おはようございます。今朝は寝坊して6時過ぎに起床しました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番を忘れていたわけではないのですが、起きれなかったのです。でも、寝坊したおかげで、早朝の美しい風景を何枚も撮影できました。今朝は冷え込みが厳しかったので、霜が降りていました。下の写真は妙高山と霜が降りた野の花です。


昨日は木曜日、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所に向かいました。途中、直江津の三八市にも寄って宣伝活動をしてきました。「いつもより早いね」「新聞見たよ、頑張っていてくんなるね。ありがとう」などと声をかけていただきました。いつもこの朝市に寄ると激励されます。昨日は、市を歩いていた人から、「あっ、橋爪さん、おんにもチラシくんない」と声をかけていただきました。どこかで会ったことがあるような気もしますが、どうあれ、ありがたいです。
市議会は昨日が12月議会の最終日、提出議案の審査報告、討論、採決が行われました。後で各議案の採決結果をお知らせしますが、日本共産党議員団は、市民生活が依然として厳しい状況にあるなか値上げはすべきではないとして、特別職の報酬引き上げやくるみ家族園の利用料金の引き上げなど14議案に反対しました。他の議案は賛成です。昨日の本会議では上越市議会の改革の歴史に残ることも決まりました。通年議会を来年5月からやることにしたのです。これで、これまで多かった専決処分も少なくなることでしょう。委員会審査にオンライン参加できる法的な整備も行われました。
本会議が終わってすぐに市長と面会しました。柏崎刈羽原子力発電所30㌔圏内UPZ議員研究会メンバー4人(日本共産党議員団3人と滝沢一成議員)で応接室に行き、原発再稼働について、新潟県の花角知事がUPZ圏内の自治体の事前了解権にふれることなく容認したことを批判した声明文を小菅市長に渡しました。トップのイラストはその時の様子を描きました。下は声明文です。

今回、市長応接室に入って市長を待っているときに話題となったのは、応接室のイスの配置です。これまで市長のイスが真ん中にあり、少し離れて両脇にイスが並んでいました。ところがこの真ん中の市長が座るイスがなくなっていたのです。それは外交交渉では対等平等の立場から、席は向かい合っているので、その精神を汲んでの改革ではないかということでした。本会議ではなかなか小菅カラーが見えないと思っていましたが、応接室の椅子の配置が換わったことで小菅イズムを感じました。わかりやすく言えば、「殿様方式から外交方式への転換」ということでしょうか。いいことです。
その後、直江津で昼食をとり、クリーンセンターン、汚泥リサイクルパークなどに寄り、三和区、浦川原区、大島区と車を走らせました。クリーンセンターなどでは午前中にコウノトリがクリーンセンター南側の田んぼにいたことが大きな話題となっていて、「大きな鳥だね。ちょっと怖かった」などの感想を寄せてもらいました。残念ながら、私はコウノトリと出合えませんでした。
大島区では、菖蒲まで行って、県境の山々が夕日を浴びて輝いている姿を見ました。雪は少なかったものの、山は新雪に覆われていてとても美しかったです。下は県境の山の写真です。この山を越えると長野県栄村です。

菖蒲からの帰り道、欠伸がたびたび出るようになり、ほくほく大島駅駐車場で仮眠をとりました。いつもなら15分くらいで目が覚めるのですが、昨日はその倍以上寝て、自分のいびきで目が覚めました。
夜は吉川区の地域協議気を傍聴しました。ここ数回、傍聴できていませんでしたので、疲れていましたが、出かけました。会議は思っていた以上に早く終わり、会議終了後、議会報告と意見交換をさせてもらいました。家に戻ったのは21時前でした。大好きな番組、中井精也の「絶景、てつ旅」に間に合ってよかったです。
きょうは地元で活動します。まずは印刷です。

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