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県土木部長へ要請、高田開府特別展


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 今朝は少し寒さも和らいだようです。おはようございます。外はスズメとカラスが鳴いています。青空も見えてきました。この時期、天気だと助かります。

 昨日は会議や要請行動などで大忙しでした。昨日も厚生常任委員会の所管事務調査がありました。議題は一般廃棄物処理基本計画と新クリーンセンター整備についてです。上越市では2008年(平成20)4月から家庭系ごみは有料化されていますが、全国の特例市、40市の中で有料化したのはは上越市など13市しかなく有料の市は少数派です。そのなかでも生ごみが有料なのは長岡市と上越市だけ。生ごみは資源ごみとしても活用できることなどから、無料に戻すべきだと主張しましたが、行政側は考えていないと譲りませんでした。下水道などの普及により、し尿収集対象世帯も収集量も大幅に減ってきています。市では現在の収集体制を見直す考えであることを明らかにしています。くみ取り家庭や業者の声を十分聴いて対応するようにという質問に、「そうしたい」との答えが返ってきました。写真は新クリーンセンターの完成予想図です。

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 午後、県道新井柿崎線の整備促進について同線の整備促進議員連盟が県土木部長へ要請行動を行いました。要請場所については事前に現地調査して、昨日の要請に至っています。歩道設置、防雪柵の設置などについて宮崎政国会長が最新の写真などを示し、早期実現を訴えました。応対した高橋猛部長は、「よく通る路線で承知している。要望項目はたくさんあるが、交通量も7000台からあり、安全対策については優先順位をつけながら順次整備していきたい」と答えていました。

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 夕方、上越市立総合博物館で開かれている高田開府400年記念特別展、「越後の都 高田と徳川家康の血族」を観てきました。この特別展のために博物館のスタッフは4年もかけて準備してきたそうです。展示されているものの中には高田開府400年だから貸していただけたものが少なくないといいます。秀吉が上杉景勝にあてて書いた米沢へ行けという命令書(朱印状)、初めて見ました。伊達正宗がわが子、五郎八姫にあてた手紙、やさしさに満ちていましたね。伊達正宗の甲冑倚像は前だけでなく背中も見られました。たくましさに圧倒されました。これまで実物にはお目にかかることのなかった一節切(ひとよぎり)、乃可勢(のかぜ)もありました。全体として、高田が越後全体の都であり、北信にも影響力があったことがよくわかります。この特別展は11月16日(日)までです。100年に一度しか見られないものをぜひご覧ください。

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 きょうはこれから高田で朝市宣伝、そして党会議、夕方からは大島区菖蒲での農村議員連盟の収穫祭と続きます。

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2014年10月29日 07:41に投稿されたエントリーのページです。

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