おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、ゴミ出し後、コウノトリの観察に行ってきました。今朝は晴れ、いつもの撮影ポイントに車を止めると、ニセアカシアの甘い香りが漂ってきました。巣の上では、オスの親鳥が運んできた巣材を使って親子で巣の手直しをしていました。動画はこちらからご覧ください。下の画像は巣材を運んできた親鳥のオスです。

昨日は朝市宣伝からスタートしました。トマトの諏訪さんのお店に行ったら、「橋爪さん知っていなるかね、吟遊詩人のカフォンをたたいていたYさん、亡くなったよ」と言われてびっくりしました。私のイラストを気に入ってくださり、いろんな人に紹介してくださった方です。話は一度しかしたことがなかったけれど、強く印象に残った人でした。桑取から来たお店の人からは「きょうは何の花かしら」と訊いてこられました。「シャクですよ」というと、初めてだったらしく、いろいろ質問されました。昨日はキュウリを買ってきました。
朝市宣伝が終わってからは高田へ。上越市仲町2の「もと山静堂」で開催されていた霜田誠二絵画展を観てきたのです。長年飼っていたネコや人間などを題材に布に描かれた絵は親しみやすく、心に響きました。霜田さんは長野市在住ですが、世界を駆けまわる芸術家であり、パフォーマーでもあります。会場は旧町屋です。町屋のすべての空間を活用し、トイレに至る廊下まで作品が展示されていました。こんなにも自由で、楽しい絵があるとは……。渡り廊下からも作品群を見下ろすことができました。



会場を離れてから昼食を同じ仲町の「マリキータ」にて食べ、その後、市民プラザへ行ってきました。
午後からは馬場秀幸県議の議会報告会でした。「15分の質問時間の中で何を訊いたか」「最後の賛成討論をどう準備して、何を訴えたか」。昨日、18日の午後から市民プラザで行われた馬場県議の臨時議会報告会(原発県民投票条例案審査の議会)はとてもユニークで、楽しいものでした。
報告のメインは特別委員会での質問と採決前の討論でした。質問については、今回の県民投票条例の意義をどうとらえているか、県民の意思を確認することとその手法などを公開されている委員会録画を使って解説しました。馬場さんの質問に、「いい質問だ」という激励の声が出たり、知事答弁には「答えになっていない」などのヤジが会場から飛んだりして、とても賑やかな報告会になりました。これまで、私は録画を使って報告したことがなかったので、とても新鮮でした。討論もありきたりの討論ではなく、条例案に否定的な意見を述べた知事や参考人、県議の主張の根拠のなさを、一つひとつ明らかにしたので、今後の運動にも役立つものとなりました。

ある参加者は、「まるで劇場中継を見ているようで、楽しかった」とのべていました。私も頑張りたいと思います。
きょうはこれから直江津に向かいます。夕方からは総務常任委員会の視察と懇談会です。
コメント