おはようございます。今朝は5時半に起床しました。本当は4時頃に起きるつもりだったのですが、無理でした。疲れが溜まっていて、まだ眠り足りない感じです。外はひんやりしていて、虫たちの鳴き声がにぎやかです。
昨日は印刷機の故障で予定を大幅に変更せざるを得ませんでした。修理屋さんが午前中に来てくださったのですが、すぐに直るレベルではありませんでした。部品交換してどうなるかといった状況です。いまの印刷機は中古で購入したものですが、多いときは1万枚を超える印刷をするなど、使い方がハードですので、どうなるか心配です。こういう状況ですので、活動レポートは「しんぶん赤旗」に折り込む分だけでなく、商業紙に折り込む分も他所で印刷せざるを得ませんでした。そんなことで、昨日午前に予定していた市議会農政建設常任委員会の傍聴は叶いませんでした。
直江津で昼食をとり、農政建設常任委員長に連絡したら、審査は午前中に終了したとのことでしたので、午後からは活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」をしながら、一昨日の突風被害も見られるように動きました。大島区、吉川区、柿崎区以外の配達が一区切りした段階で、まず三和に向かいました。目指したのは井ノ口、大東、所山田でしたが、途中、コウノトリの巣を見てきました。突風で吹き飛んだかもしれないと思ったからです。でも電柱上にしっかりと残っていました。良かったです。

井ノ口の交差点を右に曲がってから、風景は一変しました。車庫か作業所と思われる建物が2つ、めちゃくちゃに壊れていたからです。遠くでは民家の屋根の修理も始まっていました。これはトップ画像にしました。所山田では田んぼに屋根の一部が飛んで行ったり、住宅の周りの木々が無残な倒れ方をしていたりしていました。土蔵と思われる屋根が飛んだところもありました。ここでも集落の皆さんが協力して片付けをされていました。下の写真は井ノ口での写真です。


大島区に入ったら、こちらは大きな雹(ひょう)が降った話がどこでもされていました。岡では畑仕事をしていたT子さんが、「野菜の葉がはたき落とされた。どうにもならない」と嘆いておられました。乗用車走行時に民家の2階のガラスが割れたままとなっているところも見えました。明らかに雹被害です。この家のこともあったので総合事務所にも寄ったのですが、みなさん、「こんな大きな雹は初めて見た。怖かった」と動画も見せてもらいました。雹が降ったのは10分間くらいだったとのことですが、「恐怖の時間帯」だったと言います。大島区の大島に入ると、村松元県議宅の西脇にあった木が数本倒れていました。一部は道路のすぐそばまできていました。地元の人によると、「ピンポン玉クラスの雹が降り、ビニールトタンに穴があいた」と言っておられました。下は大島地区の倒木です。


旭地区もひどかった。いつも生け花写真を撮らせてもらっている家では、西側にある畑がめちゃくちゃになっていて、大根、白菜などは植え直すかどうか迷っているとのことでした。下はその家の玄関の花です。白のハギがいい役割を果たしていますね。

旭地区を離れて大平まで来て、大安寺の下の道路に車を止めました。大きな木が倒れていたからです。下は市道ですので、人や車を巻き込まなくて良かったですね。写真は暗がりで撮りましたので、ぼやっとしています。

大島区からの帰り道、コウノトリの観察仲間からうれしい電話が入りました。「NT21のニュースでやっていたよ。吉川で巣立った子どもたちがそろって北海道にいるってさ」。びっくりしましたね。一日に300キロから飛ぶ鳥ではありますが、まさか北海道にいるとは……。夜、インターネットでそのニュースを見ました。稲の中から頭をひょいひょいと上げる幼鳥たちの姿がとてもかわいいです。昨年の場合は巣立った幼鳥たちが一緒の場面を見ていなかったので、3羽そろって元気にしている姿を見てとてもうれしく思いました。下線部をクリックするとそのニュースが見られます。おーい、たまには、ふるさとに帰ってこいや。
さて、きょうから私の所属する総務常任委員会審査です。9時頃には市役所に向かいます。
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