議会準備、コウノトリ観察など

その他

おはようございます。今朝は6時半に起床しました。昨夜は23時30分に布団に入りましたので、7時間休んだことになります。外は曇り空です。天気予報では今夜から雪が舞うとか。もう少し待ってほしいですね。

吉川区内にあるコウノトリの巣が風などに耐えられるようにと、巣の支えを補強する工事が昨日、関係者の協力を得て行われました。私は作業が始まる前に現地に行き、関係者と話をさせていただきました。作業の途中で市役所に向かいましたが、これで安心して繁殖期を迎えることができます。下のイラストは特別天然記念物であるコウノトリの巣の位置などが特定できないようにするため、実際の工事とは違う構図にしました。

一つ、書いておきたいことがありました。現地に着いた時、地元関係者と一緒だったのですが、その人にアケビの話をしたら、巣の近くの雑木に絡まっていたアケビヅルのなかにまだ食べ頃のアケビがあるのを発見してもらいました。それがトップ画像です。そして、「カンジキ」の輪になる「カナヅル」という木も見せてもらいました。これは初めて見ました。下の画像の左下から右上に伸びる緑色の細い枝(そばにアケビの実が1個見えます)がそれです。

市役所に行く途中、くるみ家族園を過ぎてから左側に田んぼが見えるところでコウノトリを見かけました。足環は確認できませんでした。一昨日に見た泥だらけの足環をつけたコウノトリかも知れません。

市役所では党議員団会議、生活相談でした。このうち会議では議案の賛否について協議しました。単純に賛否を決められないものもあって、もう少し調査したうえで、あるいは場合によっては委員会審査の状況を見て判断することもあるかも知れません。

最近、あちこちで知らない人から声をかけられます。一昨日は病院で、「コウノトリの橋爪さんですね」と声をかけられびっくりしました。そして昨日は、市役所1階ホールで、「イラスト、ありがとうございました」と一人の女性から声をかけられました。その人の目をよく見たら、先日のコンサートで演奏されていた方でした。誰かが情報を拡散してくださったようです。ありがとうございました。

市役所での仕事が終わってから、高田図書館、三和区のコウノトリの巣をまわって吉川区に戻りました。吉川区では、「小苗代池にコウノトリ2羽いる」などの情報も入っていて、それらの情報をもとに探し回りました。その結果、巣から250㍍ほどの田んぼに親鳥のペア(個体番号JO250のメス、J0287のオス)がいるところを見つけました。田んぼの中や自動水栓装置が付いているコンクリートの角マスでエサを探し、食べていました。角マスの中には水溜りがあって、ドジョウやエビなどがいます。コウノトリはエサのある場所をよく知っていますね。2羽とも道路に近いところにいたので、消防自動車が来たときは大急ぎで移動していました。

夜は、昨日の日中、長女が職場の人からもらったという干し柿をご馳走になり、ゆったりしました。イラストにはうまく表現できませんでしたが、干し柿はとろりとした甘さが格別で、市販のものに負けない美味しさでした。

きょうは、地元で活動します。活動レポートの取材、原稿書き、明日からの議会の準備などがあります。

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