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「りとるの家 はなれ」の内覧会、「ほかいびと」鑑賞

 おはようございます。きょうも晴れですね。うれしいです。ただ、昨日から頭がボーッとしています。風邪をひいたのか、疲れがとれないのか。やはり、山に入って、花を見ないといけないな、こりゃ。

 昨日は社会福祉法人りとるらいふの「りとるの家 はなれ」の内覧会へ行ってきました。放課後等デイサービス、短期入所などの機能をそなえた最新の施設がどんなふうにつくられたかをこの目で見ておきたかったからです。第一印象は「明るくて、機能的な感じ」と言ったところでしょうか。素敵な施設でした。吉川区出身の片桐理事長とも会って話ができました。写真は事務室です。

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 昼食は「りとるの家 はなれ」のすぐ近くにある食堂・喫茶「あひる」で500円の定食をいただきました。少し早い時間だったこともあり、お客は私一人でした。りとるの話から介護の話になり、「ショート」に連れて行くのに「ホテルへ連れて行ってやるよ」と「だまして」連れて行かなければならない人がいたということを聴いて、なるほどと思いました。じつはわが家の父も初めてショートへ行くときは、「旅行へ連れて行ってやるよ」と言って、母と長女と3人がかりで連れて行った思い出があったのです。

 午後からは高田世界館で映画鑑賞でした。妻に薦められ観たのは、 俳人、井上井月を描いた映画、「ほかいびと」です。たんたんと進むストーリーと暖房効果で時どき、うつらうつらとしながらも心地よさが残った映画でした。たぶん、井月を演じた田中泯のせいだと思います。祖父、音治郎と似た風貌に親しみと懐かしさをおぼえました。映画が終わってから行われた、高田文化協会の河村一美さんによる北村監督と田中泯へのインタビューも良かった。田中泯の映画のなかでの踊りについて、北村監督が、「俳句を一句示し、これで踊って下さいとお願いした。一回限り、やり直しなしでやっていただいた」とのべていました。この言葉を聴いて、セリフ以上に踊りというか、体の動かし方に迫力を感じた謎が解けました。河村さんに「ひとこと」を求められ、冒頭、「この劇場、すごいですね」と言った田中泯の言葉も忘れられません。

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 きょうはこれから妻を高速バス停まで送った後、後援会員回り、明日の議会の準備、そして夜は大島区岡の「ちょうちん行列」に参加する予定です。

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2013年04月29日 07:19に投稿されたエントリーのページです。

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