人間の鎖、県庁・県議会を囲む

季節の風景

おはようございます。今朝は6時に起床しました。その後はずっとデスクワークです。とくに「春よ来い」の原稿が手つかずでしたので、そこに集中しました。外は小雨が降っています。

昨日は新潟県庁へ行ってきました。市民連合・上越がチャーターした大型バスに乗って、花角知事の柏崎刈羽原発再稼働容認に抗議する〝人間の鎖〟行動に参加するためです。バスは満席でした。事務局の話では自家用車を含めて、上越から60人ほどが参加したそうです。そのうち、私の地元、吉川からは7人が参加しました。

〝人間の鎖〟行動の前に県庁脇の自治会館で集会が開催されたのですが、私たちが到着した時には、会場はすでに満杯でした。最初は1階ロビー、階段のところにいたのですが、職員控室に入りました。そこでは、インターネットで会場の様子を見たのですが、音声は聞き取りづらく、画像を見るだけとなりました。やむを得ないですね。

〝人間の鎖〟行動は花角知事の柏崎刈羽原発再稼働容認に怒り、県庁、県議会を包囲し、「原発再稼働を知事や県議会だけで決めるな」「知事選での県民に信を問うという公約を守れ」と訴えるものです。主催者発表では1200人が集まったということでした。県庁、県議会を人間の鎖で囲んだのは新潟県政史上初めてのことです。私は自治労の車のそばで行動に参加しました。遠藤れい子前県議、佐々木寛教授などの訴えを傍で聴くことができました。良かったです。新社会党の県委員長さんからは「コウノトリ、どうしていますか」と声をかけていただきました。

今回の花角知事の対応については、新潟県民だけでなく、全国からも怒りの声が上がっています。昨日の参加者の中には長野県や東京都などからの参加者の姿も見えました。すごい熱気でした。たたかいはこれからです。12月県議会、来春の県知事選にむけて大きな一歩を踏み出したと感じました。イラストは2枚描きました。トップのイラストは警察本部側での様子です。下は上越の参加者を中心に描きました。

きょうは、これから市役所です。災害対策特別委員会、党議員団会議、生活相談などがあります。

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