1%の風景

吉川区

おはようございます。今朝は5時過ぎに起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。途中から霧が発生し、幻想的な朝の風景が広がりました。下は吉川区旭地区から見た尾神岳です。

昨日は休日だったものの、大忙しの一日となりました。早朝から党議員団会議があり、当面の活動、市長への申入れ文書などについて協議しました。その後は吉川区で従弟のパートナーが主催するイベントがありました。

助産所や自宅での自然分娩は分娩全体の1%ほどです。昨日の午前は、この〝命の風景〟を追ったドキュメンタリー映画をみてきました。主催はいのちの応援団で、代表を従弟のパートナーがやっています。この映画は吉川コミュニティプラザで上映されました。私も自然分娩で誕生した人間ですが、助産師さんのおかげで死ななかったと母から聞いていました。映画をみて、改めて、「よく頑張って産んでくれた」と母に感謝するとともに、女性のチカラはすごいと思いました。私が60代の時、母の出産を手助けしてくれた助産師さんがわざわざ柏崎からわが家を訪ねて来てくださったことも思い出しました。上映後の助産師さんとのトークでは、出産の痛みのこと、無痛分娩の是非などが話題となりました。助産師さんが、「出産は母親と赤ちゃんの二人三脚だ」と言われたことが強く印象に残りました。下は映画の1場面とトークを組み合わせてイラストにしたものです。

午後からは市内の病院へ行ってきました。一昨日、入院している親戚の人が私の母の画像を見て反応したことを書きましたが、昨日はさらに一歩前進して、言葉が出る寸前まで回復してきました。親戚の家族によれば、「じゃ、帰るよ」と言ったら、「どこへ」とひと言しゃべったということです。良かったです。次回に会うのが楽しみになってきました。

病院からの帰り道、このところ、何回もコウノトリの姿を見ているクリーンセンター周辺の田んぼを見てきましたが、私が行った時はいませんでした。同じ午後の時間帯にコウノトリをその場所で1羽見かけたという人が写真付きメールを送信してくださいました。近くの田んぼにいたのは、いっときだったのかも知れません。

夜はオンラインによる党会議でした。それが終わってから、コタツで1時間ほど歌番組をみて、イラスト描きなどをやりました。トップのイラストはチラシのカットに使うものです。

きょうはこれから新潟市です。お昼前には着きます。新潟では原発再稼働容認の知事に抗議して、再稼働を許さない〝人間の鎖〟行動を県庁を取り囲んで行います。

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