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入札談合を明らかにして質問

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 おはようございます。今朝は雨です。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達の後、うとうとしてしまいました。このところ、土日の休みなしですので、だいぶ疲れがたまってきているようです。

 さて、昨日は私の一般質問でした。朝早くの段階ではあっさりした質問になると思っていたのですが、その後、入札問題で入札に参加した業者の作成した資料を使って質問することになり、大慌てで質問準備をしました。

 今回の質問テーマは3つ。1つは、市有温浴施設問題です。
 ここでは主に、第三セクターが所有していた備品の市への移管状況について訊きました。答弁の中で市長は、「持株会社への移行を予定していた7社分については、減価償却後の適正な簿価で買取りを行うこととし、今年度予算として約1億800万円を計上した。その後、市の顧問公認会計士による指導も踏まえながら、施設の管理運営に必要不可欠であり買取りの対象とすべき資産を特定するとともに、当該資産について減価償却後の適正な簿価を精査した。その結果、最終的な買取り価格を備品分として1,221万円、附帯設備分として8,242万円の総額9,463万円とし、本年9月に各第三セクターとの間で売買契約を締結した上で、既に当市への移管手続を完了した」とのべました。
 また、これら7社以外についても、「温浴・宿泊施設等の指定管理を行っている第三セクターの中で、資産を所有している事例があるが、各社が取得するに至った経緯やその背景、また、市が備品等の資産買取りを行った際の影響等を勘案し、それぞれの事情に応じて買取りの必要性を検討している」ことを明らかにしました。
 再質問ではいくつかの第三セクターから聞いた情報を基に、持ち株会社に参加した三セクでもリース物件やクレジット物件は対象外となっていることを明らかにし、それらも検討するよう求めました。

 2つ目は老朽危険空き家対策です。5月にスタートさせた老朽危険空き家除却促進事業について、一定の評価をしたうえで、関係市民から、どんな要望がどれくらい寄せられているかを問いただしました。また、補助要件緩和などの改善についても市の考えをただしました。しかし、防災危機管理部長からは整理した件数の報告は出ませんでしたし、現行制度は来年度もいまのままでいくという答えでした。私のところには補助対象の要件を緩和してもらえないかなどの声も届いているのですが、このままだと、市民税の所得割免除世帯以外の危険空き家の除却は今後、遅々として進まなくなる可能性があります。また、すでに空き家をこわしたものの、お金の工面ができなくて、廃棄物として処分できない世帯もあります。これらを含めて総合的な対策が求められています。

 3つ目は入札の実態と今後の対策です。昨年の9月議会でも質問しているのですが、今回はガス水道局発注の入札についても含めて市長などに見解を求めました。今回も入札の中での高い落札率と一位不動問題をクローズアップして質問しました。市長は答弁の中で、市長発注分とガス水道局発注分にわけて実態を明らかにしました。注目したのは平成24年度のガス水道局関係の一位不動です。全277件の入札のうち4.3%に当たる12件が再入札又は再々入札により落札者を決定しており、この12件は全て、最初の入札で最低価格を入札した業者が再入札等において落札していたのです。私は、こうした高落札率や一位不動の実態について、市側の見解をただしたのですが、相変わらず、「落札業者の強い受注意欲の表れと企業努力の結果だ」との見解を今回も繰り返しました。そこで、今回は、一市民から寄せられた談合情報を元に質問を展開しました。この情報は平成24年の2月6日に1業者が公取委に談合を告発した文書です。「入札参加はしたものの、当時調整役をしていたK社Y社長、S社S会長により入札金額を自由に入れられない状況でした」「落札予定者は平成23年5月までは、予定価格が事前公表なので、予定価格の95%以下の数字で応札し、その他の業者は、予定価格の95%以上で応札していました」などの中身を聴いた議員や市、ガス水道局の幹部のみなさんの驚いた感じが私にも伝わってきました。私は平成22年の談合場所、日時なども一部は伏せて公表しました。私の「調査せよ」との要求にガス水道局長は、「事実ならばゆゆしき問題だ。調査する」と答えました。

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 きょうはこれから市役所です。農村議員連盟の学習会と明日の本会議の準備です。忙しい一日となりそうです。

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2013年12月17日 07:24に投稿されたエントリーのページです。

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