春に咲く野の花 2003年以降に撮影したものは、名前が緑色になっています。それより前は黒です。
カタクリ キクザキイチゲ トキワイカリソウ
源地区にはひとつの山全体がカタクリの群生地になっているところもあります。 カタクリと一緒に咲いている場所がけっこうあります。きれいですよ。 花の形は船のいかりによく似ています。源地区の林のすそに多く見られます。
雪割草 ヒトリシズカ ニリンソウ
春になると、どうしても会いたくなる花です。雪に耐えた後に咲く。その美しさは何ともいえないものがあります。 坪野親水公園で見つけたかわいい花。源義経が愛した静御前のイメージにぴったり。花言葉は「隠された美」。 川中美幸の同名の歌がヒットしていた頃、この花に出会いました。川袋、尾神、川谷などで咲きます。
オオイヌノフグリ ショウジョウバカマ マンサク
道端や空き地などでどこでも見かける花。一つの花としての美しさよりも花の広がりが生む美しさが好きです。 同じショウジョウバカマでも花の色はいろいろです。白、ピンク、紫、それに緑に近いものも見ることができます。 山野の木の中で一番最初に花を付けるのがこのマンサク。黄色の花は、春を迎え、踊って喜びをあらわしているように見えますね。
タネツケバナ フキノトウ ハコベ
ハコベと同じ時期にニョキニョキと出てきます。極めて繁殖力が強く、4月にはどこでも見ることができます。オオタネツケバナとは葉の形が違います。 春一番に食べ物としてお世話になるフキノトウ。毎年、母が作ってくれる「フキミソ」は、私にとって「春の味」であり「春の匂い」でもあります。 畑やあぜ道などで見かけることができます。ルーペを使いたくなるほど小さな花です。私のデジカメで撮れる最も小さな花かも。
エンレイソウ ユキツバキ ホクリクネコノメ
一番最初に出会ったのが2年前の春。町田城址でのことでした。実を花のつぼみと勘違いして、いつ咲くかと何回も通いました。 重い雪に耐えて咲く真っ赤な花。「つらくても がまんをすれば きっときますよ 春の日が…花は越後の雪椿」。小林幸子の雪椿の歌詞が大好きです。 名木山の沢沿いで見つけた花です。湿ったところが好きなようです。第一印象と名前がぴったり、不思議なくらい猫の目に似ています。
オウレン コシノカンアオイ シュンラン
薬草でもあります。少し湿りのある森の中で、小さな白い花の群落を見つけました。花はきらりと輝きます。 これも町田城の近くで見つけた花。この葉は、ギフチョウの食草として有名です。今度はギフチョウに会いたい。 近くの山林で見つけてから3回目でようやく開花のタイミングに。町内各地にあるとはいいますが、私はなかなか出会うことができません。
スズメノカタビラ ツボスミレ ナガハシスミレ
わが牛舎周辺にいくらでもあります。 花の色と葉の形でツボスミレと判断しました。森の中へ通じる道端に咲いていました。 この花の特徴は後ろのつんと立った距(きょ)があることです。このなかに蜜が入っているとか。
ヒゴスミレ クルマムグラ クロモジ
ある家の庭に咲いていました。切れ目の入った葉が特徴的です。 山の裾に咲いていた小さな花。背丈は20センチほど。この小さな花に初めて出合ったのは59歳の時でした。 クロモジの花には数年前に出合ったのに、載せるを忘れていました。ハハコグサの花に似ています。
ナツトウダイ オクチョウジザクラ ノジスミレ
花の形も変わっていますが名前もおもしろい。春に咲く花なのになぜかナツトウダイ。山間地のちょっと湿ったところにありました。 ヤマザクラの一種です。園芸種にはない美しさを感じます。 一番身近にあるものは見落としがちですね。家の周りや野原のどこでも咲いている小さな紫色の花です。
セイヨウタンポポ ムラサキケマン エゾタンポポ
あちこちで見かけるタンポポの花のほとんどはこの花です。春の大地の黄色はタンポポの色といっても過言ではないでしょう。 いつかお目にかかりたいと思っていた花。春祭りに昼酒を飲み、ゆっくり歩いていて初めて出会いました。たまには昼酒もいいものです。 花を下から包んでいる部分に注目してください。セイヨウタンポポの場合はまくれています。こちらは丸く包んでいます。
ホトケノザ ナズナ オオバタネツケバナ
春普請で農道補修や側溝の掃除をしていたときのことです。道の端っこに紫の花が咲いていました。花の受け皿となっている丸い葉が「仏の座」にそっくりです。 通称ペンペン草。どこにでも咲いていますが、花期は短い。果実の形が三味線のバチに似ているのでペンペン草というのだそうです。後ろに見える紫色の点はオオイヌフグリです。 タネツケバナと違うのは葉の形。果実は細長い棒状で、熟すと、はじけやすくなるといいます。種の存続のために野の植物も様々な手段を持っているものですね。
ミチノクエンゴサク ヤマエンゴサク オオバキスミレ
地元の公民館の玄関口で静かに咲いていました。花自体は1センチあるかないかの大きさで、バックの杉の枯葉がなかったら見過ごしていたかもしれません。 ケシ科のエンゴサクは、どれも花の形が似ています。このヤマエンゴサクは墓地のはずれにコシノコバイミとともに咲いていました。紫の花がとてもきれいです。 キスミレとそっくりなんですが、花の付き方、葉の先の形が微妙にちがっています。図鑑を見ながらどこが違うのか確かめるのも楽しみの1つです。
ヤマネコノメソウ キランソウ コシノコバイモ
これも春普請の際に見つけた花。用水のそばでかたまっていました。ヤマというけれど、平場でもけっこうあるようです。 日当たりのよい土手にベタッと張り付く感じで咲いていました。花は濃い紫色で、太陽の光をいっぱい受けて輝いて見えます。 この花はカタクリやキクザキイチゲなどと一緒に咲いています。私はまだ開いた状態の花を見ていません。出会うときはいつも下を向いていて、何となくさみしそう。
センボンヤリ ヘビイチゴ エチゴルリソウ
尾神地内で見つけました。春と秋に花を付けるということなので、秋にも見てみたいと思います。ただ、面白いことに、秋の花は開かないとか。 ヘビという名はどうしてついたのでしょうか。花も葉も怖い感じがするどころか、とてもかわいいのに。 2年ほど前に地質学を研究しておられる方から紹介していただきました。野にあるルリソウは、鉢植えのものとはぜんぜん違った迫力があります。とにかく美しい。
サワハコベ タムシバ ヒメアオキ
杉林の中で白い小さな花がいくつも咲いていました。ひとつの茎にひとつの花、ひっそりと咲いている様子には、とても惹かれます。 通称コブシ。ムシカリとほぼ同じ時期に咲きます。千昌夫の「北国の春」、詩を書いた遠藤実さんは越後の山に咲くコブシを思い浮かべたといいます。わがふるさとにコブシは似合います。 山菜採りに出かけた際に、常緑の木に茶色のかわいい花が付いていました。足元にはスミレやキクザキイチゲが咲いていました。春の山は、草も木も花をつけて賑やかです。
ノボロギク エゾエンゴサク オニタビラコ
長峰温泉、ゆったりの郷の脇道で見つけました。果実の綿毛は、タンポポの白いのに似てますね。 柏崎の八石山で初めて出会い、わが町にも咲いてないかと探しまわりました。東頚城郡との境の山でようやく発見。少し湿ったところが好きなようです。 車を走らせていて発見した花。黄色い花の独特のアピールに車を止めてしまいました。背丈は30センチほどあります。
カキドオシ キツネノボタン トキワハゼ
わが牛舎のそばで咲いていました。毎日、見ている場所なのですが、花は突然咲くような気がしてなりません。かわいい花です。 道端や畑で咲く黄色は目立ちます。太陽に向かって花びらを広げた姿はかっこいい。実はコンペイトウのような形をしています。 この花とムラサキサギゴケはゴマノハグサ科の仲間です。色は違うけれど、花の形はそっくりですね。秋にも咲いていることがあります。
ムラサキサギゴケ ニシキゴロモ ヒカゲスミレ
この花も春だけでなく、もっと先まで咲くことがあります。じめじめした湿気のある所が好きなようです。 山菜採りに出かけて見つけた花です。キランソウに似た雰囲気がありますが、こちらの花は白。日当たりのいい場所にあります。 雑木林のはずれ、それも日当たりのよくない所で咲いていました。日当たりで咲かせる花、日陰でそっと咲く花、人生と同じくいろいろですね。
ミツバツチグリ ワサビ フタリシズカ
同じような黄色い花をつけるものがバラ科にいくつもあります。迷ったときは、葉の形で判断しています。この花の葉は文字通り3枚1組です。 町内の清水が湧き出る場所にたくさん咲いていました。数日前に、ある人から2株ほど分けてもらっていました。町内にもあるというのはうれしい。 初めて見たのは尾神岳のふもとの用水のそば。背丈が30から40センチもあり、花がとても小さく感じました。白くて丸い花は精米したもち米に似ています。
ヒメオドリコソウ オオイワカガミ ムシカリ
この花を見るたびに思い出す言葉は「目線」。目の高さを地面から10センチに設定してご覧ください。かわいいベベ着た子どもたちが踊っています。 吉川町の平場では、六角山周辺の山に咲き乱れます。「ババのけつのごい」というところもあります。野ぐそをした時に役立ちそうな葉です。失礼!オオイワカガミさん。 山に咲く木の花では、コブシとともに「白組の一番バッター」を務めています。
スミレサイシン ウワミズザクラ ユキグニミツバツツジ
スミレの花言葉は「控え目」。目立たず、でしゃばらず、それでいながら疲れた心を癒してくれる美しい花です。 同じ桜でも、ヤマザクラなどとは花の形がまったく違います。棒を突き出したような白い花は個性的ですよね。 イワツツジ。5月、レンゲツツジとともに山すそを飾ってくれます。
ツルシキミ ツクバネウツギ レンゲツツジ
有毒植物。低い山地のあちこちにあります。 昨年、六角山に登るまでは知らなかった木の花です。ラッパのような花の中に蜂も入ろうとしていました。 摘んで口に入れたくなるほど美しい花ですが、この花も葉も有毒です。ご用心。
ヤブジラミ ヤマブキ アズマイチゲ
夏に咲く花なのに5月上旬に咲いていました。川のほとりで群がって咲いている様子はシラミどころか淡雪のようです。 昔から農家の庭先に多くありました。最近はヤエヤマブキに押されています。 源地区の山間部で偶然見かけました。葉が地面から持ち上がった感じでついていました。
キジムシロ カスミザクラ ヒメハギ
正直言って、この花の名前がこれでよいのか自信がない。ミツバツチグリの可能性もあり。どなたか教えてくださいませんか。 白い花に葉もたっぷり。町内では一番遅く咲く桜かもしれません。 山方の上割池周辺で見つけました。濃い紫色が印象に残っています。
アケビ フジ クサイチゴ
この実は、少年の頃、お世話になった食べ物のひとつ。山形県飯豊町では、アケビとマツタケで地域おこしをしているとか。 フジの花と桐の花は同じ時期に咲きます。色もまったく同じ。吉川町では丸滝温泉周辺のフジの花がお勧めです。 クサイチゴもモミジイチゴも花は白いが、実の方はこちらが赤で、モミジイチゴは黄色です。
オオタチツボスミレ モミジイチゴ タニウツギ
山菜採りに行ってよく出会う花です。 少年の頃、この黄色い実を食べるのが楽しみでした。アルミの弁当箱につめて、口の中に入れたらヘタガリがいたなんてことも…。野の実としては横綱です。 カジバナ(火事花)ともいいました。そのせいか、どんなにきれいに咲いていても家に持ち帰ることはありませんでした。いまもそう。
シロバナタニウツギ チゴユリ ユキザサ
町内ではなかなか出会えない花です。ケナシヤブデマリとほぼ同じ時期に咲きます。 雑木林の中で咲く小さな花。町内のどこの山にもあります。 笹の上にのった雪のイメージ。
オオナルコユリ ホオノキ ケナシヤブデマリ
町田城で出会った花のひとつ。薄暗い木の下ですっと立っている様はなんとなく気味が悪い。 ホオノキは花より葉っぱ。わが家の6月の田植えには赤飯を入れる容器として使いました。緑の葉っぱが茶色になって…。ああ、食べたい! 木がつける白い花の中で大好きなもののひとつ。花の形がいいですね。町内のどこにでもあります。
ホウチャクソウ ノアザミ ガマズミ
ホウチャクという名前はお寺と関係あるといいます。そう言えば、この花、お寺や神社の周辺にたくさんありますね。 トゲがあり、他を寄せつけない雰囲気がありますが、子どもたちはヘッチャラ(平気)。よくとって遊びました。 これも少年の頃お世話になった植物。赤い実が忘れられない。
オオジシバリ ハナニガナ ハルジオン
本来は田の畦や農道に咲く花ですが、最近は減反した田の中にも入っています。間違った政治のおかげでこの群落に気づきました。 小さな花ですが、道端や土手にいっぱい広がって咲いているのを見ると、そっくり壁に貼り付けたくなります。 田植え時期から町内のあちこちの道をフラワーロードにしてくれる花です。ヒメジオンに似ていますよね。こちらの茎の中はカラ、葉は茎を抱くようについています。
アオダモ クサノオウ シャガ
花も初期に見るのと、散りかけている時に見るのではかなり違います。アオダモという名前にたどりつくまでに時間がかかりました。 山中、坪野両集落で発見。民家の近くなので、最初は作り花かと思いました。 アヤメ科。咲いている場所はどこも暗いところなので、あまりいい印象を持ってはいませんでした。でも、近づいて見るときれいです。
ヒロハテンナンショウ ウワバミソウ ヤグルマソウ
この風貌はいつ見てもドキッとします。花の中に手でも入れようならパクリとやられる。そんな雰囲気を漂わせています。 花より茎。私たちのところではミズナとかサワナと呼んでいます。茎を味噌または酒カスでつけると美味しいですよ。 吉川の源流で見つけた花。葉や花の形が大きいのには驚きました。深山の湿気のある場所が好きなようです。
ナルコユリ ツルデマリ ハナニガナ(白)
吉川町で最も奥深いところにある用水、立石用水のそばに咲いていました。 尾神岳の大滝を訪ねる探検ツアーで見つけた花。尾神岳のごつごつした大きな石に絡みついて咲いていました。 わが家の牛舎近くで目にとまりました。花の形も葉もハナニガナと同じでありながら花の色が白。はてなんだろう、と調べてみたら「ハナニガナにも白い花が咲くことがある」と出ていました。
カラスノエンドウ ノイバラ メノマンネングサ
車をとめた場所で偶然見つけました。花もかわいいのですが、細長い豆が気になりました。炒めれば十分食べられそうなのです。マメ科です。 通称ノバラ。花は白く輝き、きれいなのですが、鋭いトゲがあるのでご用心。野原や川端などでよく見かけます。 とても小さな花ですが、一斉に咲きだすと農村風景を変えてしまう力があります。あちこちの土手や道端が急に緑色から黄色になったら、この花だと思って間違いなしです。
オニノゲシ バイカウツギ ウツギ
葉の付け根の形は完全にオニノゲシ。しかし、日陰で育ったせいなのか、トゲが余り痛くない。迷いに迷ってオニノゲシという名前をつけました。 バイカウツギが川谷方面にあるとは聞いていましたが、なかなか出会えなかった花です。山すそに咲いていました。まだ、咲きはじめです。 タニウツギがほぼ終わりになる頃、道端や山すそに次々と咲きます。大潟町出身の作曲家・小山作之助の代表作「夏は来ぬ」でうたわれている花がこれです。
スイカズラ ノゲシ オカタツナミソウ
山すそなどで花がぶら下がっているのを見かけます。写真は、まだつぼみの段階です。 見かけた時は花がしまっていることが多く、なかなか写真が撮れませんでした。朝の搾乳時に、「いまだ」と思って撮ったのがこれ。すぐそばに咲いているものですね。 林のすそにそっと咲いている様子は、ひと言で言えば清楚。もし誰もこの花の姿に気づかずに散っていくなら、かわいそうですね。
ナワシロイチゴ ヒメジョオン ハハコグサ
花は紫色、実は赤。モミジイチゴの次に美味しい野イチゴです。 ハルジオンと似ているが、花の咲く時期はこちらの方が遅い。 ハハコグサがあればチチコグサもある。でもチチにはいまだ会えません。
ヤマツツジ クロバナエンジュ ドクダミ
町内で最も多いツツジ。道路わき、土手、林のすそなどで明るく咲いています。 初めて出会った時、これが花なのかな?と思ったのですが、間違いなくこれも花。道路工事した後に咲いているのが多いですね。 中学時代の夏休みに薬草として集めた草の1つです。乾燥させたものは、ヨモギとともにささやかな小遣いになりました。
ミヤコグサ エゴノキ ネジバナ
この花も最近になって初めて見ました。道路工事に伴い広がった花の1つではないでしょうか。 昔、わが家のそばに小さな池がありました。池の周りにこの木があり、実を小鳥の餌にした記憶があります。 どこかに咲いていないかな、と探してもなかなか見つからなかった花。見つけた場所は、なんとわが家の井戸のそばでした。
カタバミ マルバコンロンソウ アカツメクサ
私の牛舎の周りに咲いている花の1つです。黄色い小さな花もいいけれど葉もかわいい。 春から初夏にかけて咲く花。しかし見つけたのは8月も下旬でした。花にも季節はずれに咲くことがあることを再認識しました。 いまはどこにでも見ることのできる花ですが、最初に種をまいた人がいます。吉川町の山間部に咲いているものの中には酪農をはじめたばかりの父がまいたものの子孫が花を咲かせているはずです。
シロツメクサ ナナカマド ニセアカシア
ご存じ、クローバーです。山間部で酪農を始めた時、わが家でも父が種を蒔きました。それがいま、広がっていると思うと、大切な花に見えてきます。 尾神岳の中腹で撮影しました。少年時代、旧大島村で知った七つガマと混同して記憶していました。岩ではなく、花だと知ったのは数年前でした。 もう20年以上前の話。妻が絵本を出版した時、編集者がこの花を使って吉川を紹介してくれました。この花から採れる蜂蜜は透明色で、美味しい。
ミヤマカタバミ サワオグルマ ヒメナツトウダイ
大出口泉水の近くの杉林で見つけました。山菜採りをした時にどこかで出合っているような気がしました。 大出口泉水から下って、東横山地内で初めて出合いました。黄色の花は目立ち、すぐわかります。 小さくて見えないでしょうが、黄色の三日月型の花がおもしろい。私の牛舎の近くにある山で見つけました。
アズマシロカネソウ サンカヨウ
山間部の土手、しかもちょっぴり湿り気のあるところで見つけました。 これも山間部の沢沿いで咲いていました。秋にはダイモンジソウが咲くような場所でした。
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