くるみ家族園も利用料引き上げへ

季節の風景

おはようございます。今朝は5時半に起床しました。外は寒く、雨が降っています。外に出るのはいやでしたが、今朝は資源ごみを出せる日でしたので、集積場まで行き、プラごみなどを出してきました。

昨日は、厚生常任委員会の審査日でした。健康福祉部、こども子育て部、環境部と議案審査が行われました。このうち健康福祉部の審査では、新潟労災病院の閉院方針と上越地域医療センター病院に新設される歯科口腔外科について、交通事故関係、生命保険に係る診断書の引き上げ(5500円から7700円へ)の根拠、くるみ家族園の利用料金の上限額の引き上げ(個人は、一般が420円から600円に。小・中学生が210円から300円に)の是非などで質問が相次ぎました。トップのイラストは審査風景を描きました。

医師の診断書手数料については、「原価を再計算してみたら実際の上回っていた」との担当課の説明に、「では、診断書手数料の原価はどういう計算で決まるのか」との質問が出ていました。「医師と事務スタッフのかかる時間で算出している」との答えでしたが、かかる時間は実際にどれくらいなのでしょうか。また、医師の給料が上がれば診断書作成の原価も上がるのでしょうか。こういう決め方でいいのか、疑問に思いました。

注目したのはくるみ家族園の浴場利用料金の改定です。条例で決めるのはあくまで上限額で、実際は指定管理者と市の協議で決まるというのですが、銭湯のように利用する市民が多い施設だけに、議論の行方が気になりました。日本共産党議員団の平良木委員が、「今議会では多くの施設での引き上げ案が議論されてきたが、ここは福祉課の管轄で、福祉施設の1つであり、重要な施設だ。また、ここは廃熱利用だ。他の施設との違いは議論してきたのか」「指定管理料のとセットで提案しないとおかしいのではないか」などと質問していました。これに対して、担当課長は、「(ごみ焼却の廃熱利用だけではなく)灯油も使っているなかで、施設として維持していくには引き上げが必要だ。指定管理料については値上げ後、様子を見ながら検討していきたい」と答えていました。この議案には平良木委員は反対しました。当然だと思います。

厚生常任委員会審査は午前で終わりましたので、昼食を直江津の食堂で食べました。いつもお世話にあっている食堂なんですが、昨日は野沢菜漬け、柚子味噌、里芋をサービスに出してくださいました。いずれも私の好物です。美味しくいただきました。下のイラストは里芋をスケッチブックに描いたものです。

食後、三和区などでコウノトリ探しをしながら地元に戻りました。戻ったのは午後3時頃です。時間があったので、だめもとで理容店に行きました。そしたら、偶然、お客さんが終わって、次の人がいないタイミングでした。おかげで髪の少ない頭ではありますが、さっぱりしました。整髪中、15分ほど眠ることもできました。これで一般質問の準備の一つが終わりました。

きょうは、総務常任委員会の審査です。時間のかかりそうな議案はありませんので、早く終わるかも知れません。もっとも過疎計画についての所管事務調査がありますので、そこで質問が多く出れば、簡単には終わらないでしょう。

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