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要援護世帯除雪費助成事業に関して意見交換

 朝、大島区の石塚地域協議会会長に電話をし、「地域協議会で自主審議してきた要援護世帯除雪費助成事業についての検討内容を教えてほしい」とお願いしました。きょうは地域活動資金についての説明会が木田庁舎で行われ、同会長もそこに出席されていたので、その会が終わってから30分ほど意見交換させてもらいました。今冬の大雪の中で、私たちの議員団が現地調査などで要援護世帯除雪費助成事業の実施要綱を見直すべきだと考えていたので、とてもいい意見交換の場となりました。

 石塚会長との意見交換で確認できたことは、今冬のような大雪となった場合、現行の助成額ではとても足りないこと、人足も確保できないこと、助成対象とすべきものが対象となっていないケースがあること、民生委員さんに判断を任せる仕組みを再検討すべき時が来ていることなどです。きょうの話し合いの中で特に印象に残ったのは、緊急避難口の確保の重要性です。いざという時に逃げ場がない、雪によって逃げられないということがないようにしたいものです。要援護世帯除雪費助成制度は新たな制度設計を考える時期に来ているように思いました。

 きょうは午前から議員控室でデスクワークでした。これまでの議員団会議での議論を踏まえ総括質疑の通告の準備をする、市政レポートの原稿書き、議会基本条例のたたき台の検討など大忙しでした。総括質疑の通告では質疑対象として、専決処分、新年度一般会計予算、行政組織条例の3つの案件、10項目にしぼりました。通告の結果、私の総括質疑は8番目となりました。おそらく、3月3日の午前11時過ぎから午後2時頃の間に私の出番が回ってくるものと思います。

 家に帰ったのは午後6時半過ぎです。懐中電灯を持って近くの山に入りました。マンサクの花が咲いているかどうかの確認です。このところの陽気で咲き始めるものと判断し、数日前から毎日観察していますが、きょうは花が膨らみ始め、ちょっぴり黄色が見えるところまできました。私の判断では明日も暖かければ、午前中には咲くはずです。楽しみです。

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2010年02月25日 23:32に投稿されたエントリーのページです。

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