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通夜ぶるまいの席で

 朝2時に起床。市政レポートを作成しました。昨日の段階では、議員団ニュースは出来ているものの、「市政レポートの作成は無理」と判断していました。でも、よく眠れませんでした。1985年6月から毎週休まず作成してきたので、作成しないでいると落ち着かないのです。

 午前6時過ぎには「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。道路の路面は凍っていて、通常の1.5倍、約1時間40分ほどかかりました。配達終了後、市政レポートを印刷し、総合事務所など一部の地域だけ配達してきました。柏崎へ行かなければならないからです。残りは明日の朝、3時間くらいかけて配りたいと思っています。

 夕方から納棺、お通夜と続きました。お通夜は市内の「シティホール柏崎、あすか」というところで行われました。通夜ぶるまいでは、義姉から、「喪主とともにお寺さんの隣に座って、話し相手になるように」と言われ従いました。幸運でした。興味深いことを喪主、お寺さんからたくさん聴くことが出来たのです。

 お寺さんは法話の中で、柏崎の妻の実家のそばを通ると、春はしだれ桜、夏は百日紅、秋はモミジを楽しめると言われました。そのモミジですが、何本かは亡くなった義父が裏山から移植したり、買ってきたものだそうです。そう言えば、義父は庭の紅葉が自慢でした。昨年11月21日に撮った写真があります。庭の見えるところで日向ぼっこしたり、妻と指相撲したりしているところです。2枚ごらんください。

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 お寺さんからは、「人の命の始まりはお母さんのお腹に入った段階から。年齢はお母さんのお腹にいた10か月も加えるのが正しいのではないか」「柏崎の上軽井川というところは地震に強いところ。大きな揺れがあっても被害はごくわずかだ」「お寺(今回お世話になっている人の寺)は東からの朝日は浴びるが、西日が当たらない。このため花を栽培してもきれいにならない」などの話をお聴きしました。私の父よりも1つ下の方といいますので、現在82歳かと思います。いろんなことをご存じのお寺さんでした。

 市政レポート1485号、「春よ来い」第138回、「再入院」をアップしました。左上の「小さな町の幸せ通信」をクリックしてごらんください。

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2011年01月21日 23:46に投稿されたエントリーのページです。

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