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北陸4県野党統一候補揃い踏み


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 5時少し前に目覚めました。おはようございます。今朝はまずまずの天気となっています。雨があまり降らないもんですから、アマガエルの姿もなかなか見えません。今朝は1匹だけ、市道にぴょんと飛び出すのを見ただけです。

 昨日は北陸新幹線上越妙高駅西口に北陸4県の参院選挙区選挙の野党統一の予定候補が集結して共同街頭演説を行いました。呼びかけたのは連合です。訴えたのは森ゆうこ、道用えつ子、しばた未来、横山たつひろの4予定候補です。以下、演説の大要です。

 「まず、額に汗して真面目に働く皆さんが報いられるそんな日本を取り戻したい。そのことに全力を傾けて行きたい。もし安倍政権が圧勝するようなことになれば、待っているのは残業代ゼロ法案だ。今回のたたかいは自由、民主主義、平和を守るための歴史的なたたかいだ。今回の闘いは、子どもの未来、子どもの命を守る闘い。負けられない」(新潟・森ゆうこ候補)

 「元々は政治に縁のない母親だった。昨年、このまま声をあげないと日本は戦争する国になってしまうと国会前の行動に参加した。もし、私が殺し殺される仕事をしなさいと言われたら、いたたまれない気持ちになる。私たちはもっと声をあげていい、怒っていい。私は安保法制をなくし、平和な社会をつくることをお約束する」(富山・道用えつ子候補)

 「日本海の3県隣り合って女性の候補者になった。アベノミクスの掛け声の下で強い人、お金持ちだけが恵まれ、弱い人は切り捨てられてきた。いまの自公の政治では女性の暮らしは良くならない。女性が暮らしにくい社会は男性にとっても暮らしにくい社会だ。もう自民党の国会議員はいらない。みなさんの声を国会にお届けする仕事をさせていただきたい」(石川・しばた未来候補)

 「何としても安倍政権の暴走を止めたい。とくに安保法制関連の法律、日本は戦後70年間、2度と過ちを犯してはならない、その思いで作った憲法をひとりの総理大臣が自分が選んだ国務大臣を集めて一夜にして転覆させてしまう、これを許してはいけない。この思いで、みなさんと一緒に頑張っていきたい」(福井・横山たつひろ候補)。

 各候補の演説は、それぞれ味がありましたね。野党統一、市民との統一の広がりも伝わってきて、必ず勝たなければの思いを強くしました。写真は4予定候補そろって聴衆にこたえているところです。

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 街頭演説が終わってから、ミュゼ雪小町、本屋、ドコモショップとまわりました。「スマホの充電コードが傷んでいる」などいくつかの気になっていたことを思い切ってやってきました。手術後の痛みが引かないということを聞き、弟が入院している病院へは行きませんでした。

 昼食は直江津は石橋にある「あひる」へ。お客は私だけだったので経営しているS子さんとゆっくり話ができました。写真は昨日、展示作品を入れ替えたばかりという西山英夫さんの切り絵のひとつです。こういう姿はもうまったく見ることができませんね。

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 活動レポート1760号、「春よ来い」の第408回、「黄色いボタン」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは消防団吉川方面隊の演習、総務常任委員会、一般質問の準備です。

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2016年06月12日 06:24に投稿されたエントリーのページです。

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