おはようございます。今朝は5時前から起きて活動レポートの修正作業をしました。その後、印刷をして先ほど、事務所から戻ってきました。外は晴れ、虫の声は聞こえますが、さすがにセミの声は聞こえなくなりましたね。
昨日は朝から大騒ぎをしました。じつは最新エッセイ集、『母ありてこそ』の予約注文がはじまっているのですが、うっかり違う本の注文をネット上でしてしまったのです。それも数十冊ですので、急いで取り消そうとしたら、何をしてしまったのか、取り消しできなくなってしまいました。まいりましたね。でも、最後は取り消しできました。
このバタバタ騒ぎで、当初予定していた活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達は大幅に遅れました。関係者には大変ご迷惑をおかけしました。
午後からは糸魚川、妙高、上越の3市議会の合同研修会と意見交換会でした。講師は帝京大学の柿崎明二教授で、「いま、地方議会に求められていること」と題して話していただきました。前半は時事問題を多く話され、面白く聴きました。後半で注目したのは、「議会とAI」の関係です。AIの活用がどんどん進んできていますが、便利であると同時に「果たしてこれでいいのか」という疑問もわいてきました。意見交換会では糸魚川市と妙高市の議員の間で、一般質問の在り方、議会報告チラシの作り方などで活発な意見交換ができました。とても良かったです。
夜、パソコンを開いたら、地元小学生・中学生の親御さんからメールが来ていました。そこには中学校での特別授業が面白かったと子どもさんが言っていたこととともに、小学4年生の子どもさんの自然観察のことが書いてありました。それによると、コウノトリがよく来る田んぼの近くの用水路にはシジミとヨシノボリなどがたくさんいるとのことです。予想はしていましたが、実際にタモを使って調べたとは、、、。すばらしい科学研究ですね。以前、この子どもさんは3年間にわたるコウノトリ観察データを分析して、「コウノトリを一番見かけるのは季節は冬である」ことを明らかにしてくれました。その際、コウノトリを見かけた場所を地図に赤丸で落としてくれたのですが、コウノトリを多数回にわたり見かけた場所とシジミ、ヨシノボリ、ドジョウが多くいる場所と重なることに気付いたというのです。たいしたものです。下のイラストはハゼ科のヨシノボリ。体長は5㌢~10㌢くらいです。

時間です。これから朝市宣伝です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。
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