一般質問2日目

季節の風景

おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、朝刊を読んだ後、デスクワークをしています。外はまだ暗く、どんな天気かわかりません。

昨日も本会議でした。少し早めに家を出て、三和区周りで市役所に行きました。家を出る前、「青野十文字付近の田んぼに4羽いる」というコウノトリ情報が寄せられていました。久しぶりの情報にわくわくしていたのですが、現地に着いたときには1羽も見ることができませんでした。ならば、三和区の巣の周辺か小泉あたりかと回りましたが、残念ながらいませんでした。

市議会は一般質問2日目でした。昨日も登壇者は7人です。江口議員からはじまって西沢議員まで「こどもセンター」やクマ対策、地域防災対策、公共トイレ改善などで質問が行われました。イラストは今回も市議会のフェイスブックでの画像を使い描きました。

昨日もプロジェクターで画像を映し出し、質問を行う議員が2人いました。今議会ではすでに3人です。おそらく3日目、4日目にも出てくるでしょう。私も9月議会で活用しましたが、画像による訴えはなによりもわかりやすい。言葉だけの世界では難しい事実関係の確認も簡単に質問者、答弁者ともできます。昨日も江口議員が津波避難タワーの必要性を訴えるときに港町がどういう状態になっているかを明らかにしていました。

市長公約に踏み込んだ質問が昨日も続きました。一昨日も気づいてはいたのですが、13区に設置する「こどもセンター」は子育ての場だけでなく、子どもから高齢者までの「世代間交流の場」にしていくということが強調されていました。子育ての場での異年齢交流の重要性を聴いたことがありましたが、高齢者までを対象にした世代間交流を目的の一つにしたのは注目です。今後を議論をどう発展させていったらいいのか、私としてもしっかり考えていきたいと思います。

公共トイレ整備も市長公約の一つです。宮崎議員と西沢議員が整備の方向性を問う質問を展開しました。市長は美しく快適なトイレに整備することを観光振興、ユニバーサルデザインなどの視点で考えていることがわかりましたが、昨日も市長は、「優先順位を定めた上で、清潔さや明るさ、バリアフリー、女性の使いやすさなどの観点も含め、誰もが気持ちよく利用できる環境整備を進めていく」と答えていました。私も高田公園のトイレについて質問したことがあります。でも昨日の質問を聴いていて、私の質問は女性の視点での改善を求める姿勢が不十分だったと感じました。とくに、「トイレが暗く、怖い思いをした人がいる」実例まで上げて、トイレ掃除をする人が安心して仕事できる整備を訴えている場面はその通りだと思いました。

昨日は7人の質問者でしたが17時前には終わったので、その後、大急ぎで「しんぶん赤旗」の配達に出ました。きょうも、かなり頑張らないと終わりません。

きょうは朝市宣伝があります。会議の準備もしなければなりません。

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