おはようございます。今朝は昨夜からの強風が続いています。先ほどコウノトリの様子を見てきましたが、親鳥のメスだけ立っていて、ヒナたちはうずくまっていました。早くしずまってほしいものです。下の画像は今朝の親子です。

昨日はパラの市長杯争奪選手権大会、地元福祉施設の運動会などイベントがたくさんありました。体はひとつですので、地元優先で、なるべく近いところを回りました。
まずは上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025の開会式に行ってきました。晴れればパノラマハウス脇の広場となるはずでしたが、あいにくの曇り空でした。スカイトピア遊ランド玄関前にて行われました。今年も北海道、福岡県など遠くを含め、多くの都道府県から70人ほどの選手が参加しました。来賓としては楡井県議、市議会議長、弓納持吉川土地改良区理事長などが参加しました。来賓紹介の時、「この遊ランドは私の母校だったところです」と述べると、選手のみなさんは驚きの表情になりました。何か身近に感じられたのでしょう。主催者として八木和彦さんが挨拶し、吉川町時代から続くスカイスポーツの歩みなどを語り、激励しました。市長と議長が挨拶して、選手のみなさんの頑張りに期待の言葉を述べました。開会式が終わってから、休憩室でそばを食べながら主催者、来賓が交流しました。内藤社長の市役所職員時代のことからはじまって、興味深い過去が次々紹介され、びっくりしました。


交流会が終わってから地元に戻りましたが、市長からコウノトリの様子を見たいと要望があり、私が案内して見てもらいました。ヒナが巣立つまでは巣上にコウノトリは必ずいます。市長はヒナたちが大きく育っている様子を見て感激されたようです。
その後、吉川体育館へ行きました。地元の福祉施設の人たちが運動会をやっているという情報が入りましたので、様子を見に出かけました。玉入れ、簡易ボーリング(?)の種目を観戦しましたが、笑いが絶えることがなく、楽しそうでしたね。スタッフのみなさんがテキパキと動き、司会がユーモアたっぷりの言葉を発しているのにも注目しました。

運動会の場を離れてからは頸城区森本の白田邸へ行ってきました。瀧本邸、保坂邸とともに名家一般公開が行われていたのです。ここは、昨年の能登半島地震で被災し、壁が落ちるなどの被害が出ていました。今回補修工事が終わっての公開でしたので、復旧された状況を確認したかったのです。その辺は白田さんから説明してもらいました。せっかくですので、建物の内部、歴史資料、庭の様子なども見学させてもらいました。見学者やスタッフの中には知り合いが何人もいて、「その後、どんな様子ですか」などとコウノトリの様子をたくさん訊かれました。


白田邸を離れてから三和区のコウノトリの様子を見てきました。カメラのSDカードを車の中に忘れていたことなどから、観察は10分くらいしかできませんでした。私がカメラを向けていた時は、親鳥がずっと座りっぱなしでした。抱卵状態が続いていたのです。親鳥は立たなかったので、オスかメスかもわかりませんでしたが、元気そうでした。

午後2時からは日本共産党の志位議長による資本論講座をインターネットで見ました。搾取とは何かなど基本的なことを資本論に基づいて説明し、現代の事例も紹介しての講義はわかりやすく、とても面白い内容でした。過密労働の実態の部分では、トヨタ自動車の生産ラインの細かい数字を挙げての説明でしたが、すごいなと思いました。「マルクスの手書きメモは本人も後から読めなくなるほどの文字で、エンゲルスが解読した」などのエピソードも楽しかったです。
夜は党会議でした。帰宅したのは21時50分頃です。その後、イラスト描き、ホームページの更新作業をしました。トップのイラストは5日に平良木議員とともに平和公園、資料館に行ったときに見た天女像です。遠くからはしょっちゅう見ているのですが、近くで見ると大きく、しかもきれいだなと思いました。
活動レポート2202号、「春よ来い」シリーズの第849回、「一本のチューリップ」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

これから大島区の親戚の家に行き、午後からは9条の会の講演会です。
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