吉川区のコウノトリのヒナ、巣立ちほぼ確実

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おはようございます。今朝は5時前から「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。その後、コウノトリの観察に行きましたが、観察をスタートさせたのは5時57分です。巣の上にはヒナが2羽しかいませんでした。1羽が巣から飛び立っていたのです。残されたヒナは飛び立ったヒナがどうしたか、心配そうな顔をしていました。親鳥のメスは隣の電柱のてっぺんでじっと見守っていました。そして6時18分、巣から離れていた個体番号J0843のヒナが戻ってきたのです。個体番号J0844とJ0845が「お帰りなさい」と言った表情で迎えていました。下の画像は時系列で並べました。1、2枚目は飛び立ったヒナを待つ残ったヒナたち。3枚目は戻った瞬間。4枚目は再びヒナ3羽になった巣の上です。トップ画像も個体番号0843のヒナが戻った時のものです。

実は昨日の午後も市役所からの帰り道、吉川のコウノトリの観察をしていました。14時51分から撮影をし、個体番号J0844の大ジャンプなどを撮影しました。ただ、パソコンが不調だったので、撮影データは今朝まで見ることができませんでした。撮影は15時05分までしたのですが、今朝データをパソコンで映し出したところ、個体番号J0843の姿がなかったのです。ということは、個体番号J0843は昨日、巣立った可能性大です。ヒナの巣立ちは巣から飛び立って大地に下りるか、巣から飛び立って30分引用戻らない場合は「巣立ち」とするとされていますので、私の観察時間の範囲では条件は満たされていませんが、私の観察開始前から巣を離れていた可能性がありますから、まず、巣立ちの可能性大ということでしょう。これから専門家の判断を仰ぎ、市教委が正式に発表することになると思います。下の写真はいずれも巣の上の親鳥のメスとヒナ(個体番号J0844、J0845)です。

昨日は委員会審査の最終日でした。8時30分頃、家を出て、三和周りで市役所に向かいました。三和区のコウノトリの巣を少しでも見たいと思ったからです。撮影現場に到着すると、親鳥のペアが巣の上にいました。カメラの画面を見ていると1羽のヒナが頭を大きく動かす姿を確認できました。ただ、ここにきても他のヒナの姿を確認できません。やはり、ヒナは1羽しかいないのかも。もう1羽くらいいてほしいのですが。

午前10時からは総務常任委員会でした。財務部、総務部、総合政策部と審査が続きましたが、一番、質問が出たのは議案第80号の公有財産の減額貸付でした。これは旧上越市三和西部スポーツハウスの土地と建物を年額52万8000円(市が募集要領で参考価格として記載した賃借料は538万9326円)で株式会社フォト・オフィスオーツーに貸し付けるというものです。

委員会では、「減額貸付には条例によるものと自治法によるものがある。議案の書き方として、どちらによるものか明確に書く方がわかりやすいのではないか」「当初、この物件は工業団地の拡張用地などとして跡地利用する予定だった。土地の権利関係の整理に時間がかかることが判明したという理由で、それまでの期間有効利用しようと貸付の話が出た。権利関係の整理に時間がかかるということはいつ分かったのか」「貸付の前に修理するようなところはないのか」「選定委員会で価格についての各委員の点数は全員18点(満点は30点)だった。どうして同じくなるのか。何でこれだけやすくしたのか」などの質問が相次ぎました。担当課長は、「年間の維持管理費(約33万円)を上回れば良しとしていた」「選定委員会では、どういう価格ならばどういう点数になるか示している」などと答えていました。

委員会審査は正午過ぎには終わったので、直江津にて昼食をとり、大潟区周りで活動レポートの配布をしながら帰宅しました。その途中で、コウノトリの観察をしたのは前半で書いた通りです。夕暮れ時、もう一度、コウノトリにカメラを向けました。夕焼けがとてもきれいだったからです。下の写真はその時に撮影した中の1枚です。

夜は早めに布団に入りました。

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