヒサシくんもそう、「東京に住んでいます。とりあえず元気にやっています」と言い、隣にマイクを渡しました。もっとも、その後はたっぷり話をしてくれましたが。今回の出席者の中には中学校卒業以来初めて同級会に参加してくれた人がいました。47年ぶりの再会をしたヒサミさんです。彼女は対馬市からやってきました。「朝鮮半島の南で漁師をやっています」と言うと、「エーッ」という驚きの声が沸き起こりました。

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 同級生が歩む人生は様々です。いま大分市で仕事をしているカツミくんは単身赴任。「かあちゃんと3回だけエッチして3人の子どもができましたが、まだ、だれも結婚しません。このままだとさみしい晩年になりそう」と語りました。続いてAさん、結婚生活は1年ほどでした。「11年前にみんなと会った時には、桜が咲いたと思ったがだでも、すぐに散ってしまいました」と涙ぐみました。大工さんになったヨシタミくん、「棟梁に仕事は習うもんじゃない、盗んで覚えろと言われ続けました。嫁さんは棟梁の娘を盗みました」と言うと笑いと拍手でした。

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 歓談は2時間ほど続いて、最後に記念撮影をしました。

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 約3時間ほどの同級会は万歳三唱をして終わりましたが、みんな名残惜しくて、なかなか帰りませんでした。酒を飲み、語る、長い人は夜の11時過ぎまで語り合っていたようです。会には昔の懐かしい写真を持ち込んだ人もいました。小学校の旅行写真、東京での同級会写真などです。「これ、どこ?」「この人変わらないわね」などと言いながら、思い出話に花を咲かせていました。

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紅葉真っ盛り

 昨日、きょうと天気はいまひとつ。でも紅葉はいま、最高に素敵な色合いになっています。今朝、吉川区尾神で散歩し、ナナトリ方面を見たら、見事でした。太陽が当たってくれれば、写真はもっときれいになるはずなんですが、ま、仕方ないでしょう。

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 モミジが赤くなっているそばで大根を干している家もありました。

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 わが家の周辺も色づきました。牛舎への道ではこんな紅葉もあります。きれいでしょう。

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大乗寺コミュニティセンター竣工式・祝賀会

 吉川区大乗寺のコミュニティセンター竣工式に招かれ、出席してきました。いつ地震で倒壊するかと不安になったこれまでのセンターに代わって、しっかりした建物が出来上がりました。財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業を活用しての新築です。関沢町内会長は、同事業に当たった時は、「夢か幻かと一晩眠れなかった」と言います。今後は町内会活動の拠点として、交流の拠点として、また地域防災の拠点として活用していきたいと決意を述べておられました。

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 大乗寺には芸達者な住民が大勢います。竣工祝賀会がすごかった。尺八演奏あり、フルート演奏あり、ピアノもギターも。さらに民謡に謡曲と続き、まるで音楽発表会のようでした。私の席は演奏する人たちからわずか1メートルの位置にあります。生演奏を至近距離で聴く幸運に恵まれました。写真は山岸さんのギター演奏と吉田さんの謡曲、「千秋楽」です。

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 市政レポート1578号、「春よ来い」236回、「記録の力」をホームページに掲載しました。時間がありましたならばごらんください。尚、レポートの裏面は配布地域によって記事が違っています。今回は吉川区版と大島区版のみ掲載しました。

2012年11月13日

昨日から意見交換会

 くたびれました。昨日は朝9時から議会基本条例検証委員会、午後は中山間地対策特別委員会、そして夕方6時半からは市議会主催の意見交換会と続きました。いずれも気合を入れてかからなければならない会議でした。

 このうち中山間地対策特別委員会は今後の活動方針を巡ってフリートーキングをやりました。当面する課題と中長期的な課題として何に取り組むべきか、たくさん課題がある中で絞り込みをしたいと考えていたのですが、なかなかまとまりませんでした。でも、中身は先日の若い人たちとの意見交換などにも触れながら話が展開され、Iターン、Uターンした人たちの定住を目指すためにどうしたらいいかなどいくつかの課題でこれまでよりも深まりました。委員会活動でフリートーキングをずっとやるという方式もいいものです。

 夕方からの意見交換会、公民館谷浜分館が会場でした。上越市は海あり山ありなのですが、昨日は海岸部ならではの意見や要望が出されました。たとえば、海岸に流れ着くごみ対策、砂浜に埋まっている「かやゴミ」はとがっていて危険だ、しかし法律で昔のように燃やせない、なんとかしてもらいたいというのがありました。また、海岸を走る国道の草刈りについても苦情が寄せられました。さらに高波対策のついても発言がありました。民家5軒が高波をかぶる被害が出ているというのです。市や県などに繰り返し訴えてもなかなか前に出ない実態が浮き彫りになりました。市議会で対応策の検討を約束してきました。

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 意見交換会は14日が公民館新道分館と諏訪分館で、16日は三郷分館と北諏訪分館で、いずれも午後6時半から行われます。この2日間とも議会報告会とセットです。どうぞ気軽に参加してください。私は14日の諏訪分館で記録係をします。

敬徳寺の大銀杏、今年も見事に黄葉

 毎年のことですが、この時期になるとつい待ってしまいます。吉川区山方の敬徳寺境内にある大銀杏の黄葉です。大きさといい、バランスの良さといい、ここの銀杏の黄葉は群を抜いています。バックの空が青くなっていればもっといいのですが、今朝の写真です。

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「グループホームだんらん」を訪問

 先ほど上越市頸城区にある「グループホームだんらん」を訪問してきました。ここの「だんらん」は9年前にスタートしました。NPO法人から株式会社になっていますが、建物は最近新築されたばかり、とてもきれいでした。私が訪問した直接の動機は、朗読グループ「雪椿おはなし会」のボランティア訪問活動を見たかったからです。

 「雪椿おはなし会」のみなさんは懐かしい歌をうたったり、ハモニカ演奏したり、朗読をしたりと大活躍でした。朗読は斎藤隆介の「モチモチの木」でした。これは動画で撮影しましたのでご覧ください。

 「だんらん」はこれまでそばを何度も通ってはいたものの、訪問させてもらったのは初めてです。短い時間ではありましたが、村松卓弥さんから施設概要や実施しているサービスについて説明していただきました。入所されている人、通っておられる人、そのほとんどは旧頸北地区出身の人たちでした。サービスの説明で初めて聞いたのは、ここではストレッチャー送迎をやっているということ、これにはびっくりでした。家庭で訪問サービスを受けていた人たちが、外に出て他の人と交流できるというのはすばらしい。

2012年11月14日

3市議会合同研修会で観光戦略学ぶ

 昨日の午後、糸魚川、上越、妙高の3市議会合同研修会が行われました。今回は公益財団法人日本交通公社の梅川智也さんから「観光イノベーションの時代」と題して講演していただきました。講演は約1時間半。正直言って、前半は一昨日までの疲れが残っていたためぼんやりと聞いていたのですが、地域主導型観光の話の頃から頭がしゃんとしました。2015年の北陸新幹線開業を前にして、とても参考になる講演をしていただいたと思います。

 「これまでの観光旅行は大都市で企画し商品化してきたが、これからは旅行者を受け入れる地域の側が主体的に企画していく必要がある。それも地域の力を総動員しないといけない」「長野新幹線の開業以降、上越地域は忘れられた地域になっている。上越地域の地域イメージをどう構築するかが課題だ。何をアピールしたらいいか。ひとつは日本海、二つ目に妙高山・妙高高原、そしていまひとつは上杉謙信だ。これに食を加えたい。上越の食のレベルは無茶苦茶高い」こういった話に惹きつけられました。

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 講演が終わってからは3市議会議員の交流会です。日頃、お世話になっている糸魚川、妙高の共産党議員の皆さんと挨拶を交わすことができました。また糸魚川の鈴木勢子さん、久保田長門さん、吉岡静夫さん、妙高の宮澤一照さん、堀川義徳さんなどと議会での質問の仕方、議会報告ビラの作成、ブログなどについて意見交換できました。糸魚川、妙高市議会のみなさんのなかにも私のHPやブログを見ていて下さる方が何人かおられ、うれしく思いました。

2012年11月15日

解散・総選挙へ

 やぶれかぶれと言うか、ばくちを打ったと言うか。野田総理が自民党総裁との討論でいきなり解散の日を明言しました。昨日は、市議会の県道新井柿崎線整備促進議員連盟(宮崎政国会長)の県土木部交渉があり、その後は市議会主催の議会報告会がありましたので、総理の発言については夜になって知りました。こうなったら全力で頑張るしかありません。国民の声は「民主党には裏切られた、さりとて自民党政治には戻りたくない」です。アメリカ、財界言いなりの政治をやめさせるためには維新の会でもダメ、日本共産党がはっきりと躍進したと言える状況を作り出さないといけません。これからの1カ月は勝負の1カ月になります。

 さて、県道新井柿崎線整備促進議員連盟の県土木部との交渉について報告します。交渉には同議員連盟に所属する市議10人と上越市選出の県議5人が出席、県側は長谷川誠土木部副部長と関係課長が対応しました。宮崎会長などが歩道整備、防雪柵設置などの要望をのべた後、長谷川副部長が「5月に現地調査をしたが、内陸部にしては真っ直ぐな路線という印象を受けた。この路線は早い時期に改良が済んでいたために、今となっては不便な点もある。連盟など地元とキャッチボールし、情報を共有し、理解し合いながら整備を進めていきたい」とのべました。

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 要望に対する具体的な答弁は岩澤弘和道路建設課長や丸山和弘道路維持課長が行いました。このうち、丸山課長は防雪柵について言及、柿崎区江島と大潟区高橋新田との間は、「23年度に測量・調査を終わっている。来年から用地買収に入り、買収が終わったところから着手してまいりたい。防雪柵はきちっとした恒久的なものを考えている」とのべました。ようやく工事着手が見えるところまで来ましたね。

2012年11月16日

ようやく自宅での通信可能に

 カミナリによって昨日の朝から通信できませんでしたが、ようやく復旧しました。今夜、会議が終わって帰ってきたら、これまでのことを含め書き込みします。

高橋みきこさん、藤野やすふみさんと一緒に団体訪問

 まずは昨日のことから。昨日は午前と夕方、二つの農業団体幹部と懇談しました。ひとつは関川水系土地改良区です。同土地改良区は組合員数が6000人を超え、受益面積も7000ヘクタールを超えていて、土地改良区としては県内2番目に大きい組織です。衆院新潟6区予定候補の高橋みきこさん、平良木市議とともに訪問し、滝沢理事長さんや玉井事務局長さんと懇談させてもらいました。

 懇談は主にTPP問題が中心です。同土地改良区ではすでに総代会で反対決議をあげていますが、最近の野田総理のTPP参加表明については、農業農村に重大な影響を与えるものだという認識は私たちと共通でした。TPP参加によって、米価が下がり、農業の担い手がいっそういなくなり、農地の維持管理はいま以上に厳しくなります。土地改良費などの滞納も増えるのではないかということでした。懇談が終わってから、同土地改良区の用水路の仕組みや発電所のジオラマを見せていただきました。

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 夕方は大潟区にある朝日池総合農場の代表、平澤栄一さんとの懇談です。日本共産党からは衆院比例代表北陸信越ブロックの藤野やすふみさん、高橋みきこさん、上野市議が参加しました。私は牧区地域協議会を傍聴してきたため途中からの合流でした。平澤さんはTPP参加問題だけでなく、消費税増税問題を重視した発言をされていました。この二つで「農業は壊滅的な打撃をこうむる」との発言が印象に残りました。農産物直売所については、おもしろい話を聞きました。農場で飼っているヤギが大変な人気でだといいます。子ども連れで来る人もいれば、一人で来て長時間にわたってヤギをじっと見ている人もいるとか。

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見事な紅葉

 昨日の荒れ模様が一転して秋晴れ。どこへ行っても素敵な風景を見ることができました。大島区内で撮った絶景写真をごらんください。

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2012年11月17日

新市建設計画の変更案めぐり活発な議論

 柿崎区地域協議会(佐藤健会長)が16日開かれ、新市建設計画の変更案などについて活発な議論が行われました。

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 新市建設計画の変更案については市長からの諮問です。東日本大震災や長野県北部地震の発生に伴い国が法律の改正を行い、合併特例債の発行期限が延長されたことを受けて、合併協議会で決めた新市建設計画の一部を変更するので地域協議会の意見を聴きたいというものです。

 市が示した変更案の中には「し尿処理施設増設整備事業」など7事業を削除し、新たに(仮称)厚生産業会館建設事業、新水族館建設事業、上越斎場建設事業など5事業を追加することが含まれています。

 この追加をめぐり、「計画変更の背景を考えると合致しない事業があるのではないか」「災害対応中心にやるべきだ」「これまでいろんな事業を切ってきた。(新たに)こうしたものを造る整合性はないのではないか。もっと13区に目を向けてほしい」などの批判的意見が相次ぎました。特に(仮称)厚生産業会館建設に対する批判が多かったですね。

 最終的には柿崎区地域協議会として変更案には同意するものの、付帯意見をつけることになりました。高田区地域協議会が市の示した(仮称)厚生産業会館の基本構想案について「不適当」との答申を出しているだけに、付帯意見がどんな内容で書かれるのか注目です。

 黒川工業団地にメガソーラー建設の動き

 黒川工業団地にメガソーラー(大規模な太陽光発電施設)建設の動きがあることが柿崎区地域協議会で明らかになりました。これは宮澤副会長の質問によって明らかになったものです。

 総合事務所側は答弁で、「10月に産業立地課から話があった。メガソーラー関係企業が候補地を探していて、黒川工業団地もそのひとつになっている。企業は現地を確認している。まだ正式決定ではないが決まったら地元に相談させてもらいたい」とのべていました。

 会議後、地元のある人に聞いたら、「どんな計画なのか早く知りたい」という声が出ていました。

2012年11月18日

きょうは新潟県民会館で日本共産党演説会

 きょう、午後2時から新潟市の県民会館大ホールで日本共産党演説会が開催されます。弁士は志位和夫委員長です。衆院解散を受けて、日本共産党がどんな政策を訴えていくのか明らかにします。ぜひご参加ください。上越市からはマイクロバスが出ますが、予定したよりも参加希望が多く、私は地元の人たちとともにワゴン車で新潟に行きます。

 昨日は市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、同級会の後始末で夜遅くまでかかりました。予定外だったのは市政レポートの印刷です。一昨日印刷した柿崎区版に固有名詞の誤りがあることが判明し、3000枚を超えるビラの裏表を再印刷する羽目になりました。これにはまいった。「しんぶん赤旗」の配達は遅れ、夕方になってようやく完了しました。どこでも、「いよいよ始まったね」と声をかけていただきました。「民主も自民もダメ、こうなれば橋下の維新というもんか」という人もいたので、維新の会は消費税は増税、TPP参加だよと言うとびっくりしていました。維新の政策は意外と知られていないと思いました。

 楽しかった中学校時代の同級会から1週間が経ちました。昨晩、一緒に幹事の仕事をしたTさんと名簿の整理、参加者へのお礼状づくりなどをしました。こちらは総選挙で忙しくなるので、スナップ写真の準備と発送など残った仕事をTさんにお願いしました。

 文字だけではつまらないので、一昨日撮った写真を1枚掲載します。白菜を干している風景です。

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2012年11月19日

国民の暮らしを守る力強い演説に万雷の拍手

 昨日の日本共産党演説会はすごかった。県民会館の大ホールは座りきれず立っている人たちもいました。2000人の人たちが志位委員長や北陸信越ブロックの藤野比例候補、新潟1区から6区の小選挙区候補の演説に聴き入りました。人の数も多かったですが、何よりもすごかったのは今度の衆院選挙で議席倍増、650万票獲得をめざす熱い訴えです。各候補とも国民の暮らしを守るために何としても勝利したいという強い気持ちがあふれた演説でした。

 志位委員長は、「総選挙に勇躍して向かい必ず勝利したい。いまの9議席を倍にしたい。42歳の藤野さんにはテレビの入った予算員会ですぐにがんばってもらいたいと思っている」と切り出しました。そして、「身を切ることが求められていると言いながら、年間数十億円もらっている政党助成金に指一本触れようとしない」で民意を反映する比例代表の議席を削減しようとしている民主、自民など各党を批判しました。志位委員長はコップの水を何度も飲みながら、原発ゼロ、消費税増税に頼らない財政再建の道、領土問題などをじつに分かりやすく語りました。最後に、「北陸信越ブロックの藤野さん、必ず勝利を勝ち取ろうではありませんか」と大きな声で訴えると万雷の拍手でした。

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 演説会が終わってロビーに出ると、衆院予算委員会で即戦力として活躍してもらうと委員長が言った北陸信越ブロックの藤野さんをはじめ、各候補が握手をしていました。藤野さん、新潟6区の高橋みきこさんなどみんなファイト満々といった感じでした。

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 昨日は吉川区から5人の方々が参加してくださいました。初めて志位委員長の生の演説を聴いた人は、「やっぱり違うね、共産党は。頑張ってもらわないと」と言っておられました。ちょっとの時間を使って、上越市内から来た人たちや新潟市在住の人たちと交流することもできました。下の写真は、県民会館の玄関前にある「みちびきの像」(早川亜美さんの昭和42年の作品)の前での記念写真です。

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 「みちびきの像」には「新潟地震の魔力は地上の万物をうちひしいだかに見えた しかし 幼い命をあずかる教師の魂をうちひしぐことはできなかった かえって 越佐の教師のなみなみならぬ人間愛と精神力はこの時に示されたのである」という碑文があります。この格調高い文章が、当時の新潟市教育委員会学校教育課長であった池政栄さんの文章だったとは。初めて知りました。

 市政レポート1579号、「春よ来い」の第227回、「お帰りなさい」をホームページに掲載しました。

2012年11月20日

「ゆっくり移住する」取り組みに注目

 以下の文章は鴨川市で朝書いたものですが、ホテルからの発信はできませんでした。先ほど、家に戻ったところです。
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 千葉県鴨川市からの発信です。昨日から中山間地対策特別委員会の視察で房総半島に来ています。ホテルの窓からは太平洋が見えます。波の音を聴きながら書いています。

 昨日の視察は鴨川市釜沼北集落を訪問し、農家・非農家が力を合わせて集落を維持、活性化させている取組について学びました。具体的には、中山間地域等直接支払制度を活用した農道、用水路の整備、棚田オーナー制度の活用、都市との交流についての経験を話してもらい、勉強しました。

 釜沼北をはじめこの付近は海底が隆起してできたところ。海岸部から少し平地があって、そこから奥は一気に急斜面となっていて、そこに田畑があり、山林があり、集落がありました。区長の高梨利夫さんは、「ここは粘土質で米はうまい。しかし、天から降った水を頼りに耕作しているので夏は苦労している。農業はきびしい。高齢化も進み、担い手は昭和ひと桁世代が主流。なるべく手をかけないで耕作できるよう水路などの整備をすすめてきた」と話しました。水路にゴミをためないための溝蓋整備は500枚以上になったということでした。上越市でも取り組んでいますが、中山間地域等直接支払交付金をどう活用したかを詳しく語っていただきました。

 昨日の研修で注目したのは、13年前に釜沼に移住してきた林良樹さんの話です。林さんは13年前、6物件に対して300名の応募がある中で現在の家を獲得しました。応募者の中で30代は林さん一人だったといいます。50アールの土地を貸してもらい、古い農機具も譲ってもらいました。そして農業をやりながら、都市交流などに意欲的に取り組んでいくことになります。

 林さんは、「小さな面積では生活できないので都市との交流に力を入れることになった。地域の炭焼き農家などいろんな人が先生になって持続可能な暮らしを学んだ。3.11以後、これからは自分の身を自分で守ろうという人が爆発的に増えている。農とか土などが注目されているが、そういうエネルギーを、山の再生に活かしていきたい」とのべていました。林さんによると、釜沼を含む大山地区は「ナンバーワンの限界集落」。でも、棚田オーナーなどの8割はリピーターで、都市部から通ってくる人が増えてきていて、「血縁を超えたふるさとづくり」が始まっているといいます。「通うことでゆっくりと移住する。そういう人が増える中で、都市と農村がグラデーションのようにつながっていけばうれしい」とも語っておられました。昨日の林さんの言葉の中で印象に残ったのは、「ゆっくり移住する」「農村社会は信頼で成り立っている」「交流事業が人口を増やす」。高梨さんや林さんの話を聴いて、上越市での取組のヒントをもらったような気がします。

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 昨日は話を集落のセンターでお聴きした後、棚田オーナーの取組をしている田んぼや炭焼き風景、ミカン畑などを訪れ、目での研修も行いました。写真は高梨さんや林さんから棚田の説明を聴いているところ、炭焼き小屋、棚田百選に入っている大山千枚田です。

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2012年11月21日

花とクジラの南房総市でも中山間地域対策

 鴨川市のホテルから車で南房総市に行き、中山間地域等直接支払制度や故郷・水と土保全対策事業を活用して農業や集落維持のために頑張っているところを視察してきました。車窓から見えた太平洋は青くサーフィンをやっているひ人たちの姿も見られました。道路沿いには君が代菊(?)やイワブキらしき黄色い花が咲いていました。ハウスのなかではたくさんの花が栽培されていることも確認できました。

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 視察地の説明と意見交換は和田浦の道の駅の隣のコミュニティ施設で行われました。説明にあたっては市議会産業委員会のメンバーが3人も参加してくださり、感激でした。川上委員長は挨拶の中で、「ここは東京が近く、暖かい。何をつくってもお金になる」と言っておられましたがうらやましかったですね。昨日の視察目的は同市の吹代地区での中山間地域等直接支払制度などを活用した環境保全型農業の取組の実際をよく見ることでした。栗原議員から農道の補修整備、伐採草木のチップ化と堆肥化、世代間交流事業について説明してもらいました。

 説明と意見交換の後は隣の道の駅へ。ここは9月にオープンしたばかり。市内では8つ目の道の駅といいます。同市では調査捕鯨も行われていて、クジラに関するもの、それからカーネーションやカサブランカなどたくさんの花がたくさん置いてありました。同施設は旧役場の跡地に造られたもので、支配人さんからは、「旧町場がなくなったなかで地域の人たちの大事な交流の場になっている。さらに、南房総地域全体をアピールする場にもなっている」と言われました。

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 その後、現地へ入りましたが、中山間地域と言ってもここは緩傾斜地域でした。同地区は竹があちこちで見られました。これらの竹や伐採した木などをチップ化して堆肥にしている現場も見せてもらいました。竹には乳酸が含まれているのでしょうか、1年くらいで堆肥になるそうです。堆肥の3年物はボロボロの土になっていて、カブトムシの幼虫がたくさんいました。これらの取組はまだ全市に広がってはおらず、今度、どう展開させていくのか注目です。栗原議員の話では、荒廃農地をよみがえらせ、3反規模の市民農園をつくりたいとおっしゃっていましたので、それらにも活用されればいいのかなと感じました。

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2012年11月22日

若竹寮は3年後に指定管理者制度移行か

 上越地方広域事務連絡調整会議というのが昨日、ありました。若竹寮と五智養護老人ホームの運営に関して糸魚川市、妙高市、上越市が「調整する」会議です。糸魚川市長、糸魚川市議会正副議長、妙高市担当部長、上越市長、上越市議会議長と私など3市議が参加しました。

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 この会議の中で事務局側は、若竹寮改築事業費が当初の5億8400万円から6億4341万円に増額される見通しであることを明らかにしました。その理由として、事務局側は地盤改良、備品購入、用地代で当初予定を大きく上回ることになったことをあげました。また、同施設は概ね3年後に指定管理者制度への移行を目指していることも明らかにしました。説明によると、指定管理者制度への移行に際しては、「措置費の範囲内で全ての経費を賄わせることを原則とすることで(3市が出している約6000万円の)負担金を必要としない運営体制」を目指すということです。そうなると、人件費の大幅な削減が必要となります。これらについては今後、市議会厚生常任委員会などで議論されることになるでしょう。

 若竹寮の入所者数は現在48名。このうち、上越市出身が37名、妙高市出身が8名、糸魚川市出身は3名となっています。事務局によると、かつての親のいない子どもが入所する時代が終わり、いまは親がいても子どもが育ちにくい環境に置かれている子ども、たとえば虐待を受けている子どもなどの入所が増えているとのことでした。

2012年11月23日

商工会議所青年部と市議との初の懇談会

 昨日書き残したことことから。21日の夜、高田のデュオ・セレッソにおいて上越商工会議所青年部が市議会議員との懇談会を開催しました。主催は同青年部。市議会議員との懇談会を開催するのは今回が初めてです。市議会からは32人のうち、27人が出席しました。今回の懇談会は北陸新幹線開業を前にして、まちづくりをどう進めていくか、観光をどうするかなどについて意見交換するのが目的です。

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 懇談会は清水信博青年部会長、滝澤逸男議長が挨拶した後、8つのテーブルに分かれてディスカッションが行われました。私のテーブルでは市議が4人、そして青年部からは観光開発委員会のメンバー6人が参加して、「通年観光をめざす仕組みづくり」について活発な意見交換が行われました。「高田雁木をもっと宣伝するべき」「暮らしの技術の伝承をもっと重視したらどうか」「スキーなど日本三大発祥の地を売り込む」などテーブルメンバー全員が発言して、興味深い議論になりました。私からは、越後田舎体験で試されずみの「体験を重視した観光」の多様化と定着を訴えさせてもらいました。「凍み渡り」等の体験、海へのあこがれなどをどう採り入れるかなど話は若い人たちにも通用したようでうれしくなりました。議論は予定した時間になっても終わりそうもないくらいでしたね。

 懇談会の後は懇親会です。議論した同じテーブルのメンバーと議論を続けるだけでなく、他のテーブルのみなさんとも交流できました。柿崎区の山岸さん、時々、私のツイートに反応してくださる不動産業の加藤さんなどとも久しぶりの再会をすることができました。

「委員会の公開」などをめぐって活発な議論

 昨日は午後から議会基本条例検証委員会でした。同委員会は今回で4回目です。約3時間半をかけて条例の第7条から14条までの検証作業を進めました。

 昨日の検証委員会で一番の議論になったのは、第7条1項です。本文は、「議会は、多様な方法を用いて、議会の保有する情報を積極的に提供し、市民との情報の共有を図らなければならない」。フェイスブックや無料動画サイトの活用、委員会の録音をホームページに載せること、傍聴者には委員会資料をできるだけ配布するようにすること、会議録をホームページに掲載することなどが提案され、技術的な部分も含めて議論されました。

 議論の結果、「委員会の公開については、その手法を含め、実施に向けて検討する。具体的なところは議運で議論する」「録音については次回の委員会までに調査をしたうえで検討する」「傍聴者への委員会資料の提供問題は議長預かりとする」とまとめられました。本会議の公開は進んでいるものの、委員会の公開についてはいまひとつといった現状は昨日の議論を契機に一歩前に出そうです。

 もうひとつ注目すべきは議決事件についての議論です。議決案件とはならないものの、所管事務調査などで重要案件とされたものは、委員会の意思を明確にするシステムづくりが必要ではないかという提案が市民クラブから示され、議論になりました。提案は私も大賛成です。先の総務常任委員会でも総合事務所産業建設グループの集約について準備不足などの批判が相次ぎましたが、委員の間で一定の合意がえられる場合は、委員会としてはこう思うということをまとめた方がいいと思うのです。せっかく議論しても行政に拘束力を与えるようなシステムがないというのは問題ですから。

 次回の議会基本条例検証委員会は12月18日の予定です。

住民自治と合併問題を考える会と議員有志で懇談

 昨晩は直江津の学びの交流館で「住民自治と合併問題を考える会」(佐藤忠治代表)との懇談会がありました。この懇談会は市議全員に呼びかけられたものです。懇談会には考える会のメンバーや会員外の市民など10数人が参加、議員は7人の参加でした。日本共産党議員団からは私が代表して参加しました。

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 この日の懇談で話題となったのは総合事務所の産業建設グループの集約問題と新市建設計画の変更です。最初、司会者が何人かの議員に、「現在、行政が進めようとしている総合事務所の在り方についてどう思うか」と質問し、懇談が始まりました。私からは、今回の総合事務所の在り方についての市の提案は、災害の初動対応を弱める、住民サービスの低下につながる、都市内分権に逆行するなどの問題点があるとのべました。その後、市の財政見通しと職員給与の在り方、建設事業の取組などで意見交換されましたが、会員さんたちの中には、今回の機構見直しの後に総合事務所をなくして木田庁舎への集中をすすめるようなことが起きるのではないかと不安視する声が大きかったですね。

 新市建設計画の変更に関しては、「交付税に算入されると言うが色づけされているのか」など合併特例債に関する質問が相次ぎ、その後、(仮称)厚生産業会館、新水族館建設は本当に必要かという議論が活発に行われました。会員のみなさんは全体として反対の雰囲気が強く、議員側は賛成と反対あるいは慎重派に分かれました。市街地に住む議員の中にもはっきりと「一言で言って厚生産業会館は必要ありません」と言う人もいて、注目されました。また、新水族館の入館者見込みはあてにならないという議員もありました。私は(仮称)厚生産業会館については高田区の地域協議会の「基本構想案は不適当」という答申を尊重すべきという見解です。新水族館は慎重派です。いまの財政状況を考えると、さあ建てましょうという環境ではありませんね。市民の暮らしを守る方が先です。

2012年11月24日

3連休初日は大忙し

 連休と言えば、いうまでもなく休みが続くイメージを抱きます。ところが、実際には休み気分を味わうことはとてもとても……。朝から市政レポートの印刷、市役所、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、選対会議と続きました。

 そうしたなかで連休だということをちょっぴり感じることができたのは昨日のお昼のひと時でした。金沢に住む次男夫婦がやってきて一緒に食事をしたのです。いつものように、母が赤飯を用意してくれ、それを食べながら話をすることができました。

 デザート代わりに母が出してくれたのは落花生でした。わが家の畑でとれたという落花生はけっこう大きくなっていて、母はそれらをゆでてくれました。落花生はこれまで炒るものと思っていただけにびっくりでした。ゆでた落花生は柔らかくておいしい、しかも散らからない。みんなで感心しながら食べました。

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2012年11月25日

原発に依存しない地域づくりを探る

 柏崎刈羽原発フォーラムが昨日、柏崎市で開催され、参加してきました。主催はにいがた自治体研究所で、参加者は220人近くになりました。フォーラムには柏崎市や隣接自治体を中心とした県内だけでなく、東京、京都、奈良など県外からも参加者がありました。今回のフォーラムのテーマは、「原発に依存しない地域経済の再生」です。原発ゼロを求める世論が高まる中で、良い企画だったと思います。

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 フォーラムは三部構成。第一部では地元の3人の方が原発をどう考えるかについて発言しました。原発から2キロのところに住む陶芸家の吉田隆介さんは、「地震列島日本に50数基の原発を造るのは狂気の沙汰。使用済み核燃料は増えるばかり。柏崎には2200トンもプールに入っている。原発を長い間動かすには無理がある」とのべました。不動産業を営む高橋優一さんは、「3.11で恐れていたことが起きてしまったと思った。柏崎では5年前にも怖い思いをした。いま、政治的にも社会的にも転換点に立っている」「21日に東北被災3県のみなさんが政府交渉した。そのニュースのなかで夫を亡くした女性が壁に向かって『いるんなら返事をして』と泣いている場面があった。この涙を止めることはできないものでしょうか」と訴えました。専業農家で市の農業委員会会長をやっている山波家希さんは、「原発が発展するなかで柏崎の農業は遅れた。後継者がなかなか育たない。耕作放棄地も多い。国営土地改良で3つのダムができた。柏崎の圃場整備率は37~38%で遅れていて、これからだ」とのべるとともに、農業と電気の関連についても説明しました。

 第二部は講演です。京都大学の岡田知弘教授と京都府立大学の川瀬光義教授が講演しました。
 このうち岡田教授は「原発に頼らない地域経済の再生」と題して、原発をなくすことにした後の地域経済をどうしていったらよいかについて柏崎刈羽地域の実態にふれながら語りました。岡田教授は、「柏崎地域経済に占める原発関連企業のウエイトは最大で1割くらい」「柏崎地域には近世、近代から培われてきた産業や多様な機械金属企業群の集積、農産物を活用した食品加工業、海の資源を生かした観光、スポーツ等があり、原発に頼らなくてもいい地域資源と、それを活用した再投資主体が豊富に存在する」「原発の利益は短期的だが、破壊は長期的だ。原発の廃棄が地域の持続的発展の前提となる。地域内の豊富な資源を活用し、地域内経済循環をはかりながら地域内投資力を高めること、所得向上と就業機会、人口定着を行える地域づくりが必要だ」とのべ注目されました。
 川瀬教授は、「原発に頼らない財政を展望する」と題して、原発をなくした後の自治体財政について語りました。

 第三部は講演の感想などを含む意見交換、討論です。
 高橋優一さんは、「柏崎にも良いところがいっぱいあることが分かって胸がいっぱいになった。テレビの『梅ちゃん先生』で、新幹線の早い走りに耐えられる部品づくりのことが出ていたが、原発は裾野が狭い産業だと思った」と講演の感想をのべました。吉田隆介さんも、「もっと柏崎の良い面を産業と結び付けることが大切だ」と語りました。山波家希さんは、「講演の前にこれだけ調査されたことに感謝する。農業に携わるのは弱者という考えもあったが、(柏崎地域経済の)弱まってきた体力を農業が土台になって元気づけることが出来ればいいと思っている」と決意をのべ、拍手を浴びました。
 講演をした岡田教授が質問に対する答弁や最後のコメントの中で、「再生エネルギーと言っても、小規模分散型の再生エネルギーを事業化していくことが大事」「自分たちの地域の宝を探して、大きくしていくことが必要だ」と言われました。足元をしっかりと見つめ、地域経済をどう再生していくか。これには、歴史や文化等を含め、また雇用確保も含め考えていく必要があると再認識した次第です。

 今回のフォーラムの内容は来年3月、自治体研究社から『原発に依存しない地域づくりの課題』という本に収録されるということです。
 

空も海も青かった

 11月最後の日曜日。晴れ渡ったすばらしい一日でした。宣伝カーで吉川区の山間部から柿崎区山間部を回った時、あまりにも景色が美しいので何枚か写真に収めました。

 まずはパラグライダー着陸場付近から日本海を望んだところ。青い空の下には海があって、その海もきれいな青でした。中部電力の火力発電所もよく見えました。

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 もう1枚ごらんいただきましょう。柿崎区の旭平から旧黒岩小学校脇の道を降りた時、目の前に見えたのは米山です。まるで絵のような景色でした。

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思ったよりもいいイモがいた

 きょうの午前、恒例の自然薯掘りが吉川区中谷内の圃場で行われました。オーナーのみなさんは約70人といいますが、きょうは家族連れでの参加が多く、百数十人の人たちでにぎわっていました。私の顔見知りの人も何人かおられました。みんなソバを打つ人でした。

 農協の営農指導員によると、今年は猛暑の影響で、「長さがあっても太さがない。あるいは太さがあっても長さがない。そういった自然薯が多いが、肌が白くてきれい」とのことです。でも掘り始めたら、オーナーのみなさんの顔は笑顔になりました。思ったよりもいいイモがいたからです。

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ぶりのあら大根

 昨日の原発フォーラムで京都大学の岡田知弘教授は、「地域資源に恵まれた柏崎での新たな試み」として、個性的な地域産業の育成、再生可能エネルギーへのシフト、食にこだわる観光まちづくりを提案しました。そこに出てきた食べ物の一つが海と農山村の幸を結びつけた「ぶり大根」でした。

 話を聴いたとき、「そろそろ、ぶり大根の季節だな」と思いました。そして、きょうの午後、大島区で「しんぶん赤旗」の号外を配布中、道普請が終わって懇親会をやる直前の人たちに出会いました。車庫の中のテーブルの上には天ぷら料理と野沢菜、そして何と「ぶりのあら大根」が出ていたのです。

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 あまりにもいい匂いがしたので、「うんまそうだね」と声をかけたら、お酒と料理をすすめられました。車で出かけていましたので、お酒は遠慮し、「ぶりのあら大根」をいただきました。ぶりの味が大根にしっかりしみ込んでいて美味しく、お代わりしました。偶然と言えば偶然ですが、幸運でした。

2012年11月26日

11月26日は柿崎一揆の日

 1783年(天明3年)の今夜、柿崎区の下黒川地域で一揆が起きました。きょうは午後3時頃から約1時間、フリーライターの玄間太郎さんとともに現地を歩きました。米山の状況、紅葉が終わった山林の様子、草花などを見てきました。ヨモギやフキが枯れずに残っていましたが、これらは当時も貴重な食べ物になったものと思われます。

 一揆を起こした集団は柿崎の浦浜海岸に集結したのち、角取、下小野、上小野、高寺と動いたらしいのですが、どういうルートで動いたかは史料がありません。高寺にある諏訪神社(下の写真)や荻谷から柳ケ崎に抜ける道等を見て回り、玄間さんは小説のイメージを膨らませたようです。

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 上小野地内に馬頭観世音があります。このそばに1833年(天保4年)に建てられた石塔がありました。天保4年というと、天保の大飢饉が始まった年です。冷たい雨が降り、風も吹き始めると、一気に天保年間にさかのぼった感じがしました。

 上小野を流れる黒川で堰を上ろうとするサケの姿を確認しました。強い流れに抗して必死に進もうとするサケ。しかし、流れには勝てず、ついに力尽きて下流へと流されていく。サケの悲しい運命と一揆に立ちあがった人たちの姿がだぶってしまいます。

 今夜は地元党組織の決起集会でした。総選挙に勝利するために、先日の党中央委員会の決起集会のビデオを見て、最後は、みんなで「頑張ろう」と気勢をあげました。

 市政レポート1580号、「春よ来い」の第228回、「柱時計」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年11月27日

ぜひ読んでみてください、日本共産党の改革ビジョン

 昨日、日本共産党の総選挙政策、「日本共産党の改革ビジョン」が発表されました。60年続いた「自民党型政治」のゆがみを断ち切り、「国民が主人公」の新しい日本をつくるにはどうしたらいいのか。
 「提案し、行動する。日本共産党」のビジョンをぜひご一読ください。下線部をクリックすると読むことができます。

総括質疑の準備

 午前は衆院選についての打ち合わせ会議、午後からは総括質疑の準備でした。最初は委員会で訊けばいいと思っていた問題も調べていくうちに、これは総括だなと思うようになりました。市営住宅条例の一部改正、指定管理者の指定、一般会計補正予算などについて通告をまとめたので、明日、議員団のメンバーからチェックしてもらって午後には提出したいと思っています。夜はビラ作成でした。

2012年11月28日

もうけもんの日

 この時期は時雨たり、風が吹いたりする日が多く、正直言って、きょうも崩れるだろうと勝手に思い込んでいました。ところが朝から夜までずっと晴れでした。私にとっては「もうけもんの日」です。

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 こういう日を待っていましたとばかりに動いたのは88歳になる母です。冬用野菜をとり入れるチャンスと見た母は畑に残っている白菜を牛舎のなかに運び入れていました。私が忙しそうにしているのがわかっていて、きょうは自力で一輪車を使って運んでいました。まあ、達者なもんです。

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 私はというと、午前中に総括質疑の通告書を仕上げ、午後から「しんぶん赤旗」の集金とりんごの配達でした。りんごは先日、須坂市の農家が運んでくれたものを注文者に配ってきたのです。今年は出来はいま一つと聞いていましたが、味はいつも通り抜群です。うまい!

2012年11月29日

市政レポート印刷、ポストおろし、総括質疑質問どりと…

 早朝から市政レポートの印刷でした。昨晩のうち表面だけ刷っておいたので、おとは裏面だけ。約8000枚を約2時間半かけて印刷しました。順調に印刷できているときは気持ちがいいですね。

 きょうは午前中に市政レポートのポストおろしと新聞屋さんへの持ち込みをしました。「しんぶん赤旗」日曜版や商業新聞に折り込んでもらうためです。

 旧東頸城地域へ行った時に、大島区の従兄のところにも寄ってきました。足谷の従兄の家では、お母さんが、「おもしろいものがとれた」といって大根を見せてくれました。生後11カ月の孫さんと一緒に写真に収めました。ちょっとエロチックな形をしていますね。

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 母の実家では従兄の嫁さんが世話をしているという花を写真にぱちり。一昨日あたりからかなり冷え込んでいるというのにキク科の花は寒さに負けずに花を咲かせていました。

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 午後からは総括質疑の質問どりでした。議案の中には地域主権改革一括法がらみのものがいくつかあります。今回の総括質疑では、いわゆる「義務付け・枠付けの見直し」と市民の暮らしの問題で市営住宅条例の一部改正について訊くことにしました。高田開府400年イベントについては第四次観光振興5か年計画を読んでも、委員会資料を読んでもいまひとつ分からず、観光戦略の中での位置づけ、イベントの柱などについて質問します。

 昨日から防災無線で流される音楽が替わりました。吉川区においては、これまでの「夏は来ぬ」から「上越市民の歌」になりました。

2012年11月30日

市長が大山温泉あさひ荘についてコメント

 12月定例議議会に関する上越市長の記者会見は22日に行われました。会見の詳細が昨日、市のホームページにようやく掲載されました。そのなかで、大島区にある現在休館中の大山温泉あさひ荘について、現在、新たな担い手になるかもしれない方と担当部局が協議、検討中であることが明らかにされました。

 市長のコメントは、記者の「大島区のあさひ荘について、市も財産を一部取得していると思います。再開を巡って12月にも判断という流れだったと思いますが、現時点でいかがでしょうか」という質問に答えた中で明らかにされたものです。

 市長は、「あさひ荘について、施設の状況がどうなっているのか、仮に何かをするとした場合どのようなことが可能なのかということが課題となります。引き合いといいますか見せてほしいという話をいただいていることもあります。今の施設そのものをきちんと使っていきながら、地域の皆さんと一緒にという思いでこれから取り組んでいきたいという方もおられるやに聞いていますので、そういう皆さんときちんとお話をして、また、皆さんからのお話を聞きながら市がどういう形で関わっていけばいいのかということを12月議会が間もなくですので、そんな時までに詰めていければと思っています。相手もあることですし、相手の皆さんがどういう検討が必要かということもありますので、今、担当部局で協議、検討といいますか、話を始めさせていただいていると聞いているところであります」とのべています。

 大山温泉あさひ荘は大島区内外からぜひ再開をという声が高まっています。話し合いがうまくいくといいですね。

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