おはようございます。昨夜もけっこう雨が降りました。いまも少し降っています。この連休に稲刈りをしようと思っていた農家のみなさんにとっては恨みの雨でしょうね。早く雨が上がってほしいものです。
昨日は朝市宣伝に出ようとして地元で動けなくなりました。じつは事務所を出てすぐの田んぼの畔にコウノトリが2羽いるところを見かけたのです。一目で吉川のペア(個体番号J0250のメスとJ0287のオス)だとわかりました。うれしくなりましたね。というのも、10日に全国ニュースで北海道せたな町に今春吉川で巣立った子どもたち3羽がそろっていたことが報じられていて、「では、その親たちはどこに行ったのか」と思っていたからです。前回、親鳥のペアを見たのは8月12日、柿崎区内でしたから、ずっと心配していたのです。1ヶ月ぶりの再会ですから、朝市へは遅くなっても仕方ないと思い、撮影を続けました。トップ画像、そして下の画像がそれです。大きい方がオスです。動画もありますので、ご覧ください。

15分くらい撮影した後、直江津に向かいました。三八市では、どら焼き屋さんのところが長い列になっていました。遅い時間になりましたが、いつも出会う人たちとはほとんど会うことができました。市長選の立候補予定者に対する選管の説明日だということもあって、「何人立つんだね」「誰が有利か」「誰に入れたらいいのか」など何人もの人から訊かれました。「まだ、党としては決めていない」とお答えしたのですが、基本政策が出た人のところだけでも検討する必要があると感じています。なかには告示の前日に政策を発表するという人もいますが、急いでほしいですね。検討しようがありませんから。朝市に出店した人の中には数か月ぶりに再会した人もいました。この人からは、「こういうビラを出すのはお宅らの人たちだけだね」とほめていただきました。いつもバタバタ作成しているのでなかなかいいものはできないのですが、こういう言葉をかけていただくと元気が出ます。
宣伝が終わってから大急ぎで地元に戻りました。何よりもコウノトリが気がかりでした。1時間半ほど離れていたのですが、まだ、同じ場所(田んぼは違いますが)にいました。2羽のうちメスは盛んに歩いてエサを食べていました。たぶん、バッタだと思います。コウノトリたちは2時近くまで、ここにいたようです。コウノトリをもう一度見てから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。どこでも話題は北海道に行ったコウノトリのことと市内各地の突風被害のことでした。
夕方、連れ合いが柏崎の義兄のところに行くというので車に乗せて向かいました。丁度、義姉もいて、きょうだい3人と私とで話ができました。義兄は、市内は軽乗用車で動くことがあるようです。部屋でじっとして寝ているのではなく、出かけるようになってうれしいです。連れ合いはどこかの俳句大会でまた入賞し、近々出かけるのですが、私の代わりに義姉が一緒に行ってくれることになりました。ありがたいです。
夜からはエッセイ集の新刊発行の準備をしました。とりあえずは表紙のイラスト描き、母の晩年の最後の入院前の写真をもとに描きました。元気な頃の最後に近い写真です。コタツで何でもどんどん食べていた時の様子がわかります。「死んじまえば、美味しいもん、食べらんねよ」が口癖だった母の言葉がよみがえってきました。

活動レポート2219号、「春よ来い」シリーズの第866回、「解体工事」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうはデスクワークが中心ですが、気分転換も兼ねて途中で外に出かけます。
コメント