最高の冬晴れ

吉川区

おはようございます。今朝は活動レポートの大量印刷もあって大忙しでした。いま、やっとブログ書きに向かったところです。外は日が照っています。

昨日は活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。昨日も青空が広がっていて、行くとこ、行くとこ見事な景色があり、写真撮影をたくさんしました。いつもの配達コースを外れて撮影した場所もありました。トップ画像はそのうちの1枚です。黒井駅の高いところで撮影しました。本当は鉾ヶ岳と焼山の間に見えた糸魚川の山々を撮りたかったのですが、大きな建物に隠れていました。

午前は吉川、柿崎、大潟、直江津と回りました。写真は日が当たっているときにきれいに撮れます。頚城三山は午前に、午後は米山さんや尾神岳が撮り頃となります。午前の行動では、今年になって初めて会った人も何人かいて、「さみしくなったでしょう。今年も元気に頑張ってください」などといった声をかけていただきました。

午後からは安塚、大島、吉川の山間部を移動しました。菱ヶ岳はお日様の位置の関係でいい写真は撮れませんでした。上船倉では、日本海がこれまでで一番きれいに見えました。大島区では正面倉などが素敵でした。下の最初の写真は上船倉で、2枚目は牛ヶ鼻で撮ったものです。新年になって初めて、吉川区上川谷へ行ってきました。除雪はきれいにされていました。昨年3月に大きな地滑りを起こした上川谷の現場も見てきました。3枚目は大島区と吉川区の境付近で撮った尾神岳と地すべり現場です。

大島区では2軒でお茶をいただきました。いずれも家でも、今年の冬の雪について話題となりました。そして、5年、10年先の暮らしがどうなるか心配されていました。「いまはぎりぎり、助け合いができているが、近いうちにできなくなる。そうならないうちに何とか手を打たないといけない」そんな声も聞かれました。写真はご馳走になった沢庵です。

昨夜は吉川区地域協議会でした。事務局からの報告の中で、「前回、吉川保健センターをコミュニティプラザ(貸館)に用途変更したいと述べたが、建築確認申請手続きの問題があり、用途変更をせず、これまで通り、保健センターを維持する」「㈱よしかわ杜氏の郷の株式の譲渡については現在、源建設と交渉中。2月中旬には地元と株主への説明会を開催し、2月下旬には契約締結の予定だ」ということが明らかにされました。その後、昨年の秋に市長から出された、「吉川ゆったりの郷の一部(酵素風呂)廃止について、地域住民の生活に支障はあるか」という諮問にたいする答申をどうするかをめぐって審議が行われました。

この審議は前回の協議会に続いて2度目ということでしたが、「利用者にとっては影響がある。支障となると、どう考えたらいいのか」「利用者が減っている中では支障なしでいいのではないか」「発酵のまち上越、というなかで県内に3つしかない酵素風呂をなくすのはどうか」などの議論が延々と続きました。最終的には、ゆったりの郷の今後の取組について付帯意見を付けて、「支障なし」と判断する答申を出すことで合意をしましたが、委員の皆さんは釈然としない様子でした。

そもそも、施設設備の廃止について諮問するときに、廃止の是非について直接問わずに、「地域住民への生活に支障がありますか」とやるのはおかしいのではないでしょうか。こうした諮問のやり方は、私の記憶では、オーレンプラザ建設の基本構想について高田区地域協議会への諮問がなされ、否定されて以降だと思います。市長も替わったいま、諮問のやり方は再検討すべきではないでしょうか。

きょうは午後から議員月例懇談会、勉強会などがあります。これから、新聞屋さんへのレポートの持ち込みです。

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