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新潟県庁で土木部長に陳情

 この間から食べたいと思っていたムカゴ入りご飯をようやく食べました。

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 うーん、いい香りだ。食べ過ぎないように、食べ過ぎないように……。ムカゴを採ってきたのは私、ご飯を炊いたのも私です。

 きょうは新潟県庁で新井柿崎線整備促進議員連盟(宮崎政国会長)の土木部長陳情でした。議員連盟からは14人が出席し、歩道整備、交差点改良、防雪柵設置など20数項目について早期に実現してほしいとお願いしてきました。

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 野澤英之助土木部長は、「県の土木予算のピークは平成8年度で富士山と同じ3776億円だった。その後、財政状況が厳しくなって、いまは粟ヶ岳(1292㍍)ぐらいの高さ(平成8年度の約3分の1)になってしまっている。様々な工夫をしながら前に進めたい」と挨拶。その後、折笠道路管理課長が要望に対する説明を行いました。

 折笠道路管理課長によると、最も要望の多い歩道整備については、「県内全域から毎年300か所ほど要望が出てくる。そのうち、1年間に30か所ほどしか対応できていない。地域振興局から優先順位をつけて上げてもらっている」とのことでした。防雪柵に関しては、「新井柿崎線の総延長9.6㌔のうち、2.2㌔~2.3㌔に仮設も含めて設置している。常設のものは建設予算で、仮設については除雪の経費で対応している。実情を踏まえてやっていきたい」とのべていました。

 きょうの陳情では梶十文字付近の防雪柵設置の必要性について、宮崎会長、小山県議などが訴えてくれました。総合事務所で用意してくれた写真には地吹雪の中を走行する大型車などが写っていて、説得力がありました。

 市役所に戻ったのは2時前でした。少し休んでから、市政レポートに掲載する橋の取材で一級河川、櫛池川下流域にかかっている橋の写真を撮ってきました。新町橋、新橋、新大町橋を中心に撮影しました。流れは穏やかで、のんびりした雰囲気がありましたね。新町橋の欄干から川をのぞいたら、大きな魚が数匹、バチャバチャと動いていました。サケかも知れません。また、新橋の上流ではカモが群れとなって泳いでいました。写真は新橋です。

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2010年10月12日 23:44に投稿されたエントリーのページです。

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