黒井公園で平和のつどい

その他

おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしたのち、久しぶりに地元の池の周回道路に行き、花の写真を撮ってきました。ほんとうはナツハゼの花を撮りたかったのですが、まだ早かったようです。そのかわり、ツクバネウツギの少しピンクがかった花を撮ることができました。これはめったに見られないものだと思います。ちなみに花言葉は「希望」です。

その後、コウノトリの観察に出ました。田んぼからは田植え機やトラクターの音が聞こえる中でオスの親鳥が巣材を運び、ヒナたちにそれを使って巣の手直しをするよう促しているように見えました。今朝、確認したのは、3わのヒナの大きさがそろってきたということです。これまで1番目、2番目のヒナがどんどん大きくなって遅れて誕生した3番目が小さく見えたのですが、ここに来て、3番目も大きくなってきました。ほぼ同じ大きさになったかなと思っています。動画はこちらからご覧ください。

昨日は午前11時から直江津は黒井公園において、平和を考える集いが行われました。ここでは、毎年5月5日に、直江津空襲で亡くなった人たちを偲び、2度と戦争をしない決意を固めるために集いを開いてきました。今年は直江津空襲80年ということでした。地元で毎年参加して大事な役割をしてきた関川幹雄さんが亡くなったことで、どうなるか心配していたのですが、直江津、高田を中心に30人近くが集まり、7人ほどの人たちがそれぞれ平和の思いを語ってくださいました。直江津の田村さんが吉川区片田出身の義母の悲しい戦争体験について語ったのには感動しました。また、同じく直江津の池田さんが、やなせたかし作詞の「アンパンマンのマーチ」「手のひらを太陽に」を出して、平和の尊さを語ってくださったのにも胸が熱くなりました。トップのイラストはこの集いの様子を描いたものです。

集い終了後、平良木議員から誘われ、直江津捕虜収容所の跡地と平和記念公園展示館を訪れてきました。いつも車でそばを通っていたにもかかわらす、現地を訪れたのは初めてです。展示館では、猪俣浩一さんの収容所復元図などの絵にひかれました。この方の絵は直江津空襲の絵しか見ていなかったので、これほど活躍されていたとは驚きました。児童文学者の杉みき子さんの短歌や詩も読みました。跡地が思っていたよりも大きいのには驚きました。5、6反はあると感じました。天女像は日本とオーストラリアの友好を願って作られたそうですが、天女像も大きくて美しかったです。天女像はイラストに描いてみました。

 

午後からは糸魚川の党幹部の人たちと市議選総括のための会議でした。市議選は先日終わったばかりですが、そこでの経験を整理して、次の参院選に生かしていきたいと思っています。

きょうは、デスクワークが中心です。午後からマリキータの公演を観に出かけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました