柏崎刈羽原発再稼働許すなの声、大きく

吉川区

おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、デスクワークをしています。党会議の準備、活動レポートの原稿書きなどです。外は晴れたり曇ったり、という感じです。気温は昨夜から下がり、丸首シャツ1枚とステテコ姿では過ごせなくなりました。

昨日は午前11時半まで地元で動きました。ブログの更新で10時過ぎまでかかりました。その後、コウノトリの姿を求めながら友人宅へ行ってきました。お連れ合いから、「きょうは漬物が無くて……」と言われたのですが、その代わりとして出していただいたものが私の好物でした。ナツメの実です。ちょっぴり甘みがある小さな果物ですが、私は子どもの頃から好きでした。河沢の叔母の家の庭にこのナツメの木がありました。いまは叔母の家にはありませんが、区内では4軒ほどで見ています。今年初めてのナツメ、いい味でした。

友人宅から地元事務所に戻る途中、田んぼの中にコウノトリの親鳥ペアがいました。一昨日とほぼ同じ場所です。それぞれが田んぼを歩き回り、エサを食べていました。2羽が一緒になる場面を撮りたかったのですが、そのタイミングを待つ時間的余裕はありませんでした。下が昨日撮ったものです。動画もありますので、ご覧ください。

お昼少し前に、家を出て、柏崎市に向かいました。「なくそテ原発2025柏崎大集会」があったのです。会場の柏崎市文化会館は1階がいっぱいで、2階席もかなり入りました。1000人を超えたそうです。メインゲストのおしどりマコ・ケンさんの話で印象に残ったのは、福島農民連の政府交渉です。「汚染の実態をちゃんと調査してください」。放射性物質に汚染された生産現場からの懸命の訴えは、いまだに福島の事故は終わっていないことを改めて示しました。水内基成弁護士さんの「県民投票運動と再稼働問題の動き」という報告も分かりやすくてよかったです。花角知事や自民党などの主張の不当性、問題点を浮き彫りにしていました。全体として元気の出る集会でした。柏崎刈羽原発の再稼働は絶対許してはなりません。トップのイラストはおしどりマコ・ケンのお二人、下は水内弁護士の報告の様子です。

集会後、柏崎の義兄などを訪ね、少しおしゃべりしてきました。だいぶ元気になった感じがします。ともかく、無理をせず、長生きしてほしいです。

家に戻ってからは集会の様子をイラストで描きました。その後は、一昨日、大潟区の山田護さんからいただいた詩集、『詩の花束』第4集(非売品)をゆっくり読ませてもらいました。詩の良さは前々から知っていましたが、今回は写真にも目が行きました。雲を入れた風景写真がじつにいいのです。多くの人に見てもらいたい詩集です。

きょうは一般質問3日目です。これから市役所に向かいます。

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