三和区のヒナ、巣立つ

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おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、6時頃から約1時間、三和区のコウノトリの巣の様子を観察してきました。巣の近くの電柱にメスの親鳥がいましたが、巣は空っぽでした。じつは、昨日、巣の近くの人から「ヒナが巣立った」と連絡を受け、夕方の16時少し前から3時間観察を続けましたが空っぽになっていました。孵化したのが5月の末でしたので、2か月も経たないうちに巣立ったことになります。信じられません。無事でいてくれればいいがと願うばかりです。トップの画像は昨日18時52分に撮影したものです。今朝の巣の動画はこちらからご覧ください。下の画像は今朝、旧美守小学校の近くのいけでエサを探していたメスの親鳥です。

昨日は、午後から日本共産党上越市議団と馬場秀幸県議で干ばつ被害の出ている田んぼの調査をしました。猛暑日が続く中で、田んぼのひび割れや稲の葉が枯れて、黄色くなっているものなどが出てきています。被災農家からは、「ポンプやホースへの補助はありがたいが、支援対象基準額が実情に合っていないケースもある。ぜひ見直してほしい」などの声も出ており、こうした声は担当課に伝えています。意見、提案などありましたら、遠慮なくお寄せ下さい。イラストは浦川原区月影地区の田んぼの視察の様子です。写真は田んぼが吉川区川谷地区、池は三和区桑曽根です。

上越市では25日、渇水対策統括本部を設置しました。節水対象地域の住民のみなさんからは、「節水の呼びかけだけでなく、節水対象区域外の温浴施設での入浴無料サービスを実施してほしい」という声が出ています。統括本部で速やかに検討し、ぜひ取り組んでほしいものです。下は、入浴シーンを描いてみました。実際には市内で混浴はできません。

きょうは、午前が農政建設常任委員会、午後からは県道新井柿崎線の現地調査です。

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