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父親への尊敬の思いあふれた挨拶

 昨晩、夜10時まで除雪機につかまっていたら疲れてふらふら状態となりました。というより、ダウンしてしまいました。昨日も激しい降雪でした。わが家も牛舎も屋根の雪が下とつながり、危険な状態です。家に戻った午後8時前から除雪作業を開始したものの、簡単に安全ピンが飛んでしまいます。また、我流で修理した部分も再び具合が悪くなりました。きょうの朝には修理屋さんにSOSを出す覚悟を決めました。

 当初予定していた母の定期検査は葬儀に参列するため、弟に代わってもらいました。検査結果はまずまずだったようです。杉田惣平さんの葬儀には旧吉川町の幹部だった人やかつての農民運動の仲間などが参列しました。喪主の傳八郎さんは、最後のお礼の挨拶で、「父は昭和24年にシベリヤから帰ってきて、母とともに迎えに行ったことを憶えています」とのべ、涙を流しました。そして、「こうだと思ったらまっすぐにそれを貫く人間でした」とも。時おり、遺影に目をやりながら、静かに父の思い出を語る姿の中には、亡くなったお父さんへの限りない尊敬の思いがあふれていました。

 昨日の朝の挨拶からかぶり始めた毛糸の帽子です。長くかぶっていた毛糸の帽子は耳をかくすには短く、時々、手で直すクセがついています。新しい帽子はゆったりとしていていて、耳もすっぽりとおおってくれます。にもかかわらず、クセというものはおもしろいもので、時々、帽子に手を当ててしまいます。写真は毎朝、ひと言二言言葉を交わす中学生から撮ってもらいました。

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 きょうは井上さとし参院議員が上越市の豪雪状況を視察する予定です。私が案内役を務めることになっています。板倉区の寺野地区、大島区の菖蒲地区へ行く予定です。機織には午前11時過ぎに、菖蒲には午後1時過ぎに到着したいと思っていますが、問題は道路状況です。昨日の夕方の段階では、国道253号線の浦川原地内の道路がめちゃくちゃでした。時速10キロで走れれば良い方でしたね。

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2012年02月10日 02:03に投稿されたエントリーのページです。

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