おはようございます。今朝は6時半に起床しました。7時頃にコウノトリの観察仲間から、「コウノトリらしきものがおまんた方へ飛んで行ったよ」と連絡があり、探しましたが、いませんでした。きょうも天気はいいようです。
昨日は冬晴れでした。青空が広がり、どこへ行っても絶景ばかりでした。午前は柿崎、そして吉川区の東田中地区で動きました。そこで撮った写真がトップ画像と下の画像です。青空の下、雪があってぽかぽか陽気、めったに見られない景色が出現しました。

昼食は高田の食堂でと思っていましたが、とても混んでいたので、初めて「ウオロク」に入り、弁当(海鮮丼と稲荷寿司)を購入して車中で食べました。
午後からは市民プラザで上越革新懇の講演会でした。講師は頸城区出身で法政大学名誉教授の五十嵐仁さん。「激動期を迎えた日本 新しい国民的共同を」と題して1時間半近く話していただきました。五十嵐さんの講演はいつもわかりやすく、ジョークも多用、何度も笑いながら楽しく聴くことができました。現在の高市政権について、「いままでの自民党と違う。好き勝手なことを次々とやっている」と批判しました。そのうえで、極右反動ブロックの暴走、戦争準備とスパイ防止法、要求実現に向けての国民的な共同について語りました。印象に残ったことの1つは、反差別共闘を重視されていたことです。共生で選ばれる国になろうという提起は重要だと思いました。国民的な共同として、戦争法以来の実績を、多様なレベルの共同を重視するという提起も共感しました。下のイラストは五十嵐さんです。

講演が終わってから、コウノトリの様子を見るために三和区をまわって帰りました。コウノトリはいませんでしたが、たくさんのハクチョウと出合いました。ハクチョウも大好きな鳥です。

夜は夕食後、テレビを見始めたら、次々と面白いというか関心のある番組が続き、なかなかテレビから離れることができませんでした。1つは中村哲さんのドキュメントです。高田世界館で中村さんのアフガンでの仕事を追った映画をみていますが、その続きを見ているような感じになりました。中村さんの仕事ぶりは何度見ても心に響きます。

もう一つ、初めて出合ったピアニスト、角野隼人さんの演奏です。これまでのピアノ演奏とは違った視覚にも訴える演奏は驚きであり、魅力的でした。この放送をみたことによってコンサートに対するイメージも膨らみました。もっと楽しく、面白いコンサートを演出してみたくなりました。下は角野さんを描いたものです。

活動レポート2230号、「春よ来い」シリーズの第877回、「最後のアケビ」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうは地元で動きます。コウノトリの観察にも出るかも知れません。

コメント