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第7回吉川区体育祭で熱戦

 梅雨が明けて真夏の空になってきました。青い空、もくもくした白い雲、そして伸びゆくイネ、暑いけどいいですね。

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 きょうは朝から吉川区体育祭、住民自治と合併問題を考える会との意見交換会、上越民主商工会の総会と続きました。

 吉川区体育祭は第7回目。合併前から通算すると49回目の体育祭です。参加者は700人くらいだったでしょうか。中野教育長とともに挨拶をさせてもらいました。開会式と閉会式の時はかんかん照り、その合間は、雲に覆われ、時々いい風が吹きました。輪投げ徒競争、綱引き、大玉・小玉おくり、障害物リレーなどの種目で熱戦が繰り広げられました。

 私はテント席で観戦させてもらいました。テント席だからこそよく見えた場面がいくつもありました。小学生による輪投げ徒競争、スタートしてすぐに足を滑らして転倒した児童がいました。しかし、この児童はその後、起き上って力走、輪投げではいの一番に成功させ、トップでゴールしました。テント前にバッタが跳んできましたが、そのバッタを2人の子どもが追いかけていました。テント席の大人たちはその様子に注目、ひとりの子どもがバッタを捕まえるとホッとしました。転んで足をすりむいた子どももいました。足を出し、保健師さんから消毒してもらう時の子どもの顔を見つめました。痛そうな顔をするのではないかと「期待」していたら、なんともない表情でした。

 いつもと同じく、地域対抗種目は応援にも力が入ります。大玉・小玉おくりで注目は泉谷地域づくりチームが連勝記録をどこまで伸ばすかです。チームワークの良さとスピードは他チームを寄せ付けず、連勝記録を6に伸ばしました。障害物リレーは最後の種目、みんな燃えましたね。女子と男子のゴール写真です。

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 住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治代表)が6月議会一般質問で地域事業費制度見直し問題をとりあげた議員と意見交換会を行いたいというので参加してきました。会場となった希望館第2会議室には20人ほどの人たちが集まりました。きょうはいろいろな行事があったようです。一般質問でこの問題をとりあげた6議員のうち、参加したのは私と吉田議員の2人だけでした。

 吉田議員と私の方で自分の質問概要と思いを語った後、意見交換。参加者からは、「市は、合併特例法に基づき新市建設計画を誠実に実行する責任がある。見直し、打ち切りなどを行う場合、議決が必要ではないか」「地域事業費制度がなかったならば、14市町村の合併はできなかった。今回の事業費削減、見直しは地域の軽視と横暴さの現れだ」「合併の根幹にかかわる今回の見直しは、地域協議会や議会だけでなく、もっと市民の中に入り、広く議論していくべきだ。市長自ら13区に出向いて説明していくべきではないか」などの声が出され、質問には、私と吉田議員が答えました。有意義な会だったと思います。

 この会は午後4時まででしたが、私は高田へ移動するため、15分ほど早く退席させてもらいました。上越民商の総会では役員の改選も行われ、20年務めた宮崎会長が勇退、「新富」の佐藤さんが新会長になりました。懇親会ではひとこと挨拶させてもらい、いろいろな業者会員さんと話ができました。きょうは車の運転のため、酒は飲まず、ウーロン茶で頑張りました。

 市政レポート1509号、随想「春よ来い」の第161回、「長峰池」をホームページに掲載しました。

 

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2011年07月10日 23:55に投稿されたエントリーのページです。

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