おはようございます。今朝は5時半に起床しました。フェイスブックでの発信をし、その後、コウノトリの観察に出かけました。雨降るなか、巣の上では、オスが巣材をかまっていました。遠くから見る限りでは、巣づくりは最終段階に来たなという印象です。

昨日から上越市議会3月定例議会がスタートしました。小菅市長は定例会は2度目ですが、今定例議会は選挙公約などを整理して所信を明らかにする重要な議会です。初日は市長が提案理由の説明をしたあと、安田佳世議員から上野公悦議員まで6議員が登壇し、提出議案などに関する総括質疑を行いました。
総括質疑で注目したことの1つは、多世代交流プレイス運営事業です。市長選で、小菅市長は「子どもセンターを13区にもつくる」と公約していましたが、子どもの居場所機能だけでなく、子どもから高齢者までの世代が集う「世代間交流の場としての機能を備えた地域活性化の拠点」にするとし、名称も「多世代交流プレイス」としました。私は、子どもの健全な成長のためには異年齢集団との交流は大事なことの1つだと思っていますが、昨日の質疑を聴いていると、そこに焦点をあてたというよりも、「多世代の様々な集団が入ることができて、そのなかで子どもとも交流できるようにする」というふうに位置づけられ、主眼は「地域活性化の拠点」に変化したなと受け止めました。委員会審査では、子どもを真ん中にした子どもセンターの在り方の議論を深めてもらいたいです。そして、「地域活性化の拠点」となると、現在のコミュニティプラザの機能とも重なります。この点、どう整理するのか訊きたいものです。
注目したことの2つ目は、前市政の「地域独自の予算」の見直しです。市長は、これまでの制度について、「地域主体の多様な取組の実現に一定の役割を果たしたものの、収益性のない取組では自主財源の確保が困難などの課題がある」とし、新年度に見直すことを表明しました。でも検討課題の先頭に、「収益性のない取組」を出されることには違和感があります。先日、地域紙で話題となった中の俣のミニ新聞「まめでやったけぇ」のような収益性のない事業にも地域振興に役立つものがたくさんあるじゃないですか。それと、事業の継続性です。新年度に計上された事業には、大島区細越の「薬師など地域の宝を生かした事業」のように今後も継続されていく事業がけっこうあります。質疑を聴いていて、こうした継続性のあるものが新年度とその翌年くらいで終わってしまいそうだと心配になりました。「継続事業は1年、2年ではなく、もっと長期に及ぶこともあるし、そこは配慮する」といった明言が欲しかったですね。
注目したことの3つ目、「Meet Japan in Joetsu」です。観光の企画対象を全市域に広げ、「雪や花、風景など、当市は、日本の持つ美しさや魅力のすべてが凝縮されていて、〝それらを一つのまちで体感できることが大きな魅力〟だ」とするのは理屈の上では理解できます。しかし、「新年度の予算では、上越市が日本最北の植生地であるササユリなど市内の野の花に焦点を当てた事業展開をします」みたいな具体的な提案が盛り込まれないとピンとこないのです。市長はアフガニスタンなどの大使を務められ、国際感覚豊かな方だと思いますので、こういうときこそ、その感覚を発揮した、「これぞ日本、これぞ上越!」という具体的なものを示していただきたい。
トップのイラストは質疑に登壇した6議員です。総括質疑は当初予定していた2日目の登壇者の分まで昨日で終わりましたので、2日は休会となります。
本会議終了後、越佐小木直江津航路振興議員連盟の設立総会がありました。この組織は小木直江津航路の活性化、上越市と佐渡市の振興を目的にしたものです。上越市議会議員全員が参加しての設立となりました。会長は安田議員、副会長は上野議員と江口議員が就任しました。3月下旬にはメンバーが佐渡市を訪れる予定です。そして佐渡市議会のメンバーは4月、上越市を訪れる予定とのことです。これを機に両市、両市議会の交流を活発化させたいものです。下は役員諸氏を描きました。

きょうは、これから朝市宣伝です。その後、いくつもイベントがありますが、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が最優先です。

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