風岡準仙作品掲載にあたって

 2007年4月26日、ひとりの新日本画家が永眠しました。その名は風岡準仙(本名風岡準三)。まだ57歳という若さでした。新潟出身の画家としてこれからも活躍してくれるものと思っていただけにとても残念です。
 彼のこれまでの作品もあまり知られていないことから、この度、彼のお連れ合いの許可を得て、電子データとして残っていたものの中から、その一部を私のホームページで紹介することにしました。タイトルが付いていないものは「作品○」としてあります。どうぞ、ゆっくりご覧ください。
                              2007年5月
                                     橋爪法一
風岡準仙略歴

 1949年 新潟県阿賀野市(旧水原町)に生まれる
 1973年 新潟大学人文学部(英文学専攻)を卒業。
       新日本画松仙会に入門。尾形松仙先生に師事。
       その後、松仙会会員の指導にあたる。
 1979年 藤沢江ノ電百貨店にて松仙会展開催。
 1981年 新潟市考古堂ギャラリーにて個展開催。
 1982年 東急本店にて個展開催。以後、全国各地で個展開催。
 1998年 新日本画松仙会を継承、同会を主宰。
 2001年 新潟市・東北電力グリーンプラザにて
        ふるさとの四季を描く「風岡準仙日本画展」開催。
 2007年 57歳で永眠。

   (写真は2005年3月19日。新潟大学
   人文学部長室にて記念撮影。バックは
   彼が描いた「八海山」)
風岡準仙作品集一覧
雪中帰路1
雪中帰路2
雪国の朝
山里の春
春光第一歩
奥入瀬秋景
雲厳寺僧坊
八海山
作品1
作品2
作品3
作品4
作品5
作品6
作品7
作品8
作品9

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