親戚の葬儀、そして皮膚科へ

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おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。田植えも進み、配達コースの景色はだいぶ変わってきました。田植え後の田んぼと周りの緑が似合う季節です。

配達後、30分ほどコウノトリの観察をしました。まだ、朝早い時間帯だったこともあって、ヒナたちはみんな寝ていました。そのうちに1羽がむっくりと立ち上がったかと思うとおしっこをピュッとやりました。そして親鳥もピュッ、なんか人間の連れしょんと似たところがあります。ヒナはどんどん成長し、羽ばたきの練習も始めました。月末にはジャンプの練習も始まるかも知れません。

今朝は草刈りもしました。じつは前回、刈り残したところがあったのです。それは桜の木の周辺です。わが家の畑の端っこの方に植えた桜は2年ほど前、安塚区の高波重春さんからいただいたものです。すでに背丈は3㍍を超えるようになりましたが、木の周辺はカヤなどの草だらけでした。これじゃ、まともに育たない、そう思って刈ってきました。これで一安心です。

昨日は午前11時半から、大島区の親戚の葬儀でした。まだ50代前半という若さでしたので、中学、高校時代の同級生などが多数参列していました。見ていて、切なかったのは亡くなったS子さんのお母さんが娘さんが入った棺のそばまで行った時のことです。棺につかまったものの、腰ががくっとなり、泣き崩れたのです。その姿を見て、みんなが涙を流しました。そして式場には隣の授乳室から赤ちゃんの泣き声がたびたび聞こえてきました。S子さんにとっては初孫になる赤ちゃんです。その声を聞きながら、人の命はこうして引き継がれていくんだなと思いました。

式場のスタッフの一人に浦川原区出身のHさんがいました。お母さんの久代さんが亡くなったときには会えなかった人でした。お悔やみの言葉を言い、うらがわら駅前でのお母さんを描いた絵を1枚、まだ本人には渡していなかったことを伝えました。これはラインで送る約束をしました。これでずっと気になっていたことが1つなくなりました。良かったです。

葬儀後、着替え、遅い昼食をとりました。そして皮膚科に向かいました。数日前に気づいたのですが、喉のところに米粒大の小さな塊が飛び出していたのです。悪性の病気の可能性もあると思って、かかることにしました。行ったのは、10年以上前に通ったことのある皮膚科医院です。車で医院まで行ったところで健康保険証を出してみて、しまった、と思いました。私が持参した保険証はすでに使えなかったのです。75歳となり、保険証が代わったことをすっかり忘れていました。窓口で、後から持参しますからとお願いしたのですが、「今回は全額払ってもらいます。次の機会に領収書と一緒に保険証を見せてもらえば、残額お支払いします」と言われました。やむなく、そのまま受診しました。かかった費用は4390円でした。診察結果はたいしたことがないとのことで安心しましたが、飲み薬を使うことにしました。たぶん、それで治癒すると思います。

夕方、最新エッセイ集『とちゃの風』の配達に出ました。その際、ナンジャモンジャ(正式名称はヒトツバタゴ)の白い花を見かけました。めずらしい、素敵な花です。暗かったので、今朝、撮影してきました。地主さんの解説も併せてお読みください。その後、コウノトリの観察もしました。昨日は夕焼けがきれいでしたね。トップの画像はそれです。

きょうは、お昼にかけて近くの温泉につかり体を休めます。その後、連れ合いを乗せて柏崎市に向かいます。

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