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2017年02月 アーカイブ

2017年02月01日

県立柿崎病院理事会に参加


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 よく眠りました。おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。外は冷えていて、近くの田んぼでは朝もやがたちこめていました。写真をご覧ください。農道が姿を現し、田んぼでは畔や稲のかぶつが見え始めています。

 昨日は午前、地元で活動しました。とはいっても、ほとんど事務所にいてデスクワークをしていました。今週は会議や行動がいろいろとあるので、なかなか集中して机に向かうことができません。そういうなかでは昨日の午前は貴重な時間でした。

 午後は柿崎などで細々とした用事を済ませ、4時からは県立柿崎病院後援会理事会でした。この時期の理事会は藤森病院長が講演をし、その後意見交換をするのが恒例となっています。昨日は医療をめぐる状況を全国的レベルから頸北地域レベルまで、それぞれの特徴を明らかにし、今後の方向を示されました。先日、米山知事がビッグデータの活用について話されていて注目しましたが、柿崎病院でのデータのデジタル化だけで1億円弱かかったなどという院長の話は新鮮でした。地域に開かれた病院運営の努力はこれからも続きます。

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 後援会理事会が終わってからは年に1回の懇親会(会費制)でした。理事のみなさんだけでなく、医師や看護師さんなどと交流できました。そのなかには家族で私が発行しているレポートを楽しく読んでいるという方もありました。うれしかったですね。

 きょうは午前に「しんぶん赤旗」の集金活動をし、午後から関山演習場での日米共同訓練反対の申し入れ活動です。午後1時に上越市役所、3時には妙高市役所に行きます。

2017年02月02日

オスプレイ参加調整中の訓練で上越、妙高両市に要請書提出


 一転して厳しい冬に戻りましたね。おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所で活動レポートの作成を急ピッチで進めています。片面の印刷を終え、少し時間を置いてからはもう片方の印刷に入ります。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」の集金活動をしながら直江津に向かいました。午後からは関山演習場での日米共同訓練についての申し入れでした。日米共同訓練反対県民共闘会議、上越地区平和環境労働組合会議、市民連合@上越、上越市平和委員会、社民党、日本共産党、新社会党の上越地区組織など10団体の代表が、「オスプレイが関山演習場での訓練に参加しないよう、関係機関に強く求めてください」「日米共同訓練そのものも中止するよう防衛省など関係機関に働きかけてください」と上越市長と妙高市長に要請書を提出し、意見交換してきました。要請書を受け取ったのは上越市では土橋均副市長、妙高市では市川達孝副市長で、それぞれ、「いただいた内容は市長に伝えます」(土橋副市長)「要請のあったことをしっかりと市長に伝えます」(市川副市長)とのべました。

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 このうち上越市での要請行動では、要請文を手渡した後、日米共同訓練反対県民共闘会議の小山芳元議長(県議)が「オスプレイは過去に何度も墜落したことのある航空機で、昨年12月には沖縄県名護市において訓練中の同機種が墜落するという重大事故も発生している。関山演習場の近くには、小中学校、保育園、住宅地などがあるが、名護市での事故原因すら特定されていないにもかかわらず、飛行訓練をするなど絶対に許されない」「日米軍事同盟が強化され、平和憲法までもが改悪されようとしている中にあって、関係地域住民の不安、心配の声はいままで以上に高まっている。また、これまで訓練期間中に油漏れ事故や交通事故を起こし、住民に不安を与えた経過もある。墜落の危険のある欠陥機・オスプレイの参加の中止、日米共同訓練そのものの中止を防衛省などの関係機関に働きかけてほしい」と訴えました。

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 参加者からは、「市は住民の利益を守る機関として毅然とした姿勢でのぞんでほしい」(市民連合@上越・馬場共同代表)、「今国会でもオスプレイの墜落の原因が議論されているが、解明されていない。市も安全性が確保されていないと思うなら中止を求めるべきだ」(上越市平和委員会・本間代表)などと訴えが続きました。土橋副市長は、「きょう、いただいた意見もあわせて市長に伝えていきたい」と答えました。

 妙高市では妙高地区平和環境労働組合の岡田一昭議長が要請書を読み上げた後、市川副市長と参加者が意見交換しました。

 参加者は、「中郷区の地域協議会では市長に意見書を出したが、不安が大きいということで再度、働きかけをしてほしいとしている。オスプレイは飛ばないことが一番の安全になる。オスプレイ、今回は参加しないよう是非要請していただきたい」(新社会党・牧田上越市議)、「国会ではオスプレイは羽が弱いなどいろいろ追及され、防衛省側も十分回答できない状況も生まれた。オスプレイが来ることが決まってからでは遅い。市として主体的にオスプレイ参加の見直しをしてほしいと要請してもらいたい」(上越市平和委員会・本間代表)、「自治体と国との間でこういう問題を話し合う基本は住民の命と安全をどう守るかだ。たとえ国の防衛政策であっても住民の命と安全を守るために、注文をつけるときには注文をつけることが大事だ。その点、沖縄県は素晴らしい。ぜひ沖縄に学んでがんばってほしい」(私)などと訴えました。市川副市長は、「訓練の20日くらい前には詳しい説明があるものと思っている。その内容を見て、上越市などと一緒に対応していきたい」などと答えていました。

 要請行動に参加した団体では、3月4日(土)の午後からオスプレイ参加反対などを訴える集会とデモを計画しています。場所や時間が決まり次第、お知らせします。

 きょうはこれからくびき野問題研究会の例会があります。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金に出ます。

2017年02月03日

くびき野地域問題研究会例会、「しんぶん赤旗」の配達


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 荒れた天気の後は穏やかに。おはようございます。今朝は風はなし、雪も雨も降ってはいません。起床したのは6時30分、事務所へビラを取りに行き、まずは地元の新聞屋さんへ日曜日に折り込むレポートを届けてきました。新聞屋さんに着いて車から降りた途端、上の方から雁たちの鳴き声が聞こえてきました。雁行を見たのは久しぶりです。

 昨日のブログには書かなかったのですが、朝7時半頃、珍しい光景に出合いました。キツネが2匹も事務所のそばにやってきて、じゃれあっていたのです。大急ぎでビデオに撮影しました。動画をご覧になりたい方はフェイスブックの私のタイムラインでごらんください。下の写真はその動画の一部を切り取って静止画像にしたものです。

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 昨日は活動レポートの印刷が終わってから、春日野まで行きました。午前にくびき野地域問題研究会があったからです。そこでは最近の地域協議会の動向が報告されていました。その中で、地域協議会への諮問のあり方が再び議論になりました。北本町保育園のことや(仮称)厚生産業会館、頸北斎場のことも出ました。地域協議会のメンバーとなっている人からの話は参考になりました。

 午後からは安塚、大島区方面へ「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、活動レポートのポスト下ろしをしました。午前の地吹雪はしずまり、青空も時々見ることができました。大島区では積雪が1㍍を軽く超えているところもありました。従兄の家でお茶をご馳走になりましたが、そこで面白いものをいただいてきました。「あした葉茶」です。原料の「明日葉」は従兄たちが作ったとか。少し癖のある味だというので、飲んでみたいと思います。

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 大島区での最後は板山でした。従弟がちょうど除雪作業中だったので、仕事の邪魔をしないようにと声をかけずに帰ってきました。板山での夕方の風景、良かったです。

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 夜はインターネットで衆議院予算員会での藤野保史議員の追及を聴きながら、活動レポートの印刷作業をしました。藤野議員の厳しい質問展開、見事でした。

 きょうはこれから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、新聞屋さんへの活動レポート折り込み依頼、そして松之山温泉での魚沼の自治研のメンバーとの意見交換です。新潟大学の先生も来られるとか。楽しみです。

2017年02月04日

松之山での十日町・魚沼自治研の会議に参加


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、事務所に来ています。外は穏やかで、青空も少し見え始めています。

 昨日は大忙しでした。印刷済みの活動レポートを持って直江津、高津の新聞店に向かいましたが、途中、三八市の日であることを思い出し、一昨日話しに出た幸来花を買い求めに行きました。ちょうど3鉢あり、そのうち最も背の低いものを購入しました。風が吹いていて、市の出店数は少なく、お客も少なめでした。私は好きなキムチも購入してきました。

 市からは幸来花と一緒です。「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら松之山を目指しました。途中、幸来花を希望された家に届けました。花を運ぶにはそれなりの準備が必要だとわかっていたのですが、鉢を動かさないようにすること、車の運転では急発進を避けることで何とか対応できました。
松之山へ行くまでに食堂に入る予定でしたが、大平の食堂も松代の峠の食堂も営業時間外でした。

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 松之山は十日町・魚沼自治体研究所主催の会議でした。松之山地域の今後の振興策を探るための実態調査をどう進めていくかを新大の伊藤先生をまじえて協議しました。私が呼ばれたのは上越の取組を紹介してほしいということでしたが、調査そのものにも支援してほしいと要請されました。会議は2時間半以上も続き、その後は懇親会があり、それにも参加してきました。山菜などの料理とともに目に入ったのは「山間」(やんま)というお酒の空瓶、この地域の地酒や料理について楽しい話をいくつも聞きました。家に帰ったら、午後9時過ぎになっていました。

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 きょうはこれから新潟です。にいがた自治体問題研究所の総会と講演会です。米山知事に会えるかもしれません。

2017年02月05日

にいがた自治体研究所の総会と講演会

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 寒い朝でした。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。5時半過ぎに起床し、車を走らせましたが、気になったのは尾神岳周辺の景色、少しずつ明るくなるにしたがい、きれいになっていく。おかげで時間がかかりました。写真は配達が終わって、事務所に到着した時、上空にやってきた雁のご一行様です。

 昨日は朝から新潟でした。行き帰り、元市議の杉本さんの車に乗せてもらいました。

 午前はにいがた自治体研究所の第29回定期総会でした。冒頭、挨拶に立った石崎誠也理事長は先の新潟知事選についてふれ、「決してワンイシューではなかった。地方住民を大事にするか、中央中心・大企業中心の政治かが問われた。今後、日本の政治のあり方も変わっていくのではないか」とのべました。

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 新年度の方針の中では、京都大学大学院の岡田知弘先生の「首長、議員、職員、住民が地域を知り、科学的に将来を見通せる『地域学』の場が不可欠になっている」という提案に沿って、地域学の場を全県の段階で組み立てることが必要になっているとしている点に注目しました。また、米山県政を支える政策と学習の重要性、柏崎刈羽原発の再稼働を許さない政策なども強調されました。

 一昨日、私も参加した十日町・魚沼地域自治体研究所など地域自治研の頑張りが求められてきているなと感じました。

 午後からはにいがた自治体研究所主催の講演会でした。会場の県立生涯学習推進センターホールには「市民がつくり出した新潟知事選の勝利」という横断幕が下げられ、米山知事が途中で会場に駆け付け挨拶もする。同研究所の講演会としては異例ともいうべき催しに参加者は興奮しました。

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 講演のトップバッターは市民連合@新潟の共同代表、新潟国際情報大学の佐々木寛教授です。私は初めて佐々木教授の講演を聴きました。タイトルは「新しい市民政治の胎動─参院選・知事選の経験から」。ある人が私に「演説であろうが講演であろうが、話というのは面白くて、ためになって、心に残るものでなければならない」と言ったことがあります。まさに、その通り、たくさん笑って、何度もうなずいて、「これからはこうしよう」ということが見えてくる講演でした。

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 同教授は歴史に残る参院選と知事選について、「双子の選挙だった。よく2連勝ですねと言われるが、スポーツじゃない(笑い)。市民連合などががんばる中で保守が分裂した。農協をまわると、農家の現実を見ればわかるでしょ、今回はお灸をすえますよという声が聞こえてきた。私たちの地域や地方は自分たちが立ち上がらないと守れなくなってきた。地方の自立が選挙の争点の一つだった」「米山さんの公約すべてに流れる一貫したものは何か。新潟が中央に頼らないでやっていける思想だ。これからは地方同士が連携しながら自立していくことが大事になってくるし、現実のものにしていきたい」などと語りました。そして、これからの課題として、タウンミーティングを市民参加型の徹底したものにしていくこと、普段から有権者に近づいて双方向型の政治活動にしていくこと、(仮称)「包括検討委員会」を全国に先駆けて取り組むこと、地域から自立的な「新しい社会」をつくることなどを提案しました。

 もうひとつ、佐々木教授は、3月16日に東京で米山知事を「広く、薄く」支える全国的な会を立ち上げることを明らかにしました。

 さて、もうひとつの講演は、京都大学の岡田知弘教授の「沖縄から新潟へ、前進する自治体と地域経済の展望」というタイトルでのお話でした。同教授は、新潟県知事選での米山さんの勝利は新潟県政史にとどまらない歴史的な意義を持っているとして、世界史的な視点とともに、地方自治と地域経済の持続的な発展という視点から掘り下げた話をされました。

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 岡田教授の話は米国でのトランプ政権の誕生をどう見るかという話から始まって、安倍流「富国強兵」国家づくりと矛盾の集中点での対抗軸、沖縄の翁長知事誕生に至るまでの沖縄でのたたかいの歩み、新潟県における米山知事誕生に至るまでの歴史的な文脈などへと展開されました。これらの話は1冊の本になるだけの分量と内容のある講演だったと思います。同教授はここ10年ほど毎年新潟にやってきて、調査活動や講演などをされてきました。新潟県政に関する部分は、その蓄積があるからこその内容だったと思います。聴きごたえのあるお話でした。

 にいがた自治体研究所は今回の講演をこれで終わりにはしないことと思います。より多くの県民、いや国民に知っていただきたい内容でしたので、私はぜひ1冊の本にまとめてもらいたいと思います。

 活動レポート1793号、「春よ来い」の第440回、「日帰り旅行」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは友人を見舞った後、地元に戻り、デスクワークの予定です。明日の午後から明後日にかけて新潟市ですので、きょう、頑張らないと次号の活動レポートは締め切りに間に合いませんので。

2017年02月06日

デスクワーク、見舞いと買い物の日曜日


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 おはようございます。今朝は5時半に起床し、事務所でデスクワークをしています。外は真っ暗、少し雨が落ちています。先ほどは大きな雷の音もしました。今朝の写真はとれないので、昨日の数少ない写真の中から1枚選びました。ドングリです。芽が出始めているのにはびっくりでした。

 昨日はデスクワークが中心でした。お昼を食べてからは病院に出かけたり、妻とともに買い物に行ったりしました。病院はお見舞いです。車から降りて間もなく、私も知っている集落のおばあちゃんのお見舞いに駆け付けたという女性に声を掛けられました。病院に入ったら、ほかにも3人の女性たちがいました。みんな知っている人ばかり、「やっぱり橋爪さんかね」と賑やかになりました。お見舞いに行った男性はいつもお世話になっている人です。思っていたよりもいい感じなので、ホッとしました。病院では女性陣がお見舞いに出かけたおばあちゃんにも会ってきました。病人という顔ではなかったので、そう遅くない時期に退院されると思います。「退院しなったら、みんなでお茶飲もうでね」と声をかけてきました。良かった。

 買い物は本とデジカメの予定でした。本は岩波の新書と文庫をそれぞれ1冊、それに中公親書を1冊買い求めてきました。3冊も買ったのは久しぶりです。妻から、「また、お父さんの悪い癖がはじまった」と言われました。読みたいから買ったのです。全く読まないで積んどくのはやめにします。デジカメは最近調子が悪く、しかもスマホの写真でもトラブルがあるので、思い切って3万円クラスのものを買おうと思って見て回ったのですが、気に入ったものは品切れ、注文ということを聞いたら、もう少し考えることにしました。わが家に1万円台で買ったデジカメが1台あるからです。

 地元に戻ってからは再びデスクワークです。きょうの総務常任委員会の準備をしたり、本を読んだりしました。当初予定していた原稿書きはちょっぴりしか出来ませんでした。

 きょうはこれから浦川原でスタンディングをした後、総務常任委員会です。それが終わり次第、新潟市へ向かいます。日本共産党の全県議員研修会があるからです。帰りは明日の午後になります。

2017年02月07日

スタンディングそして総務常任委員会、議員研修会と


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 おはようございます。今朝は新潟市のホテルからの発信です。風が吹いていて、先ほどまでは雪が舞っていました。写真は部屋から見えるビッグスワンです。

 昨日は安保法制廃止を求めるスタンディングからスタートしました。薄暗く、ドライバーの顔は見えませんでしたが、それでも手を振ってくださるのは確認できました。ありがたいですね。昨日の浦川原スタンディング参加者は5人でした。

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 いったん地元に戻り、その後、市役所へ。総務常任委員会があったのです。総務常任委員会では、交通安全教育の推進とその体制について質疑が行われました。メインは交通安全指導員制度を廃止して新たに(仮称)地域安全支援員制度を今年4月からスタートさせることについてです。これまで委員会では、交通安全指導員や関係団体に対する説明と意見聴取が十分行われていないこと、交通安全指導員から支援員を選任していく基準が明確でないことなどに強い不満の声が上がっていました。

 最初に防災危機管理部長が前回の委員会以降、交通安全指導員や交通安全協会支部長、PTA会長などに説明した内容と反応を報告し、それらを受けて、地域交通安全指導員制度を見直したことを明らかにしました。それによると、関係者からは一部で反対の声があったものの、ほとんどの人が新制度への移行を容認したことのことです。(仮称)地域安全指導員は立哨を行わず、交通安全、防犯、防災に関する教育、啓発活動を行います。定数は前回示された22人が31人へと増えました。これは児童数や世帯数が平均値を超える9校区で2人体制にしたことによります。任期は2年。交通安全、防犯等に関する活動の経験及び知識を有する人から市長が委嘱します。教育・啓発活動など1回につき報酬および会場までの費用弁償を支給するとのことです。今後、3月末までに支援員の候補を選出するとともに、安全教育等の実施計画を作成するといいます。

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 質疑では、「交通安全指導員に対する説明会では諦め感があって意見が出にくい状況がったのではないか」「指導員から支援員を選任する基準が依然として明確でない」「支援員相互の連携、支援員とボランティア、行政との連携はどうなるのか」「支援員は立哨しないということであれば制服でなくてもいい。任務に相応しい帽子とベストを」などの発言が続きました。

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 総務が終わってから新潟に向かいました。日本共産党の全県議員研修会があったからです。その内容は続報します。

 きょうは研修会の2日目です。夕方には上越市に戻ります。

2017年02月08日

全県議員研修会2日目、生活相談


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床、資源ごみを出した後、事務所でデスクワークをしています。外は強い風がようやく収まりました。

 昨日は午前が日本共産党の全県議員集会でした。一昨日からの研修会では党大会決定と議員団(議員)の任務、米山県政誕生と新たな変化、安倍政権のもとでの社会保障、自治体経営など幅広く学ぶことができました。資料も読み切れないくらいたくさんもらいました。昨日の午前は、自治体での「洗濯と集中」「公共施設の民営化」「連携中枢都市圏構想」について報告を受けたのち、グループで討論を行いました。県内各地の動きがわかり、それへの日本共産党議員団の対応も討論、意見交換の中で確かなものにできたと思います。

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 会議は午前中で終了。午後2時半には地元に戻ることができました。地元事務所では1件の生活相談の対応で時間がかかりました。

 夜は上野市議の自宅へ行き、12日午後3時から希望館で行われる上野活動地域、橋爪活動地域の「新春の集い」の準備でした。参加費は1000円。まだ参加可能ですので、希望される方は早めにご連絡ください。

 きょうはこれから市役所に向かいます。上野議員が用事があり、私が代理で議会運営委員会に参加します。その後は党地区委員会事務所などで活動します。

2017年02月09日

タブレット検討委員会、議運と続く


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 おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所でデスクワークをしています。中心は活動レポートの作成です。原稿は昨夜のうちにほぼ出来上がっていたのですが、やはり、朝になって見直すと直したくなりますね。1時間くらいかかりました。いま、片面を印刷し、乾かしているところです。写真はわが家のそばの旧吉川橋、新しい橋ができたのでこの橋の取り壊しが始まっています。

 昨日は午前がタブレット検討委員会と議会運営委員会でした。新潟に行った上野市議に頼まれて代理出席をしてきました。タブレット導入の検討はかなり進んでいますが、委員会などでの傍聴者への対応、障がい者が議員になった場合にどうするかなどまだ検討課題はありました。昨日はタブレットの慣れ、それを導入しての質疑の慣れなどをどうしていくかなどスケジュールも示され、協議しました。議会運営委員会では、一般質問する場合の挨拶対象、本会議や委員会で質問者が答弁者を指名することの是非などいくつかの検討をしました。一般質問時は議長にだけ頭を下げる、質問時に答弁者を指名してもいいが、その判断は議長や委員長がするなど常識的なところで落ち着きました。

 午後からは地区委員会事務所に酔った後、友人のおじいさんが亡くなったことから、お参りに行ったり、明日、東京へ行くための切符を買い求めたりしました。

 夕方からはずっとデスクワークでした。

 きょうはこれから活動レポートを印刷し、「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら市役所に向かいます。午後からは富山市議数人の視察受け入れがあります。日本共産党以外の議員からの視察受け入れは久しぶりです。明日は東京ですので、安塚、大島区への配達は仲間に頼むことにしました。

富山市議、県議の方たちと意見交換


 こんばんは。ブログはいつも朝書くことにしているのですが、明日は5時に家を出て、上越妙高駅に向かいますので、夜のうちに書くことにしました。

 きょうは朝から大忙しでした。活動レポートをいつもよりも早い時間帯に完成させ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。私の後援会事務局の方がしばらく不在で、いつも配達していてくださる地域をきょうは他の後援会員さんと一緒に配りました。活動レポートのポスト下ろしもほぼ順調に終わらせることができました。

 市役所についたのは正午をまわっていました。午後1時からは富山市議のほたるさん(上野蛍市議)とその仲間のみなさんと会うことになっていました。正式に書くと、富山市議会の会派「光」の上野蛍市議と島隆之市議、それに笠井和弘県議です。一行は上越市議会の議会改革の取組についての視察に来られたのです。

 午前は広報広聴委員会の代表から説明を受け、上越市議会の政務活動費にたいする方針や議会改革の歴史、取組が勉強になったということでした。午後からは日本共産党議員団の私と平良木議員と懇談し、率直な意見交換をしました。富山市議会での一般質問の年間の時間制限や常任委員会の同時開催などの話を聴いて、上越市議会よりも改革すべき課題は多いなと思いました。でも、改革派の人たちの頑張りはすごい。政務活動費のことではもうひと波乱もふた波乱もありそうです。富山市議会では日本共産党議員団が4人に躍進して存在感を増していることなども教えていただきました。ぜひ日本共産党議員団と連携して頑張ってほしいものです。写真は議場での記念写真です。

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 富山のみなさんと別れてからは再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。夕方の6時近くまで頑張りましたが、かなり残しました。残りは土曜日に配達します。いつもよりも遅いところもありますが、お許しください。

 事務所に戻ったら、議会事務局からファックスが届いていました。上越市と妙高市が本日、関山演習場における日米共同訓練実施に対する再要望を北関東防衛局長と陸上自衛隊第十二旅団長に対して行ったことが書かれていました。

 今回の再要望は中郷区地域協議会から上越市長に提出された意見書や日米共同訓練反対県民会議など10団体が上越市長・妙高市長に提出した要請書を踏まえ、行ったということです。要望書では、①過去の訓練実施の際に事故等が発生したことを踏まえ、同じことを繰り返すことがないよう綿密な検証を行うとともに、安全確保の徹底を図るため、訓練に伴い想定されるあらゆる事態に対応可能な万全の体制を整えること、②住民が不安を抱いているオスプレイの訓練参加に関し、住民の不安解消を図るため、最大限の情報提供を行うこと、の2点を求めています。

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 北関東防衛局からは、「、訓練計画の詳細が決定した時点で十分な情報提供を行うとともに、改めて訓練の安全確保に万全を期する」と回答があったといいます。

 さて、明日は日本共産党新潟県委員会の政府交渉です。橋本正幸議員と私もこれに参加します。上越妙高駅6時36分の新幹線に乗っていきます。

2017年02月11日

日本共産党県委員会の政府交渉に参加


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 よく眠りました。おはようございます。昨夜、東京から戻って、パソコンにも向かわず風呂に入って寝ました。前夜良く寝ていなかったからです。目が覚めたら6時半をまわっていました。外は時々雪が舞っています。天気はこれから晴れたり曇ったりとなるようです。写真は事務所近くの風景です。

 昨日は朝早くに起きて上越妙高駅に行きました。途中、何が起きるかわからないので5時前に家を出たのですが、順調に行くことができて、5時40分には駅に到着しました。長野からかがやきに乗りかえ、8時半過ぎには東京に到着、便利といえば便利になったものです。東京は青空が広がっていました。

 昨日は日本共産党新潟県委員会の政府交渉でした。県委員会の幹部や衆議院小選挙区の予定候補、市町村議員など20数人が参加し、国会議員が審議の合間を縫って同席しました。また、国会休憩中の時間を利用して大平善信、畑野君枝衆院議員も激励にかけつけてくれました。

 交渉では厚生労働省、経済産業省、原子力規制委員会などに要望書を手渡し、関係当局が回答をした後、質疑応答を繰り返しました。医師不足による地域医療の困難を解決するための方策、災害対策の強化など要望は県民の切実なものばかりですから、どことも交渉は活発に行われましたが、なかでも原子力規制委員会、防衛省との交渉は熱を帯びたものとなりました。

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 柏崎刈羽原発に関しては、1~4号機側の防潮堤が、地震による液状化で壊れる恐れがあること、緊急時対策所を5号機に変更したとしても緊急時の対応が安全かつ適切に行えるとは考えにくいこと、柏崎刈羽原子力発電所の汲み上げ量(サブドレン排出量)が福島第一原子力発電所の4~8倍と膨大であり、この対策が重要となっていることから、原子力規制委員会に対して新基準の適合審査を行うにあたっての審査視点、経過などをただしました。規制委員会側は「いま、改めて審査している」などとのべるにとどまるケースが多く、参加者からは、「事故や問題が起きてから後追いではだめだ」など厳しい声が飛びました。

 3月上旬から中旬にかけて関山演習場および相馬原演習場において行われる予定の、オスプレイ参加(調整中)の日米共同訓練の中止を求めた防衛省との交渉では、井上さとし参院議員、武田良介参院議員、藤野保史衆院議員がそろって同席しました。沖縄でのオスプレイの事故が起きたにもかかわらず、今回の訓練では「安全は確保される」とのべる防衛省側に、「国会での議論をちゃんと(いま一度)聴いて下さい。国会で論破されたことを出してはダメだ。住民に不安を与えることが何で安心なのか。今回は米軍だけの訓練ではない日米共同訓練なんです。日本は参加できませんと言えばいいことだ」などと批判の声が続出しました。これからの運動がますます重要になってきました。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終了させて、夕方から糸魚川市に向かいます。明日の午後3時から頸城区希望館において、日本共産党の新春の集いがあります。そこでの市議会報告の準備もしなければなりません。

2017年02月12日

「しんぶん赤旗」配達後、糸魚川市へ


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 おはようございます。今朝も寒いですね。昨日からいつもの冬に戻ったようです。写真は昨日のお昼頃、いっとき晴れた時のもの、吉川区国田で撮りました。

 昨日は午前から夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。いつもよりも1日遅く配達した地域もありましたが、お許しいただきたいと思います。配達中、天気はめまぐるしく変化しました。太陽が出たかと思うと、そう時間の経たないうちに雪が降ってきて風も吹く。それも長くは続かず、再び青空が出る、そんな繰り返しでした。夕方には大粒のアラレも降り、車を運転していたら車にあたるバチバチという音がすごかったです。

 夕方からは糸魚川でした。大火を受けて、いまも地元の日本共産党のみなさんの奮闘が続いています。感動的だったのは一人の高齢党員の活動でした。大火で住まいがばらばらになってしまった老人会員を一人ひとり訪ね、励まし、みんなが元気を出せる企画をいま考えているといいます。たいしたものだと感心しました。

 活動レポート1794号、「春よ来い」の第442回、「キツネのこと」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにご覧ください。

 きょうは午後3時から頸城区の希望館において日本共産党の新春の集いがあります。午前はそこでの議会報告の準備をします。

2017年02月13日

上野市議と合同で新春の集い

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 また雪景色です。おはようございます。昨夜からの雪は10数㌢、いまも降り続けています。雪はさらさらと降ったり、ぼたぼたと降ったり、と変化しながらもけっこう積もってきました。この調子だともう一度ブルが出動するでしょう。写真は6時半過ぎに撮ったものです。

 昨日は午前中にデスクワークをしました。午後からの新春のつどいに行う議会報告の準備、活動レポートの原稿書きが主たる仕事でした。

 午後からは上野公悦市議(衆院新潟6区予定候補者)の活動区域と私の活動地域の合同の日本共産党新春の集いでした。150人を超える人たちが参加し、衆院選への決意を新たにしました。スライドを使いながら私と上野市議が初めて共同で議会報告をしました。これまでと違った調子の報告に戸惑うところもありましたが、「いかったよ」という声がいくつも寄せられホッとしました。武田良介参院議員は参議院での反対討論や議員宿舎総会と懇親会のことなど「初めてづくし」の裏話を披露するとともに共謀罪や南スーダンをめぐる大臣答弁のデタラメぶりとたたかいの展望について語りました。はつらつした報告には大きな拍手が起こりました。

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 今回の集いは昨年の選挙戦での勝利を喜び、市民と野党の統一で衆院選も勝ち抜こうという決意に満ちたものとなったのが特徴でした。森ゆうこ参院議員の土田秘書、市民連合@上越の馬場秀幸共同代表、上越地区労連の布施議長、上越民主商工会の上野会長が激励の挨拶をしてくださいました。

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 第2部の懇親会では女性のみなさんの美味しい手づくり料理をたっぷりいただき、議会活動や次期衆院選などについて楽しく語りあいました。私のところの小田順子後援会長が私の書いた「ブリ大根」を朗読、上野市議はハーモニカ演奏で盛り上げました。

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 きょうは午前に各派代表者会議があり、ごごからも会議が続きます。

2017年02月14日

各派代表者会議、地区党会議などの打ち合わせ


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 忙しい朝になりました。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でしたが、起床したのは5時50分と予定よりも30分以上遅くなってしまいました。しかも朝から雪です。帰ってきたのは7時10分頃になりました。写真は6時半頃、杜氏の郷の近くにて撮ったものです。ほんの数分だけ、ぬくもりのあるほんわか色の朝焼けを見ることができました。

 昨日は午前が各派代表者会議でした。市民から厳しい目が向けられている政務活動費の報告と公表について、活動費の支払い時期の変更についてなどを協議しました。次回の会議では正式に決まると思いますが、いままでよりも透明性の高い制度になるものと思います。このほか、地域協議会の正副会長さんたちとの意見交換会のあり方などについても話し合いました。

 午後からは地元で活動しました。「活動」には違いないけれど、極めて私用に近い用事で動きました。家に戻ったのは午後4時半近くです。それから、久しぶりに除雪機を動かしました。約1時間半がんばったら、汗びっしょりとなりました。着替えて、直江津の事務所に向かいました。事務所では来月予定されている上越地区党会議などについて打ち合わせをしました。下の写真は除雪中に見ることのできた夕焼けです。めずらしい色合いに感動し、機械を止めて撮影に専念しました。

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 きょうはこれから農村議員連盟の視察です。午後からは三和地区公民館において地域協議会長さんなどとの意見交換会があります。

2017年02月15日

雪下野菜の生産、簡易雪室貯蔵の現場視察


 おはようございます。きょうから2日間視察があるので、5時に起きて活動レポートを作成中です。外は真っ暗、昨夜も雪が降って除雪しなければならないので困りました。時間がありません。

 昨日は午前に市議会食料農業農村議員連盟の雪下野菜の生産、簡易雪室貯蔵の現場視察がありました。最初に訪ねたのは三和区山腰新田の小山田房子さんの畑。糸かぼちゃの後作で作ったという人参は甘く、とても美味しい味でした。小山田さんのところでは、白菜も雪下野菜として栽培しているそうです。驚いたのは簡易雪室貯蔵です。シルバーシート、コンパネなどを使って4箱のコンテナに人参を貯蔵していました。意外と簡単にできるんですね。農協の担当者は、雪室の活用によって、「時間差攻撃」(出荷)出来ると言っていました。小山田さんは、「みんなでやれば、大きなことができる」と夢を膨らませていました。

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 小山田さんの簡易雪室の次に視察したのはJAえちご上越農協の「あるるんの杜」にあるハイブリッド雪室でした。これは安塚区にある雪だるま財団の利雪アドバイザー伊藤親臣さんが設計されたもの。リーファーコンテナを2台使って雪によって冷えた空気を循環させています。事業費は約1000万円(そのうち9割が補助金とか)。湿度は90~100%、温度は0度~5度。この雪室にはネギやジャガイモ、玉ねぎなどの野菜が入っていましたが、実験の意味合いもあるとのことでした。

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 これまで私は雪室貯蔵の米の美味しさを味わったことがありましたが、野菜については今回が初めてでした。ここでの雪室貯蔵実験が雪国上越の農業に希望を与える契機になってくれるとうれしいですね。

 さて、時間です。

2017年02月16日

秩父地域の「ちちぶ定住自立圏構想」を学ぶ

 おはようございます。今朝は秩父市のビジネスホテルからの発信です。今朝は5時過ぎに起床しました。これまでずっとフェイスブックのチェックをしていました。外は少し明るくなってきました。いい天気になりそうです。

 昨日から市議会総務常任委員会の視察です。北陸新幹線で高崎まで行き、そこから八高線で寄居へ行き、そこから秩父鉄道に乗り換えるというルートでした。

 高崎では待ち時間が1時間以上もあり、つい本屋さんに入ってしまいました。家には読むべき本がまだたくさんあるというのに、また1冊買い求めました。俵万智の「小さな言葉」(岩波現代文庫)です。けっこう楽しんで読んでいます。

 寄居は駅に行くまであまり意識していなかったのですが、父が長年出稼ぎに出ていた造り酒屋がある街です。駅に地元特産品コーナーでもあるかな、あればそこの一升瓶を撮りたいと思っていましたが、見つかりませんでした。あったのは時刻表の脇に書きこまれた「白扇」という文字。「あっ、これって親父の…」と思ったら胸にぐっとくるものがありました。駅の構内には蝋梅の花が飾ってありました。

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 秩父鉄道で降りた駅名は「御花畑」。これも気に入りました。そして市役所に向かって歩くと石灰岩の山、武甲山が見えました。段切りしてあって、独特の山容になっていました。この山を見ただけで「秩父セメント」の町にやってきたと思います。

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 昨日の市議会総務常任委員会の視察は秩父市など1市4町が取り組んでいる「ちちぶ定住自立圏構想」でした。平成の大合併で9市町村の合併をめざしたものの、1市4町になった秩父地域がいま、医療、保健福祉、産業振興など10分野20項目で協定を結び、圏域全体で必要な生活機能を確保、定住促進を目指しています。参加自治体の関係は対等、住民ニーズに合わせた行政サービスだけで連携する。こういうところもあるのかと勉強になりました。この定住自立圏構想の取組と実際の姿をお聴きするなかで、全国屈指の大合併をした上越市の行政をこれまでとは違った角度から見ることができました。

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 きょうは松本市に行き、地域づくりシステムについて学んできます。

2017年02月17日

松本市の地域づくりシステムについて学ぶ


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 よく眠りました。目が覚めたのは窓の外に日が射すようになってからでした。おはようございます。今朝は上天気ですね。忙しい1日になりますので助かります。

 昨日は秩父市から電車で移動し、松本市へ。途中の南アルプスの山々がとてもきれいでした。考えてみれば、私が鉄道で山梨県から長野県に抜けたのは初めてです。午前の時間帯に大自然を満喫できて良かったです。

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 昨日の市議会総務常任委員会の視察は松本市でした。経済地域委員会委員長の小林あや市議が歓迎の挨拶。地域づくり課の担当者から説明していただきました。上越市とほぼ同じ広さの市域のなかで35の地区の人たちが地域力を土台に福祉や防災、交通など地域課題を解決していく仕組みは、長年にわたり公民館活動が活発だった松本市ならではのもので、興味深く聴いてきました。

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 注目したことがいくつかありました。その一つは、地区内の各種団体と町会による緩やかな協議体が必要に応じて地区の地域づくり計画策定を目指していることです。上越市では一時期地区別計画づくりが議論されたものの、そのままになっているので、何とかしなければならないと思いました。もう一つは、地域づくり課の担当が各地域の職員については地域を熟知した職員が一定数必要であるとしていることでした。合併後、10年以上たったいま、改めてこのことについて上越市でも議論したいと思いました。

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 次に松本市を訪問する際は、地域づくりの現場を見てみたいと思います。新たな発見がありそうな気がします。

 きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所に向かいます。午後からは消防組合議会など2つの会議があります。

 

2017年02月18日

上越地域消防事務組合議会と議会基本条例検証委員会で

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 おはようございます。今朝は6時半に起床、ごみ出しと除雪機の移動をしました。除雪機は15日の朝の作業をして、電車の時間が迫り、そのまま家の脇に置きっぱなしでした。ようやく格納庫に移動しました。移動時間は10数分かかります。写真は事務所近くの畑です。雪解けが進んでいるところへ、今朝は細かい雪が降っています。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、ポスト下ろしをしました。大急ぎで配達しなければならなかったので、お茶の誘いも断り、作業を続けました。大島区は先週に続いて今週も仲間から配達してもらいました。

 午後1時からは上越地域消防事務組合の定例議会でした。今回は2016年度の一般会計補正と新年度の一般会計予算が中心です。ここ2、3年の当初予算の説明は直接受けていないので、今回が最初かどうかはわかりませんが、新年度予算編成の重点事項をいくつかに絞り、説明するやり方は新鮮でした。ちなみに2017年度については、①「知勇兼備の消防防災プロの育成」、②専門性の高い部隊の充実・強化、③火災予防対策の推進、④防災基盤の整備、⑤職員の能力開発等の推進、の5点が重点とのことでした。

 同じ会場で次の会議があるという制約の中で質疑が行われました。私からは、「知勇兼備の消防防災のプロ育成」はハード、ソフト両面あるが、ソフト面ではどのようなことを考えているのか、12月の糸魚川大火の教訓を踏まえた火災予防対策の強化はどうするのか、この2点を訊きました。このうち火災予防対策については、消防長が「糸魚川大火はいくつもの教訓を残した。この上越にも大きな街並みがいくつもある。(いろいろと課題はあるが)最も大事なことは(火を出さない)火災防止対策の強化だと思っている」(大要)とのべていました。私からは大火の際の消防水利の確保を例に挙げ、糸魚川大火の教訓と対策をまとめるよう求めました。

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 定例会終了後、全員協議会も開かれました。「平成28年 火災・救急・救助の概要」の説明が中心です。すでに組合のホームページに掲載されているものですが、改めて説明を聴くと、なるほどと思うことがいくつかありました。たとえば住宅用火災警報器の設置率、全国平均や新潟県の平均数値は80%台前半ですが、上越地域消防では93.6%(昨年6月1日現在)と飛びぬけて高くなっています。そうした中で昨年、設置していたおかげで被害がゼロ、または少なくてすんだケースが4件あったということ、重要なことです。

 上越地域消防事務組合の会議が終わって、消防本部の職員と懇談する機会がありました。ある職員が私に、「松本へ行って来られたんですね。橋爪議員は本がお好きなんですね」と声をかけてくれたのです。そこで、長野駅で購入した俵万智の「ちいさな言葉」(岩波現代文庫)についてちょっぴり語りました。わずかな時間ですが、職員からこうして気軽に声をかけてもらえるとうれしいです。議員としてもがんばらねばと思います。

 午後3時半からは市議会議会基本条例検証委員会でした。条文については前回、前々回の委員会で「広報広聴委員会」の扱いが大きな議論になりましたが、最終的jには現行通りということで落ち着きました。改正事項は前文にある、言葉のダブりの部分を整理することの一つになりそうです。次回からは条文に照らしてこれまでの活動がどうであったかを評価する作業に入ります。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達や生活相談などで動きます。

 ※前にもお知らせしましたが、このブログのコメント機能は壊れています。ご意見などをお寄せくださる場合は直接、メールにてお願いします。アドレスはhasiznyg@ruby.ocn.ne.jpです。

 

2017年02月19日

母と一緒に板山へ

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 雪がうっすらと降りました。おはようございます。今朝は6時半に起床、事務所でパソコンと格闘しています。来る途中、ウサギの足跡がはっきりと残っていました。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後から生活相談の予定でしたが、相談が流れ、急遽、変更しました。

 変更しての行動は母を連れて大島区板山へ行くことでした。母は11月に背骨を痛め、12月に99歳で亡くなった伯母の葬儀にも壇参りにも行けませんでした。昨日、母はようやく伯母の位牌に手を合わせることができました。そばで見ていて、さみしそうでしたね。伯母のところへ行ったついでに、母の幼なじみのKさんの家にも寄ってお茶をご馳走になってきました。車に乗った時間は片道約40分、行き帰りは母の昔話をたっぷり聴きました。

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 家に戻ってからは地元事務所で夜遅くまで原稿書きをしました。今月末までに書いてほしいと要請されているエッセイが1本あり、それを書き始めました。それに、「春よ来い」に書こうと思っていることが3話くらいあり、そのうちの2つについて下書きをしました。ということで、3本のエッセイを書き始めたということになります。こういう書き方をしたのは初めてです。うまくいくかどうか。どうあれ、これから猛烈に忙しくなるので、いまから準備しておかないと間に合いません。

 活動レポート1795号、「春よ来い」の第442回、「昼晴れ」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから三条です。

2017年02月20日

新潟県党会議に参加

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 小雨降る朝を迎えています。おはようございます。今朝は6時半に起床しました。いつもなら、夜中に2度ほどトイレに行くのですが、昨夜から朝まで布団の中、これが正常なんでしょうね。写真は事務所脇の朝の風景です。

 昨日は、日本共産党の新潟県大会ともいうべき新潟県党会議でした。冒頭挨拶したのは武田良介参院議員、国会での南スーダン、共謀罪の白熱した議論を紹介しました。長野在住で日本共産党の北陸信越ブロック事務所長が笑顔で聴いている姿が印象に残りました。長野で育った青年が国会議員になって頑張っている、それがうれしいんでしょうね。

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 党会議はこれまでの活動を総括し、これからの総合計画を決める会議でした。昨年、全国から注目された参院選、知事選の結果に自信を持ってがんばろうという決意にあふれた計画になりました。討論に参加した代議員も、自治体議員選挙をたたかう決意を示した魚沼の代議員のように、「攻めの構え」で運動を進めていこうとしているのが特徴でした。会議では6人の衆議院小選挙区予定候補も紹介されました。代表して挨拶したのは5区の西沢博さん、12月に結婚したばかりです。「結婚したのは初めてですが、5区から立候補するのも、衆院比例の候補として活動するのも初めて」と切り出すと会場からは笑いと大きな拍手が起きました。

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 ところで昨日の会場には笛を吹く少女の像が置かれていました。最初、会場に常時置かれているものかなと思っていましたが、そうではありませんでした。東京の日本共産党本部の近くに画廊があるとのことですが、そこの経営者が上越市の出身で、この作品を寄贈してくださったということでした。成長期の少女の素敵な感じがよく表現されていると思います。作者の名前も聞いたのですがメモを取り忘れました。わかり次第、書きます。

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 夕方、事務所に戻り、議員団会議の資料作成などデスクワークを遅くまでやりました。

 きょうは午後から党議員団会議、夕方からは糸魚川市での会議に出ます。

 ※昨日のブログはバタバタ書いたので、昨夜、手直しと追加をしました。

2017年02月21日

国宝太刀購入問題で党議員団が見解文書作成へ


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 一瞬、飛蚊症が悪化したかと思いました。おはようございます。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達中、目の中でいくつもの「蚊」が動いている感じがしたのです。それが一気に左側に移行し、雁行と気付きました。カメラを向けた時は杉林の中に消えてしまう寸前でした。

 さて、午前中はいくつかの生活相談で動きました。急ぎのものを中心に解決に向けて動いているのですが、最近は遠方の方からの依頼も出てきたりして、遅くなるケースがあります。必ず動きますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

 午後からは党議員団会議でした。当面する問題のうち、各議員から委員会報告などを受けたのち、斎場問題や国宝太刀購入問題などで党議員団の見解を統一するために議論しました。太刀の問題は3月議会の総括質疑までに文書で明らかにすることにしました。いま、議員団で取り組む必要があるものは、議会での課題だけではありません。オスプレイも加わるかもしれない日米共同訓練、談合裁判など目白押しです。

 昨日は会議が終わってから議員控室で1時間ほどデスクワークをした後、糸魚川市へ向かいました。党会議があったからですが、途中の国道8号線は強風と雨で視界が悪く、電車に乗れば良かったと反省しました。ただ、帰りはさほどではなく、無事に帰ってきました。

 きょうは午前9時から市長の新年度予算説明があります。その後、議会運営委員会終了してからになりますが、党議員団会議、月例議員懇談会、議員勉強会と続きます。

2017年02月22日

新鮮で勉強になった新幹線講演

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 気持ちのいい朝です。おはようございます。今朝は晴れ。早朝は冷えていましたが、いま、徐々に気温上昇中です。事務所へ来る途中、何枚か写真を取ってきました。上の写真の右上のちょっぴり姿を見せているのが尾神岳です。

 昨日は9時過ぎから市長による予算説明会でした。予算審議前だからというのでしょうか、質疑なしの、まさに説明だけの会です。説明や答弁の機会のない市の幹部も出席して、一種の儀式みたいな感じです。考え直した方がいいと思います。どうあれ、市議にとっては新年度予算に接する最初の機会です。国宝太刀購入予算はどうなっているか。(仮称)厚生産業会館はどうなるのか。市長選の年だから市民にアピールするために何を持ってくるのかなどに注目して説明を聴きました。説明会が終わって、議会運営委員会を経たのち、党議員団で市長の提案理由の説明を読み合わせしました。

 午後からは月例議員懇談会と議員勉強会でした。議員勉強会の講師は青森大学の櫛引基夫教授。先生は新聞記者出身という経歴の持ち主で、講演が始まる前から「面白そうだな」と感じさせる演出をしていました。ジャンパーを着て、首にはタオルを巻いていたものですから、私のそばの議員は、「あの人が教授か?」と訊いてきました。私は冗談で「どっかのおっさんじゃないの」と答えておきました。すぐにわかったことですが、タオルは東北新幹線のタオル、ジャンパーは上越妙高駅のそばにある「フルサット」のジャンパーでした。

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 講演のタイトルは、「『かがやき』をどう超えていくか」。たくさんのスライドを聴衆に示しながら、大事なポイントでしかスライドは使わず、会場を動き回り、語り続ける。型破りの講演でしたね。「よく乗降者数がどうだとか、観光客がどれくらい来たかと言う人がいるけど、そんなことよりも大事なことは市民がどれだけ幸せになったかじゃないですか」「都会をめざすのか、それとも持続性のある地域をめざすのか、そこを考えてください」「隣の飯山駅へみなさん行ったことがありますか。あそこは地域の住民が集まりたくなる時間と空間のあるところになっていますよ。北信、北信濃の想いが詰まっています」など心にどんと響く言葉がいくつもありました。「駅前に何もなければ、それを逆手にとって雪合戦をしている」ところがあり、「地域に化けものみたいに面白い若者がいる」ところもある。北陸新幹線を活かすヒントがぼんぼん出てくる講演でした。

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 きょうはこれから党議員団による勉強会です。新年度予算について勉強し、総括質疑の内容をどうするか決めていきます。午後3時半からは党議員団で頸北斎場を見学してきます。日頃見ることのできないところも見せていただく予定です。一般の方で、一緒に見てみたいという方はご連絡ください

2017年02月23日

党議員団で頸北斎場を視察


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 おはようございます。今朝は5時半から事務所でデスクワークをしています。いま、ようやく活動レポートを書き上げたところです。外は小雨が降り、霧も発生しています。

 昨日は午前9時から党議員団の新年度予算などについての勉強会でした。それぞれが所属する委員会の資料などから問題点を出してもらい、議論するということを2時間ほど行いました。予算編成に関する財政上の課題、国宝太刀購入問題などを中心に行いましたが、本日も続きをしなければなりません。

 午後3時過ぎからは日本共産党議員団で頸北斎場を視察してきました。ふだんは見ることのできない各種の機械装置などを初めて見せてもらい、とても勉強になりました。

 仕事にあたっている人から、火葬の全体の流れ、1階や2階にある機械の役割などについて説明を受けました。また、何度で、どれくらいの時間かけているかとか、火葬中の操作などについても詳しく聴きました。火葬は自動化されていますが、なかには途中、長い棒で遺体をかまわなければならないケースもあるそうです。

 火葬炉は人間用が3つあり、そのうちの1つは幅も長さもひと回り大きな炉になっています。ペット用の炉(小動物用)も1つあります。1枚目の写真がそうです。これがよく使われていて、市内や妙高、柏崎といった近隣市だけでなく、富山からも利用者が来られることがあるとか。ちなみに、ペットの利用料金については、市内の人は1件あたり4000円、市外の人は1件、1万2000円となっています。

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 斎場は1992年(平成4)の建築ですが、建物も機械装置もまだまだ使えるというのが率直な感想です。実際、業者もメンテナンスをキチンとやれば、20年や30年はもつと言っているそうです。

 夜はオスプレイも来ると言われている日米共同訓練反対集会の打ち合わせ会でした。3月4日午後1時から「かに池公園」で集会、その後、デモが行われます。正式に決まりました。

 きょうはこれから党議員団会議、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、夜は党会議と続きます。

2017年02月24日

オスプレイ参加の日米共同訓練概要伝わる


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 よく眠りました。おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床し、活動レポートの手直し作業をやっています。オスプレイの集会案内を入れる、「春よ来い」の文章を直す、このことだけで1時間以上かかってしまいました。外は曇りですが、少し青空も見えます。

 昨日は午前10時から党議員団で総括質疑通告文づくりでした。作りながら、新たな疑問が浮かんできたり、これまで気付かなかったことに気づいたりするものですから、2時間たっぷりかかりました。あとは、私の責任でまとめることになっていますが、昨日は夜9時頃まで会議などがあったので全く時間がなく、仕事は朝食後になります。

 午後からは安塚、大島区へ「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしでした。雨が降っていて気になったのは雪がどんどん消えているなということです。というのも、雪の中のロウソクがつくりだす「灯の回廊」に影響を与えるからです。すでに大島区仁上などでは四角い穴が掘られていましたが、雨が降り続けると急速に崩れていく可能性があります。ここ2日間は雨はやめてもらいたいですね。

 大島区旭地区では、竹平地内で雪庇落とし作業が始まっていました。いよいよ雪崩シーズンです。雪崩に巻き込まれる事故のないようにと、行われる作業です。作業者の中には従兄が二人、頑張っていました。

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 「しんぶん赤旗」配達中に議長から電話が入り、関山演習場で来月行われることになっている陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練の内容が伝わってきました。オスプレイが参加することについてはテレビ報道があったので、朝の段階でわかっていたのですが、米軍450人程度、自衛隊300人程度が訓練に参加することなど詳しいこともわかりました。こうなれば、4日、かに池公園で午後1時から行う反対集会・デモを必ず成功させなければなりません。

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 昨日は夜も会議があり、家に帰ったのは10時近くになりました。デイサービスに行っていた母の留守中に預かった小包を持っていくと、寝ようとしていた母が居間にやってきて中身の確認を始めました。中に入っていたのはお菓子です。事前に高崎の従姉より母に電話が入っていたようで、気になってしょうがなかったのでしょうね。母は「まあ、こんがに」を繰り返し、喜んでいました。

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 きょうは午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、午後から市役所に向かいます。

2017年02月25日

マンサク開花

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 発信が遅れました。おはようございます。今朝は寝坊し、起きたら、ごみ出しをして、すぐに浦川原に向かいました。スタンディングがあったからです。さあ行動開始という時に、近くで「コン」という音がしましたので、見ると、一人のおかあさんが転倒して、動けなくなっていました。一時、目も動かず、人形のような状態になっていたので心配しましたが、意識が回復し、ホッとしました。写真は昨日開花したマンサクです。いつ見ても素敵です。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。約2時間、動いたのですが、留守の家が多かったです。

 午後からは市役所で総括質疑の聞き取りがありました。通告した中のうち、民生委員の活動区域の変更問題等いくつかは、現時点で訊くにはふさわしくないということで質疑項目から外すことにしました。聞き取りは直接仕事にあたっている人が来ますので、とても勉強になります。私は日本共産党議員団を代表して、2日に登壇の予定です。

 夕方からはガス水道局所管工事における談合事件裁判の原告団会議です。判決は3月6日午前10時から新潟地裁で出ます。当日の傍聴、記者会見、判決後の行動などについて協議しました。当日は何台かの自家用車を用意して傍聴に出かけますので、参加を希望される方は私にメールしてください。アドレスはhasiznyg@ruby.ocn.ne.jpです。

 きょうは午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。夕方からは「灯の回廊」を楽しみに出かけます。

2017年02月26日

「灯の回廊」を楽しむ


 今朝はゆっくり寝ました。前日、遅くまで大島区にいたので、少しでも長く寝なければと思っていたのです。7時過ぎに事務所に来て活動レポートなどをホームページにアップする作業を終えて、やっとブログを書こうかという時間に急に電話が来て、出かけなければならなくなりました。発信が遅くなり、申し訳ございません。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。中山間地が中心でしたが、久しぶりに会った人が多く、市政のことや母のことなど、どこでも話がはずんで時間がかかりました。配達の一番最後のお家ではお茶をご馳走になり、ゆっくり茹でて、味がしっかりしみ込んだ大根もいただきました。

 午後からは集金のみ、ここでもあちこちで話が賑やかになりました。そのうちの1軒では雪割草が咲いていて、雪割草の育て方などで情報交換をしました。あるうちでは頸北斎場をどう残していくかということで話をしました。この問題についての関心は高いですね。

 さて、昨日の最大の楽しみは夕方から始まった「灯の回廊」でした。5時過ぎから10時を回る頃まで、浦川原区、安塚区、大島区と動き回りました。これは文章よりも画像で見ていただきましょう。まず浦川原区中猪子田の展示です。写真を取っていたら、近くの奥さんから声をかけていただきました。青年団時代、一緒に活動した女性です。

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 安塚区では和田で見た灯のラインがとても素敵だったので、近くに行って撮影しました。

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 安塚区では円平まで行き、船倉を通って大島区の菖蒲に抜ける予定でした。しかし、車が次から次へと繰り出していて、簡単には山越えできないと判断しました。それでもう1回浦川原区に出て大島区へと急ぎました。大平でうどんを食べ、旭地区の「あさひ雪あそび」会場へ。そこでは、いつもの従兄たちにかわって、女衆が餅を焼いていました。

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 「あさひ雪あそび」は今回で20回目。雪の舞台での「素人芝居」、今回は昔の結婚式、とてもいい感じになっていました。そして花火、いつもよりも打ち上げ数が多く感じられました。

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 花火が終わってから、ほくほく大島駅、仁上、菖蒲へと車を走らせました。ほくほく大島駅はロウソクの灯りに包まれていました。仁上は巨大カマクラと田んぼアートです。いつもよりもきれいに見えました。

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 菖蒲に着いたのは午後9時半頃でした。若い人たちがラーメンやっていたので、食べてすぐに家に戻ろうかと思っていたところに、「ここまで来て、顔ださんてことないこて」と誘われ、飯田邸での反省会の場におジャしました。入って良かったですね。一緒にスマホの動画を見たり、おしゃべりしたりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。

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 活動レポート1796号、「春よ来い」の第443回、「酒屋の看板」をホームページにアップしました。下線部をクリックしてお読みください。

2017年02月27日

山鳥毛フォーラムに参加

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 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。このところ、早起き出来なくなっています。もう少しやすみなさいというサインなのかも知れません。外はどんよりしています。

 昨日は午前が糸魚川でした。上野市議とともに出かけてきました。現地では新保市議と打ち合わせをしたり、意見交換したりしてきました。行きは高速道路、帰りは下道、やはり、時間があるときは下道がいいですね、ここは。波は高かったものの、海水はきれいで、カモメが水面に座った感じでいるところや群れをなして飛んでいる姿を見ることができました。

 午後からは市民プラザでした。この日、まったく同じ時間帯に国宝太刀、山鳥毛フォーラムと共謀罪に関する講演会がありました。どちらも大きな関心を呼ぶテーマで、それぞれ100人以上集まる盛況ぶりでした。市議団では分担し、どちらにも参加しましたが、私は山鳥毛の方に参加しました。

 フォーラムを主催した今井孝さんは、「税金を使っていいのか」など3つの開催動機について語りながら、賛成の人、反対の人が対話していくことの大切さを訴えました。市長も、「すごい市民の力だと思う。自分の思いを語り、相手の意見を忖度する、対話することは大事」とのべましたが、参加者の中には昔の立会演説会と似たような行動をする人もありました。

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 パネリストは賛成、反対または疑問に思う側からそれぞれ3人が意見を述べ合い、「山鳥毛は観光の基幹産業化に欠かせない」「イベントの他に目玉になるものがない。山鳥毛は人を寄せる必要なものだ」「買うことの過程を市民が納得しているかどうか。税金は他にも使うことがあるのかなと思っている」「山鳥毛はあればいいと思うが、税金を使うことには絶対反対だ」などの発言があった後、「税金で買うのはだめなのか」などいくつかの論点で議論が交わされました。また、参加者からの質問をペーパーに記入してもらって答える形式でも、「まず1億、2億のお金を集めて、それからでもいいのでは」「上杉謙信の義の心とはなんぞや」などの質問が出され、賑やかな議論が交わされました。

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 昨日のフォーラムを聴いて、3月市議会での議論に活かせる視点、情報がいくつかありました。ゆっくり振り返り、議員団で質問を準備したいと思います。

 昨夜は弟からの紹介でNHKEテレの日曜美術館を視ました。編集者、イラストレイターとしての花森安治の魅力が丁寧に紹介されていて、とてもよかったです。

 きょうは地元事務所でデスクワークをした後、市役所に向かいます。

2017年02月28日

今冬初の凍み渡り

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 おはようございます。今朝は厳しい寒さになっています。雪は少ないのですが、凍み渡りができます。今冬初めてです。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしていたら、キツネと出合いました。どうやら、私の事務所の近くに棲んでいるようです。

 昨日は午前に出かけ細々とした用を足しました。1日から長期間の議会となりますので、いまのうちにできることはやっておかないと。最近、猛烈に忙しい時に、大事なことをうっかり忘れることがありました。やはり、なんでも早めにやっておいた方がいいですね。

 お昼前に議会事務局からファックスが入りました。上越市長、上越市議会議長、妙高市長、妙高市議会議長が連名で、「関山演習場における日米共同訓練の概要公表」を受けての要望書を北関東防衛局に提出したという内容です。

 要望書では「オスプレイを始めとする航空機が訓練に参加することによる騒音問題や万が一の墜落事故への懸念などが、住民の大きな不安感につながっている」としながらも、「児童生徒の通学時間や夜間などの訓練飛行に特段の配慮を」「訓練内容についても最大限の情報提供を」求めるにとどまっています。

 2月9日の2回目の要望書(この時は上越市長と妙高市長の2者で要望)では、「過去の訓練実施の際に事故等が発生したことを踏まえ、同じことを繰り返すことのないよう綿密な検証を行う」ことなどを求めていました。それと比べると、今回の内容は明らかにトーンダウンです。

 24日の上越市議会各派代表者会議で、私は、「十分な検証が行われていない中で訓練実施は問題だ。中止を求める内容にしてほしい」と訴えていましたが、こういった内容では上越、妙高市など地元住民は納得しません。多くの国民から「何で市民の安全、安心を守る立場に徹することができないのか」「何故、オスプレイの訓練中止を求めないのか」という批判の声が上がることでしょう。

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 午後からは原稿書きでした。いま、同時並行で3本の記事を書いています。昨日はそのうちの1本をほぼ完成させました。もう1本は今夜までに書き上げる予定です。3000字ほどの長さなのですが、もう1000字書けば終わりです。ただ、文章の構成がいまいちです。書き直したくなるかも知れません。

 夕方からは党議員団会議など2つの会議でした。国宝太刀購入問題についての見解の最終検討、一般質問項目の整理、オスプレイ反対集会の準備などやるべきことが目白押しです。

 夜は再び原稿書きでした。夜11時を過ぎた頃、事務所の周りでガサガサしました。たぶん、キツネだと思います。どうやら、キツネも原稿の進み具合が心配になってきたようです。キツネのことは何も書いていないのですが。

 きょうは午前中、事務所でデスクワークです。その後、「しんぶん赤旗」の集金などで出かけます。

2022年06月

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