消防組合議会臨時会

その他

おはようございます。今朝は5時前に起床し、コウノトリの観察に出ました。昨日の朝は親鳥の1羽しか見かけず、幼鳥3羽は夜、巣に帰っているのか気になっていました。今朝は早朝だったこともあって、幼鳥たちは3羽とも田んぼや畔にいました。そして巣の上では親鳥夫婦が立っていました。下はその画像です。動画も撮りましたのでご覧ください。

昨日は午後から上越地域消防事務組合議会臨時会がありました。議案は一般会計補正予算2件、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正、工事請負契約1件、財産の取得2件でした。いずれも全会一致で可決しました。

このうち補正予算の1件は大船渡市での大規模林野火災への緊急消防援助隊の派遣に伴う職員の手当てや旅費などの必要経費(全部で約835万円。出動隊員はのべ72人)を追加したものです。説明によると山林火災に伴う支援出動は今回が初めてとのことでした。

昨日の臨時会で一番議論になったのは、水槽付き消防ポンプ自動車1台と消防ポンプ自動車1台の購入契約です。いずれも本年4月24日に、指名競争入札が行われ、そこで落札した業者が組合との契約相手方となったのですが、どちらも入札者の1社が入札の段階で「無効」となったのです。これまで「無効」扱いは記憶になかったですので、本城議員と私で首をかしげながら、「なぜ無効扱いとなったのか」などについて質問しました。消防局の説明では、「入札にあたって、入札提出書類に不備があった。具体的には件名記載で型式が書いてなかった」とのことです。入札事務の細かいことはよくわかりませんが、常識的に見てあり得ないことが起きたと感じました。事務側の事前説明が不十分だったとは思えません。入札者も初めてではありません。このままだといろんな憶測を呼ぶことになりますので、私からは原因究明をしっかりやってほしいと要請しました。次回の消防議会には説明があることと思います。下は管理者席のイラストと、問題となった議案のうちの1つ、水槽付き消防ポンプ自動車の入札結果です。

消防議会臨時会が終了してから三和区のコウノトリの様子を見て、地元に戻りました。巣の上では親鳥1羽とヒナ1羽が猛暑に負けず、がんばっていました。写真を撮ってからの帰り道、地元の男性、Yさんと話をしました。ちょうど、ヨモギの葉を収穫されていたのです。Yさんとは初対面でしたが、元三和村の関口村長さんのことや共産党のこと、市長選のことなどをゆっくり話しました。関口さんのことをほめていただき、うれしかったです。

地元に戻ってから、私の故郷である尾神に出かけました。幼馴染のR子さんが帰省しているとの情報が入ったからです。二人で、池の中の魚や蛍場の山々を見ながら懐かしい話をいろいろとしました。実家があるかぎり、こうして時々、帰省してくれるのはありがたいです。トップのクガイソウの花はR子さんの家にそばで咲いていたものです。

きょうは、地元で動きます。午後からは参院選の決起集会です。

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