懐かしい出会い

その他

おはようございます。今朝は5時過ぎに起床しました。母のそばに寝ていた弟が、「ばあちゃん、目を開けてるよ」と言うので、そばに行き、話しかけると、手を握ってくれました。これはチャンスだと思い、すぐ下の弟にテレビ電話し、母の顔を見てもらいました。今朝は空一面に鱗雲が広がりました。まさに秋空です。トップの画像はアキノキリンソウです。

昨日は午前にデスクワークをし、その後、市街地へ出かけました。遅れている最新エッセイ集『顔こしらえ』の配達です。遅くなったので、しかられるのを覚悟で出かけたのですが、「ばあちゃんがたいへんだから、まだ来ないと思っていた」などと言っていただきました。中には、5冊も購入してくださる方もありました。

午後からは地元紙の取材を受けました。エッセイ集『顔こしらえ』のことでの取材です。今回の本の中に書いた地域や家庭での出来事について、いくつかのエピソードも交えながら話をさせてもらいました。そのなかでは、高田の大町にあった料理屋さんの閉店の日のこと、吉川高等特別支援学校のイベント、母が初めてデイサービスに行ったこと、牛舎を解体したことなどにふれました。来週には記事になるそうですので、ありがたいです。

地元に戻ってから、柿崎区の配達(エッセイ集の)にも出ました。Sさん宅に行ったところ、「おまんを大好きな人、来ていなるすけ、入ってくんない」と言われ、茶の間に上がらせていただきました。その人は明らかに以前に見たことがある顔の人だけれど、話をしたことが一度もない人でした。この人はF子さん、名立区飛山出身で、30年ほど前に柿崎区へ越してきたという人でした。話をしているうちに、このF子さんは、吉川区の生涯学習フェスティバルに大正琴やオカリナの演奏で出たことがある人だとわかりました。それで十数年前に書いたブログを調べてみたら、演奏風景を撮った写真が2枚見つかりました。それらの写真を見たF子さんは大喜びでした。そして『顔こしらえ』を2冊も買ってくださったのです。そのうちの1冊は、本日、名立区の飛山へお土産に持っていくのだとか。うれしい出会いでした。

きょうは、これから活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

コメント

  1. 名無し より:

    きれいな鱗雲ですね。

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