怒りの報告集会in上越

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おはようございます。今朝は5時前に起床し、フェイスブックなどで発信しました。天気は徐々に良くなってきて、朝日も照っています。巣の上では、ヒナたちが羽づくろいをしたりしてのんびりしていました。そこへ親鳥のメスが巣材をくわえて戻ってきました。一気ににぎやかになります。エサを待っていたのです。エサを食べるときから、ヒナたちがみんな立っていました。この姿、足環装着以来、ずっと待っていましたので、ようやく見ることができました。動画は下線の付いたところをクリックしてください。

昨日、フェースブックを開いたら、亡き弟の笑顔が出てきました。弟のページがまだ掲載されているので、昨日は弟の誕生日だという発信がされたのです。これにはうれしくなりました。先日、弟の誕生日を覚えていてくださった女性がいて、「そういえばそろりと誕生日だな」と思っていました。良かったです。

昨日の午前は、11時30過ぎに「寄り道ライブ」をやっているライオン像のある館に行きました。午後からの集会を前に30分ほど寄り道して、楽しんできたのです。ちょうど、このライブを主宰している川合徹人さんの出番でした。お客さんからのリクエストに応えて、さだまさしの「案山子(かかし)」などを披露されていました。いいタイミングでした。

4月の臨時県議会において、全県で直接請求署名が14万3196筆も集まった「柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案」は自民、公明、真政にいがた(連合新潟推薦)の議員が反対して否決されました。それをうけて、昨日の午後、市民プラザで「怒りの報告集会in上越」を開催、これまでの運動の到達点を確認し、怒りと運動の成果を今後の運動につなげていこうと決意を固め合いました。

集会では運動にかかわった牧田、馬場、土田3県議が挨拶(土田県議はメッセージ)し、「連日、傍聴者がいっぱいとなり、県議も知事も県民の声を感じながら質問、答弁していた。これからも闘いは続く。参院選や知事選につなげていきたい」「知事や自民党の議員は〝あなた方の声は聞きたくない〟という姿勢だった。県民はお客さん扱いされていたが、私たちは主権者の一人として(再稼働の是非に)参加したいのだ」「知事の冷淡な姿勢、皆さんの意見に危機感を示したことがわかった」などとのべていました。

続いて「県民投票で決める会・上越」代表の片岡豊さんがこれまでの活動を振り返り、市内の有効署名が1万4170筆(全県の有効署名数の9.9%)となり、上越での運動が全県の運動に大きく貢献したことやキックオフ集会から始まって受任者の集い、シンポジウムの開催などの取組が署名活動の広がりをつくって、「県民で決める」意識の醸成につながったことなどを報告しました。片岡代表はまた、「二者択一では県民の多様な意見を把握できない」などとした知事の意見書、それを忖度した参考人発言、自公などの否決のための論理性のない質疑は不誠実で、県民を愚弄したものだったとのべました。そして最後に、今後の対応として、県の説明会や首長対話、市議会などでの積極的な活動、参院選での勝利をめざす活動の重要性を訴え、結びました。トップのイラストは片岡さんの報告シーンです。

参加者からは、「憲法と原発のことが大事で、いつも頭の中でぐるぐる回っている。再稼働を止めるには、また福島の事故のような事故が起きなければダメなのかと思った。人間の命を虫けら扱いしてはいけない」「原発再稼働に賛成の人からも県民投票に賛成してほしいと思い、頑張ってきた」「(〝県民には判断できない〟という声があるが)県議がどれだけ知識を持って臨んでいるか知りたいと思った。市議会でもそうだったが、全くわかっていない人、多少わかっている人、良く勉強している人がいた。これだと一般の人と同じだ」などの発言が相次ぎました。

夕方、三和のコウノトリの巣を観察してきましたが、薄暗く、まともな写真になりませんでした。

きょうから事実上、6月議会の始まりです。代表者会議、議運、党議員団会議などがあります。忙しくなるので、無理せずに頑張ります。

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