おはようございます。今朝は5時過ぎに起床して、ホームページの更新をしました。その後、コウノトリの観察に出ました。幼鳥たちを探してあちこちの田んぼに行ってきましたが、見当たりませんでした。昨日は柿崎の角取にもいたといいますから、かなり遠くへ行っているのでしょう。巣の上では親鳥のペアがいました。だいぶ崩れてきた巣の手直しをしている姿を見て、安心しました。ほったらかしにならなければいいが、と思っていたからです。動画は子どもたちのことを心配して遠くを見ている感じの親鳥です。

コウノトリを探していて、タチアオイの花がてっぺん付近まで咲いているのを見つけました。てっぺんまで咲くと梅雨が明けるといいますから、明けるのかもしれません。部屋の外ではセミの鳴き声もしてきました。

昨日は、まず朝市宣伝でした。活動レポートとともに「しんぶん赤旗」6月・7月号外を配布しました。うれしかったのはケガで2か月ほど姿を見せなかった漬物のYさんが再び店を出したことです。これまで、病気やケガをしても必ず朝市に戻ってきたYさん。あだ名は「不死鳥」です。90歳代になったといいますが、お元気ですね。新しく下荒浜の方が「もみの木」の加工品を販売しておられました。少しでも賑やかになるといいですね。
ここで、私の部屋にコウノトリのクラッタリングの音が二度も飛び込んできました。これは一大事に違いないと思って、大急ぎで巣のところへ行きましたが、1羽もいませんでした。畑仕事をしていた人によると、上空で7羽にコウノトリが舞っていたといいますから、巣に関係する5羽以外にも2羽よそ者が入ってきてバトルになった模様です。無事であればいいのですが。
さて戻りました。昨日の午後は瀬谷佑介さんのトークと歌を聴いてきました。主催は「夢をかなえる会」です。瀬谷さんは上越市の山間部で暮らし、コメと野菜と歌をつくっている人。実際の暮らしの中で、仕事の中でつくられた歌はスーッと心の中に入ってきます。一本の大根を初めて収穫した時、夢がかなえられた。自分の手で古材を探し、家を建てたときもそう。この人はこうした夢を一つひとつ積み重ねて、大きな幸せをつかんだ人だと思いました。東日本大震災の際、支援に入った時の歌、ジーンときました。アンコールで歌った曲は、「種蒔き」。「ズッキーニを買ってくれた人にもサインしますよ」と言った時の笑顔が素敵でした。トップのイラスト、そして下のイラストはその時のものです。

夕方からは参院選がらみの会議が1つあって、高田まで出てきました。ここには書きませんでしたが、昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達も残っていたので、大忙しでした。
活動レポート2209号、「春よ来い」シリーズの第856回「幼馴染」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

きょうは、地元で活動し、午後から松之山に向かいます。県立松代病院の病院機能統合についての説明会があるのです。それを聴きに行ってきます。
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