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参院選で日本共産党躍進

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 おはようございます。朝の3時までテレビやパソコンを見ていたので、2時間ほどしか寝ていません。というよりも興奮状態がまだ続いていて、眠れなかったというのが本当のところかも……。

 昨日は参院選投票日でした。早朝の5時過ぎに家を出て大潟区のコインランドリーへ。毛布と厚いシーツを洗濯したかったのです。新聞を3紙持ち込み、隅々まで読みました。朝食後、午前中は仲間とともに棄権防止の働きかけを行い、午後の昼寝の時間帯に、新随想集『あねさかぶり』(同時代社)の表紙写真を提供してくださった平田一幸さんと懇談させてもらいました。平田さんと話をすると、写真のことで盛り上がります。今春、一緒に撮った雪割草のことからはじまって、浦川原区坪野や牧区大月での棚田風景のドラマについて語り合いました。事務所に戻ってからは、夕方まで再び棄権防止を呼びかけました。「今回は伸びるでね、楽しみだね」といった声も聞かれました。その予感は当たりました。

 注目の選挙結果、日本共産党が改選3を大きく上回る8議席を獲得し、国政選挙では久々の躍進となりました。中央委員会が速報を出していますのでごらんください。今度の結果で、日本共産党議員団の発言時間が拡大されるのは、国民生活を守る上で貴重です。一方、自民、公明など改憲勢力が大きく伸びたことも見過ごすことはできません。憲法改悪の動きが加速するかも知れませんので要注意です。それに原発再稼働、消費税増税、TPP参加の政治となる可能性も大きく、世論を早く盛り上げていく必要を感じます。

 昨晩は、妻に誘われ、夜の8時前に家を出て、8時半からの映画も観に出かけてきました。映画は、宮崎駿監督の最新アニメ、「風立ちぬ」です。最終放映時間にもかかわらず、数十人の人たちが観に出かけていました。零式戦闘機の設計などを仕事にした、「実在の航空技術者である堀越二郎をモデルに、その半生を描いた作品」で、妻によると、堀辰雄の 小説『風立ちぬ』も参考にしているとのことでした。じつは小説『風立ちぬ』を私はまだ読んでなく、どこまで参考にしているかなどさっぱりなのですが、話の展開は観客を引き込む力を持っていましたね。ただ、ここ1、2年の間に観た映画の中ではいまいちでした。心を揺さぶられた『あなたへ』の方が余韻が残っています。興味深かったのは、雲です。映画の中では様々な雲がたくさん出てきて、惹きつけられました。ここ数日、夕方に素敵な雲の流れを観ていますが、映画にも似た感じの雲がいくつも出てきました。写真はいずれも昨日、私の牛舎付近で撮ったものです。

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 市政レポート1614号、「春よ来い」の第262回、「」をホームページに掲載しました。時間のあるときにお読みください。

さて、きょうからいつもの活動に戻ります。午前は県道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会、党議員団会議と続きます。今週から来月上旬にかけて会議やイベントが続きます。体調管理を意識しながら頑張りたいと思います。

 

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2013年07月22日 06:31に投稿されたエントリーのページです。

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