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信州新町へ

 昨日は上越市議会と長野市議会との交流会でした。交流会の前に講演会とか視察とかが行われるのが恒例となっています。長野市が今年、「信州新町イヤー事業」に取り組んでいるというので、今回は信州新町を訪れることになりました。信州新町は昨年、長野市に編入されたばかりの町ですが、広い市域のなかで毎年、重点地域を決めて観光振興を図ろうとしている点がとても新鮮でした。これは上越市でも採り入れたいものです。

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 信州新町はバスで通ったことは何回かあるけれど、バスから降りたことはありませんでした。昨日は長野市立博物館分館である有島生馬記念館、化石博物館などを訪問し、学芸員から説明を受けました。有島武郎の弟に画家の生馬がいて、里見弴も弟であることを初めて知りました。兄弟がそれぞれ小説家、画家として活躍していたとはびっくりでした。

 分館から歩いて3分ほどのところに「かあさんの歌」(作詞・作曲は窪田聡)の歌碑があるというので、予定外でしたが、樋口議員と見に出かけてきました。「かあさんの歌」は、「かあさんが 夜なべをして手袋あんでくれた」というあの有名な歌です。この歌は窪田聡が戦時中に疎開していた信州新町の情景などを歌詞にしたといいます。歌碑は奈津女橋(なつめばし)という名の橋のたもとにありました。この歌碑を見たことで、なにかもうけたような気分になりました。

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 もうけたといえば、信州新町の道の駅で、高橋まゆみさんの『人形出会い旅』(信濃毎日新聞社)を入手できたこともそう。高橋さんの人形は先日、どこかで見たばかりでしたが、どこか思い出せません。ただ、人形だけは記憶に残っていました。そして、こんなにも人間の情愛を豊かに表現する作者はどんな人かと思っていたのです。購入した本はバスの中で一気に読みました。素敵な人形がいくつも掲載されていましたが、なかでも高橋さんのお父さん、お母さんをモデルにした人形とエピソードが最高でした。

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 交流会では顔なじみとなった前議長さんや日本共産党議員団のみなさんと話すことができました。議会改革のこと、この秋に行われた長野市議選のことなどが話題となりました。激戦を勝ち抜いた小林義和さん、佐藤久美子さん、原田のぶゆきさんなどから来年は応援に行くよ、と激励されました。交流会に出席した党議員だけで撮った記念写真です。

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コメント (2)

中村 地敏:

私は昭和11年信州新町津和村で生まれ育ちました、津和中学校の同級会には毎年参加していますが、窪田総さんの歌碑がこんな身近に在るとは知りませんでした、今度は必ず見てくる予定です。今は山口県の萩市に住んでいます。

中村地敏さん、コメントありがとうございました。コメントを寄せていただいたおかげで7年前のことを思い出すことができました。歌碑はもう一度、見に行きたいと思っています。

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2011年11月05日 04:46に投稿されたエントリーのページです。

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