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地域事業の審議で苦悩にじむ発言相次ぐ

 柿崎区地域協議会を傍聴してきました。同区の地域事業として計画されている柿崎川ダム周辺地域開発振興事業(展望広場の整備)は上越市の事務事業の総ざらいで「廃止」という方針が示されていますが、前回の地域協議会での意向確認では「保留」扱いされたと聞き、今晩の会議でどう審議されるか注目したのです。

 6人の委員が次々とマイクを握りました。各委員は、「どこでどう変更されたのか、あとから言い訳が付いてくる行政の進め方はいかがなものか。展望広場をやめるとなると腑に落ちない。中山間地振興の話もあるので、この予算でもう少し役立つものを」(長井委員)「ガンバ米山という地元組織が頑張っている。減らすのはやむを得ないのかも知れないが、そこをなんとかしてほしい」(宮澤委員)「ダム周辺は小学生が植樹をしてきれいになっているが、合併浄化槽の整備が完全にできていない。浄化槽に補助して(整備を)100%にしてほしい。植樹に力を入れて、その他は自然の公園でいい」(神岡委員)「地元団体の気持ちがなえてしまわないように。このまま通してゼロにしてしまってはいけない」(中嶋委員)などと発言をしていました。

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 今晩の意向確認では、最終的に、小池会長が、「この事業は廃止やむなしということで結論とさせていただく」とまとめました。まとめに至るまでの発言の多くは、苦悩がにじみ出たものでしたね。

 出席した委員の中には私のブログ(または市政レポート)を読んでいてくださる方もありました。予定された議論が終わって、「その他」のところで、一人の委員が、「いま市議会が行われていると思うが、ある委員会で副市長が、『地域事業費制度の見直しで高田の厚生産業会館建設の環境が整った』と発言されたというが事実か」と質問されていました。地域事業費制度見直しの議論をしてきた人たちに、副市長発言が重く受け止められることがよくわかりました。

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2011年09月20日 23:43に投稿されたエントリーのページです。

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