ぽかぽか陽気の中で

その他

おはようございます。今朝は4時頃、一回、目が覚めたのですが、もう少し寝ないと体に悪いと思い、目をつぐんだら、何と6時過ぎになっていました。大急ぎで支度して「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。昨日の朝と違って暖かく、防寒着はいりませんでした。

昨日の午前は、活動レポートを印刷後、早く持参しなければならないポストに行ってきました。吉川、柿崎、大潟、直江津とまわったのですが、遠くに見える山々が雪に覆われていてきれいでした。

その後、いったん地元に戻り、地元の人などとともに町田の山に入りました。私としては、議会の一般質問で取り上げた古墳群がどういう状況になっているかをより深く、広く知りたいと思っていました。前日の天気と違い、よく晴れていましたので、林の中は太陽の光がさしていて快適でした。議会の質問では、丸山古墳との関係などについても触れたのですが、昨日の踏査のなかで朝日池や鵜池などが見えるところもしっかり確認できました。頸城三山も見えました。風光明媚なところ、自分の生活していたところが見える場所にお墓をつくりたいという気持ちがよくわかります。これまで私は、1~5号墳までしか見ていなかったのですが、昨日は9号墳まで歩きました。紅白のポールを杖がわりに使いましたが、いいもんですね。町田古墳群は思っていた以上に広いことを知りました。早く全体像が解明されるとうれしいです。昨日は数年前とほぼ同じ場所で、イワカガミがピンクの花を咲かせているのを見つけました。通常は4月下旬から5月上旬に咲く花です。前回は草刈り機などで一度刈られたことによる秋の開花と判断したのですが、どうもそれだけではないようです。知りたくなる自然界の不思議な出来事がまた1つ増えました。下は昨日見たイワカガミです。

町田を離れてからは、汚泥リサイクルパーク、クリーンセンター経由で春日山、木田方面に行きました。クリーンセンターなどをまわった理由の一つは、一昨日のコウノトリ情報です。ひょっとするとまた来ているかも知れないと思ったのです。でも空ぶりでした。

午後からは車中でおにぎりを食べ、三和、大島方面へと車を進めました。びっくりしたのは浦川原区の虫川あたりから除雪車で国道が除雪してあったことです。もちろん、一昨日の仕事ですが、けっこう降ったのですね。大島区で聞いたら、田麦で35㌢くらい積もったとのことでした。雪が降ったことで紅葉しているところはめったに見られない景色が出現しました。トップ画像が大島区の飯田邸です。飯田邸の少し手前も赤く染まっていました。いずれも最高にきれいでした。

大島区ではいつもの家の玄関へ行き、驚きました。花を玄関に飾るのは今シーズンは終わりですと先々週、言われていましたが、パッと明るくなっていたのです。そこにはキクとともに紅葉したモミジが飾られていて、花と同じ役割を果たしていました。考えましたね。

夕方、市内の病院に入院している親戚の人の家族から、「相変わらず、熱が下がらず、苦しんでいる」という情報が入りました。すぐにでも行ってあげたかったのですが、緊急事態となったら連絡をもらってでかけるということにしました。病院にはきょう行きます。

18時半からは吉川区地域協議会でした。上越市の過疎地域持続的発展計画(案)に関する諮問と自主審議している消防団員以外による初期消火段階の消火栓の活用問題がメインでした。前者はすぐに結論を出さず、次回に審議して答申するということになりました。消火栓については防災危機管理部長がこれまでの経過と市の考えについて、その概要を説明した後、活発な意見交換が行われました。「40ミリホースの活用は消火器と同じレベル」「地域で消火栓を使うならまず消防団に入ってもらいたい」など発言のなかには緊迫したシーンもありました。やりとりを聴いていて思ったのは、論点整理が必要なことがひとつ、それをもとに事実関係を解明することが2つ目、そしてこれだけ真剣に議論してきた経過を考えれば、3つ目として、常備消防を含め、関係者みんなが知恵を出し合い、集約していくべきだということです。

家に戻って夕飯を食べ、その後は事務所で活動レポートの印刷をしました。疲れました。

きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心です。市役所で災害対策特別委員会の正副委員長打ち合わせもあります。

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