おはようございます。今朝は5時過ぎに起床しましたが、頭がボーッとしています。お風呂に入って布団に入ったのが午前2時近くでした。どこかで仮眠をとらないと動けなくなりそうです。今朝の上越タイムスのコラム、「波動」を読んだら、筆者が柿崎駅から吉川区の尾神まで行く山直海線のバスに乗ってきたことが書いてありました。記事では私の地元、代石を「だいいし」と読んでいたら、バスの運転手のアナウンスで「たいし」と読むことを知ったとありました。たしかにこれは地元の人でないと正確に読めないでしょうね。「河沢」(こうぞ)も読めなかったのではないでしょうか。どうあれ、面白く読ませていただきました。
朝刊を読み、ゴミ出しをしてから、少しだけコウノトリを観察してきました。巣の上にはヒナが横になっていました。しばらく親鳥の姿は見えませんでしたから、エサ探しに出かけたのでしょう。巣材運びなら、数分で戻るはずですが……。下は今朝の巣の様子です。

昨日は、午前に議員有志による政策サイクル形成についての研究会立ち上げの説明会があり、参加してきました。上越市議会では政策提言、政策形成が弱い、福島県会津若松市議会のようなレベルに到達するにはどうしたらいいか、ということで1年ほどかけて研究していくことが示されました。市議会ではすでに議会改革の動きが正規の機関で行われていますので、そことの調整も必要になることと思います。
午後からは月例議員懇談会、そして議員勉強会でした。議員勉強会では議員からもっとも要望のあった東大大学院名誉教授の鈴木宣弘さんによる農業問題についての講演を聴きました。講演を聴いたメモを議員控室に忘れてきましたので、思いつくままに描きます。鈴木さんは今の農業政策を批判的に見て、価格保障などを本格的にしないと担い手はいなくなるという主張をされました。農業予算はかつて5兆円を超えていた、いま必要であれば、防衛予算を使って(減らして)でも農業を守るべきだとの訴えは当然だと思いました。この人ほどズバズバ農政批判をする人は見たことがありません。でも与野党を超えた支持があります。講演の内容で強く記憶に残った言葉は、「これまでずっと農業は(アメリカなど要求に屈し)自動車産業の犠牲にされてきた」「地域の自慢の種(種子)を守り循環させることが大事だ」「学校給食を取り戻そう」「これからはローカル自給権を確立していこう。農家の農地だけでなく、家庭菜園も市民農園も大事」「上越市で農業再生のモデルをつくってほしい」などです。とてもいい講演でした。トップのイラストは講演の様子を描きました。
昨夜は活動レポートの印刷(片面)と原稿書きでした。まいったのは印刷です。4、5枚刷るたびに紙がつっかえ、印刷できなくなる状態が繰り返されました。そのおかげで深夜になってしまいました。k票の寝不足の原因です。いまの印刷機はそろりと寿命かも知れません。
きょうは、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。雨が降らないと助かるのですが。
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