おはようございます。今朝は5時に起床し、5時半からのお宮さん掃除に備えました。地元町内会の夏祭りは毎年8月23日と決まっています。その前日の早朝にみんなで掃除をするのです。わずか30分ほどの作業でしたが、汗をかいたのでシャワーを浴び、下着を着替えました。
昨日は活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達で、吉川、大潟、直江津、春日山、三和、大島とまわりました。朝8時半に出て帰宅したのは18時半過ぎとなりました。疲れましたね。
その疲れを吹き飛ばしてくれたのは青野池にいたコウノトリです。私がコウノトリを最後に見たのは12日、柿崎区角取でした。そこに吉川の巣で2年連続子育てをしたペアがいたのです。その後は、吉川でも三和でも何度か巣の周辺を中心に探したのですが、見つかりませんでした。昨日、三和区の巣を見ていないことを確認してから、美守地区の池などを見ながら末野新田に向かっているなかで、青野池の浅瀬になっている場所にコウノトリがアオサギ、シロサギと共にいたのです。コウノトリは先月29日に三和区内の巣を巣立った個体番号J0944の幼鳥です。エサを探している様子はなく、何となく涼んでいる感じでした。トップや下の画像、そして動画をご覧ください。


大島区では菖蒲地域で鉄砲ユリを見かけました。先日の映画、『ひめゆり』に出てきた花ですが、柏崎で17日に見かけ、昨日は大島区で見かけたことになります。菖蒲のユリはどこかからタネが運ばれてきて、知らないうちに増えたのだそうです。この調子だと、まだあちこちで見かけることになりそうです。そばでじっくり見ましたが、やはり、きれいな花です。

いつもの家で生け花も久しぶりに見せてもらいました。ナツズイセン、ウドなどの花に加えて栗の実が入っていたのにはびっくりしました。大胆な発想です。暑さを吹き飛ばす力強さを感じます。

大島区から吉川区には川谷の農道ルートで帰りました。ここを通ったのは、干ばつ被害が出ていた田んぼのその後の様子を見たかったからです。先日のまとまった雨のおかげで、枯死はその後進まず、葉は青々していました。ただ、地割れは相変わらずですし、出穂したのは一部にとどまっています。このまま雨が降らないと収量は反当り2、3俵で終わってしまうかも知れないと見てきました。現場では偶然、天明伸浩さんと出会い、これらの田んぼが一昨年からどうなっていたかを聴くことができました。一昨年の干ばつ対策が十分でなかったことが今回の被害につながった可能性もあると思いました。下は田んぼの様子です。


今日の午前は地元で活動し、午後から市役所です。
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