おはようございます。今朝は6時半まで布団に入っていました。腰や足が痛くて、なかなか起きれませんでした。外は曇り空です。
昨日はまず、直江津の朝市へ行ってきました。2つの小学校の児童が校外学習に来ていて、とても賑やかでした。子どもたちがいるだけで、お店の人も買い物客もみんな笑顔になります。毎回、来てほしいくらいです。朝市では柿崎区在住の人など何人かの知り合いとも再会しました。時間がなく、十分な話はできませんでしたが、会えてよかったです。
10時半からは吉川区敬老会でした。対象者のうち、100人ほどの人たちが会場の吉川体育館に集まりました。
八木副市長、渡辺市議会議長に続いて私も挨拶させていただきました。そこでは市政のことだけでなく、昨年から吉川区で営巣したコウノトリの親たちや昨年、今年と2年連続で誕生した子どもたちの現状について報告しました。最近、コウノトリの動向が新聞などであまり報道されていないこともあって、親鳥や昨年誕生した子どもたちが市内にいることを初めて知った人が多く、驚きの声が上がっていました。
アトラクションでは、よしかわ保育園の児童がかわいい踊りを披露してくれ、「いこいの里あさひ」のスタッフの方が健康体操を指導してくださいました。吉川駐在所さんからは交通事故予防のわかりやすい講話がありました。そして最後は越後上杉武将隊のみなさんによる演武でした。とても楽しい敬老会となりました。


会場では、私の最新エッセイ集『母ありてこそ』の注文やコウノトリの質問が相次ぎました。感謝です。
敬老会が終わってから大急ぎでクリーンセンター周辺の田んぼへ行きました。コウノトリ情報が相次いだからです。クリんセンターの南側の田んぼには、昨年吉川区で誕生したコウノトリが2羽いました。そのうちの1羽は個体番号がJ0795のメスのようです。最後の数字が「3」なのか「5」なのかいまひとつはっきりしませんが、字体から言って、かぎりなく「5」に近いと思っています。となると、先日見た個体番号J0792、J0793と共に、子どもたち3羽が近くにいたということになります。9月には今年生まれた子どもたちが3羽そろって北海道せたな町にいることがわかりましたが、昨年の子どももほぼそろって行動しているんですね。昨日は汚泥センター近くの田んぼに三和区のペアがいることも確認できました。下はJ0795と思われるコウノトリです。

きょうは、これから市役所です。

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