都市整備部関連議案審査を傍聴

季節の風景

今朝も冷えましたね。おはようございます。天気予報では、最低気温は3度くらいだったのですが、大きく下回ったようです。これで最高気温は20度くらいまで上がるというのですから、急激な変化となりますね。下の画像は今朝の尾神岳です。日の出の位置は尾神岳の山頂付近になりました。

昨日の午前は農政建設常任委員会の傍聴予定だったのですが、急遽変更し、馬場ひでゆき後援会事務所で仕事をすることになりました。そのかわり、午後からは全部ではないですが傍聴できました。

委員会は午前に農林水産部関連議案の審査は終わっていて、午後からは都市整備部関連の審査でした。下のイラストは議案説明の様子です。

注目したのは、生活排水対策です。市ではこのほど、公共下水道整備区域の見直しを行いました。この結果、これまで公共下水道の区域だったところの一部が合併処理浄化槽区域へと転換することになりました。こうした転換区域については、新年度予算で、合併処理浄化槽設置費補助金限度額が合併処理浄化槽区域のほぼ2倍に引き上げられました。これらの予算措置により、合併処理浄化槽は新年度100基増やす計画です。

気になったのは河川管理費中の「地域独自の予算事業」です。「かきざき湖八重桜広場の八重桜の植樹事業」(39万円)がここで計上されているのです。「ダムの水源環境の維持」につながらなくはないですが、地域の賑わい創出が主目的なのではないでしょうか。この事業予算自体には異議はありませんが、計上する場所に違和感を持ちました。これは私だけではなく、委員からも疑問の声が出ていました。このことは総務常任委員会審査で問いただしていきたいと思います。

委員会ではこの他、頸城区における浄化槽整備基金条例の制定や高田城址公園整備などでも質疑が行われました。トップ画像のイラストは委員会審査の様子です。

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