牧区坪山へ

その他

おはようございます。今朝はうれしいことがありました。わが家から500㍍ほどのところにある田んぼ(下中条の田んぼ)の畔にコウノトリのオス(個体番号J0287)がいたのです。吉川の巣で2年連続ヒナを誕生させた親鳥ですが、このオスは先月7日以降、姿を見ていませんでした。メスは先月17日に見たのが最後です。猛暑のなか、無事でいてくれてほっとしています。トップ画像および下の画像はそのオスです。動画はこちらからご覧ください。

昨日は、午前に、農機具屋さんへ行ったり、床屋さんへ行ったりしました。草刈り機は部品を取り換えてもらい、使えるようになりましたので、時間のある時に、家や事務所の周りを刈ろうと思っています。床屋さんでは、いつ髭をそってもらったか記憶がありません。だいぶ、眠っていたようです。これで、気になってことが1つ片付きました。

午後からは牧区坪山へ行ってきました。干ばつ被害の状況を確認するためです。見た場所は浦川原の法定寺が見える田んぼと池、川井沢へ行く途中の田んぼなどです。春先から水不足を警戒して、作付面積を減らしていたにもかかわらず、下の画像の通り、田んぼでは地割れが広がり、稲の枯死によって色が赤黒くなってきています。坪山で一番大きなため池は昨年からの工事で使えず、水は溜まっていません(最後の写真)。「どぶろく」で有名な中川卓さんからは、「いっときも早く防災ため池として工事をやってほしい。協力してほしい」と訴えられました。

坪山を離れてからは三和区へ。コウノトリの巣が見える場所へ行き、様子を見てきました。巣の隣の電柱に7月下旬に巣立った幼鳥がいました。しばらくしてから近くの田んぼに降りてエサ探しをしていました。そばには親鳥がいませんでした。親鳥の付き添いなしの単独行動でエサ探しをする光景は3日にも確認できていますが、巣立ちだけでなく、親離れも早い。これにはびっくりです。下の画像は、電柱の上にいたときから、田んぼの畔に降り、エサを探して歩く様子までを撮影しました。動画は下線の付いたところをクリックしてください。

コウノトリのヒナたちの画像をプリントしたシャツを長女に頼んで作ってもらったところ、「私も欲しい」という人が何人もありました。そこで、手間がかからないインターネットショップで販売することになりました。店の名前は「コウノトリショップ」。長女が名付けました。運営も彼女です。下線が付いたところをクリックするか、下のQRコードからお入りください。

きょうは地元での活動となります。先ほどいっとき雨が降りました。もっと降ってほしいです。

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