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良子とみんなの初夏のつどい

 たまには予定外の行動で楽しんでみたいという気持ちをずっと持ち続けていました。きょうは、ささやかではありますが、その予定外のことを実行に移しました。信越線に乗り、長岡まで出かけてきたのです。長岡まで行ったのは、駅前のアオーレで開催される、「良子とみんなの初夏のつどい」の様子を見てみたかったからです。たいへん広い市域のなかで竹島良子県議などが大規模な集いを場所を変えながら定期的に実施しているのにはいつも感心していました。一度は参加してみたいと思っていましたがようやく実現しました。

 会場では各地の特産品が販売されていて、党員や後援会員などの文化芸術作品も展示されていました。そして、開催地などでがんばっている団体、サークルも登場します。きょうはオープニングで登場した風雲太鼓が印象に残りました。これまでいくつもの太鼓を聴いてきましたが、聴衆に手拍子を求め、太鼓と手拍子が一体となって曲を盛り上げるところを見たのは今回が初めてでした。これはなかなかいい。

 竹島県議の挨拶は原発問題を中心に約20分にわたりました。藤野やすふみ中央委員会経済政策委員が日本共産党の経済提言の話をされるので分担されたのでしょう。竹島県議はいつもさわやかで、わかりやすい話をされるので、きょうは動画を撮らせてもらいました。ただ、三脚を持っていくのを忘れたので、後半はカメラを持つ手が疲れて、だいぶぶれています。

 衆院北陸信越ブロック比例代表予定候補の藤野やすふみさんは連日フル回転です。きょうの話では、走行距離は予定候補になってから6万キロを超えたということです。この前、三条市で聴いたときには4万キロでしたから、ピッチが上がってきているなと思いました。きょうは長岡で演説してすぐに魚沼へと行かれました。

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 つどいには午前11時半過ぎまで参加して、再び電車に乗りました。電車には芥川龍之介の文庫本を持ち込み、「犬と笛」「トロッコ」などの短編を読みました。しばらく前に読んだ片山ユキヲの漫画、『花もて語れ』のなかで「トロッコ」を朗読する章がじつに生き生きと描かれていたことを思い出し、再読してみたいと思ったのです。柏崎駅から柿崎駅間では、キオンとコシジシモツケソウがあちこちで咲いていました。これらの花は山間部だけではなく、海岸部でも花盛りでした。

 午後から、党創立90周年をめざす党勢拡大運動に取り組みました。4人の方に入党を訴えました。近々、いい知らせが入るものと期待しています。

 市政レポート1558号、「春よ来い」の第208回、「ハトぽっぽ」をホームページに掲載しました。ごらんください。

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2012年06月24日 23:53に投稿されたエントリーのページです。

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