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『アール・ブリュットが生まれるところ』


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 蒸し暑いですね。おはようございます。今朝は6時半過ぎに起きて、新聞を読み、事務所に来てパソコンに向かったら、電話がありました。きょうもいつものところでスタンディングですかと。すっかり忘れていて、急行、何とか間に合いました。

 昨日は午前中に活動レポートの載せる花の写真を撮りに尾神岳へ行きました。一昨年、ユキザサが咲いていたことを思い出したのです。ただ、時期はもっと早いのでどうかなと思ったのですが、インターネットで調べたら、花期は5月から7月とありました。ひょっとしたらまだ咲いているものがあるかもしれない、あれば、白い花をレポートに使えると思って登りました。しかし、あったのはオカトラノオとヤマユリがほとんどでした。ま、救いだったのはソバナがちょうど見頃だったことです。きれいでした。登り下りで出会った登山者は4人、このうち3人は下越方面から来た人たちです。野イチゴがたくさんあることやソバナが咲いていることを伝えたら喜んでもらえました。上の写真はソバナです。

 午後からは記録映画、『アール・ブリュットが生まれるところ』を高田世界館で観てきました。「アール・ブリュット」というのは、フランス語で「生の芸術」という意味だそうですが、正直言って、いまも「アール・ブリュット」というものがどういうものかはよくわかりません。でも、型にはめられたものではない、自然な芸術作品の方が私の気持ちにしっくりくることがわかりました。そして障がいを持った人のなかにこそ、こうした作品をつくることのできる人が多くいることも納得できました。

 映画が終わってのトークイベントはとても興味深いものでした。映画に最初に登場した藤岡祐機さんが階段を駆け上り、プライベートスペース(自分の部屋)に入って紙(?)を切るところまでの過程をどうやって撮ったかは監督などの話を聴かなければわかりませんでした。映画では藤岡さんが左手でスピーカーのボリューム調整をして作品づくりをしていると思ったのですが、本当に集中するときは音を消しているとは……。こうしたトークは映画づくりのエピソードを知ることができるだけでなく、作品そのものを深く理解する手助けになりますね。

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 きょうは党議員団会議、議員勉強会、各派代表者会議などが続きます。

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2016年07月25日 08:44に投稿されたエントリーのページです。

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