12月議会始まる

季節の風景

おはようございます。今朝は7時頃まで寝て、起床後、パソコンに向かったのですが、パッとしなくてコタツにまたもぐってしまいました。左足が時々しびれます。

昨日から12月定例議会がはじまりました。その前に印刷した活動レポートを柿崎や吉川の新聞屋に届ける仕事もあって、会議開始10分目前に市役所に到着しました。途中、妙高山の景色がきれいでした。下の画像は下吉野地内で撮った妙高山です。

議会本会議は午前10時から。市長の提案理由の説明が終わってから、杉田、平良木、宮越の3議員が総括質疑を行いました。

このうち、日本共産党議員団の平良木議員は、市民いこいの家条例の全部改正についてとりあげ、⓵改正後の第1条の設置を「市民の交流及び高齢者趣味活動の場を提供することにより、ふれあい及び健康増進を図る」とし、従来と異なり「高齢者趣味活動の場の提供」を主たる目的としているが、これはなぜか。②これまでの多目的室や和室の利用実態をどのように分析し、評価した上での改正か。③創作活動、発表及び各種講座等の開催以外の一般市民の利用を前述の目的の事業実施以外の時間に制限したのはなぜか。④休館日を日曜日及び祝日にしたのはなぜか。などと質疑を行いました。

これに対して市長は、⓵これまでの検討の中で、高齢者の生きがいづくりや健康づくりを推進する観点から、現在春日山荘で実施している「高齢者の趣味講座」の代替施設として、また、「地域の皆さんの交流の場」等として利活用を図る方針を決定し、直江津区地域協議会などと協議してきた。昨年の市議会12月定例会において、市民いこいの家条例の一部改正案を提案した際には、浴場の廃止後は、「高齢者の趣味活動の場や作品展示の場、地域の交流の場としての施設の利活用に向けた取組を進める」ことをあわせて説明させていただいた。②昨年度まで供用していた貸館の利用実態につきましては、部屋の種類により差はあるものの、総じて稼働率は低く、毎週又は毎月定期的に活動される団体による利用や、浴場の利用にあわせた、休憩の場としての和室の利用が、主なものだった。令和6年度から供用を再開する貸館につきましては、春日山荘から移転する「高齢者の趣味講座」を踏まえつつ、これまで当該施設で定期的に活動されていた団体と、利用する曜日や時間の調整を行い、継続的に利用できるよう配慮する。休館日につきましては、高齢者の趣味講座の実施日が、月曜日から土曜日であることを踏まえ、日曜日及び祝日を休館としたが、あらかじめ希望があれば、夜間や日曜日も利用できるようにするほか、どなたでも無料で利用できる交流スペースを設置するなど、一般利用者の利便性の確保に意を用いる、などと答えていました。

議会終了後、地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。小雨降るなかでしたが、なんとか終わらせることができました。

家に戻ってからは、2年前の年賀状を見て、喪中はがきを出す段取りをしました。その際、10月に亡くなった弟が母にあてた最後の年賀状が出てきて、ぐっときました。母思いのいい弟でした。久しぶりに野の花のイラストも描きました。これはトップに掲載しました。オヤマボクチ(ヤマゴボウ)の花です。

一昨日、「しんぶん赤旗」日曜版の配達の際、見かけたハクチョウたちの写真をアップすることを忘れていました。車の音に気付き、緊張した様子、少し経って、落ち着き、羽づくろいをする様子が写っています。

きょうは、市民プラザ、板倉区などへ行ってきます。

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