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天童市後援会のみなさんと交流

 きょうも朝から「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達・集金でした。昨日とはうって変わって晴れ。この時期にしてはとても暖かく、日が差し込んでいる廊下などで日向ぼっこしているおばあちゃんが二人もいました。また、写真に撮りたくなるような景色と何回も出合いました。まず日の出から。

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 川袋地内から尾神岳です。いつもの撮影場所から10メートルほど下流側へ移動しただけでずいぶん違った風景が出現しました。

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 専徳寺のイチョウです。ここには数本のイチョウがあります。このうち1本は風に揺られて葉が落ち始めていました。イチョウの木が落葉して裸になると雪が降るという人がいます。

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 野の花も暖かい日差しをいっぱい受け止めていました。写真はノコンギクです。この時期に咲いているだけで感動です。

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 大豆、小豆、ネギなどを干している家もありました。写真は何だと思いますか。青豆かと思ったのですが、ちがいました。サトイラズです。砂糖がいらないほど甘い大豆だから、こういう名前が付いたということです。

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 最後は尾神岳山麓のモミジです。紅葉は最終段階、ブナ林のなかのモミジがとてもきれいでした。きょうは太陽光線が美しい光景をつくりだしていましたね。

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 午後3時からは山形県天童市の日本共産党後援会の幹部のみなさんとの交流会でした。上野議員の山形大学時代の人が中心となり、頸城区や吉川区の後援会の活動を知りたいということで上越市へ来て下さいました。こちら側は、頸城区後援会のスタッフと私の4人の参加でした。

 山形県は私も学生時代、何回も訪れたことがあります。山形農民大学に参加するためです。たしか会場は東根市だったと思います。そこで真壁仁、剣持精一、平山精一、村山ひでさんなどと出会いました。真壁さんなどからはふるさと吉川に戻るようすすめられました。教師にならずに農民になることを決断する大きなきっかけとなりました。

 交流会では上野議員がスライドを使って頸城区の取り組みを紹介、私は市政レポートの発行、集落懇談会の経験などを報告しました。交流会では、山形弁丸出しの話を聞いて、懐かしく感じました。議場で方言をいっぱい使い答弁する前市長とのやりとりのエピソードなど、興味深く聴きました。懇親会ではビールや地酒をたくさん飲み、みんな楽しそうでしたね。よかった、よかった。

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 市政レポート1477号、「春よ来い」第130回、「帰らないで」を掲載しました。左上の「小さな町の幸せ通信」をクリックしてご覧ください。

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コメント (2)

お久しぶりです。
晩秋って感じの、ステキな写真ですね。
昨日はお天気で儲けたのですが、今日は一転、寒い日になりましたね。お体にお気をつけてください。

ホーセ:

ありがとうございます。お天気にというか、お天道様に助けられた写真でした。さっき、あられが降っていました。いよいよ来ますかね、雪が。

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2010年11月27日 23:34に投稿されたエントリーのページです。

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